「コーニチーワキョクトノミナサァ―――ン」
【所属】 |
独立阿蘭陀教導院 |
【役職】 |
総長連合:総長 生徒会:生徒会長 |
【名前】 |
オラニエ公ウィレム |
【読み方】 |
おらにえこううぃれむ |
【種族】 |
不明 |
【元ネタ】 |
オラニエ公ウィレム一世 |
【字名】 |
抵抗総長 |
【登場巻】 |
4巻中 |
【人物】
黒の上着の裾を長くした牧師風の格好をした男性だが、容姿は詳細不明。
「オラニエ公ウィレム」が正式な名であるが、ウィレムよりもオラニエをよく使う。
敵対勢力からの暗殺や呪いを防ぐためと推測されるが詳細不明。成績は優秀。
後から考えてみるに、
運命に目をつけられているものの一人である故に、
運命に知られている「ウィレム」の名を使わないようにしたのではないかと思われる。
ノヴゴロドの近くに航空艦でやってきて
武蔵に
創世計画に関しての情報を与えようとする。
しかし、直後
丹羽・長秀に邪魔されてしまった。
彼がなぜ突然武蔵に、そして創世計画の情報を与えようなどとしたのかは不明。
4巻下で、ノヴゴロドの地下にある主庭から、オラニエが
トーリ達にかつての情報を語る。
語った内容は以下の通り。
- 三十年ほど前に二年ほどの期間限定で各国の優秀な者達が松平・元信の声かけによりとある場所に集まった事
- 末世を何とかしようとした事、公主様と友人になろうとしてそれが失敗した事
- そのため、別の方法を考えることにしたが、不様な救いを得た事
そこまで語られた後、何故か彼が言葉を発しなくなったので彼が居た主庭に向かうと、
二境紋が残されており、「みつひでくんはまだ?」という血文字も一緒に発見された。
10巻下にてそれらしき彼のことが出て来たが、大フアナ曰く全裸だったという。
(ノヴゴロドではきちんと服を着ていたので、
息子と違い、TPOを弁えられるのだと思われる)
また、4巻下で語られた事情も詳細が語られていた。
最終更新:2018年10月03日 16:35