「果てろ、カレトヴルッフ」
【武装名】 |
カレトヴルッフ |
【読み方】 |
かれとゔるっふ |
【分類】 |
神格武装 |
【所有者】 |
加藤・清正 |
【登場巻】 |
第4巻上~ |
【詳細】
「Caletvwlch」。
加藤・清正が所持する、十文字片鎌形と逆片鎌形の2本の槍剣。
王賜剣の原型となった、
アーサー王所持のウェールズ伝承の剣で、本来は槍ではない。
(槍なのは恐らく、史実の加藤清正が武器として二本の槍剣と同じ形の槍を使っていたため)
名称は「硬い溝」という意味。時代を下るに従って、「エクスカリバー」という名称へと変遷していく。
上記の掛け声で光剣を発生させる事が可能で、二本を合体させることで
ノヴゴロドを貫通するほど巨大な光剣を形成することが出来る。
欠点は光剣発生の流体消費量がかなり多い事。
一応複数回分ストック出来るが、一発分チャージするにもかなりの流体を使う(9巻上から)。そのため『賤ヶ岳の戦い』時には「光剣発生は一発のみ」(後は創世計画や対武蔵勢用)と命令された。
その正体は未来で作られし新たなる王賜剣。正式名称
王賜剣三型【エクスカリバー・カレトヴルッフ】。
運命に対抗するために、王賜剣一型と王賜剣二型を合わせて作られた未来装備。
清正を当初は認めていなかったが、メアリと点蔵と戦う際、彼女を認め、その力を振るった。
最終更新:2018年03月31日 10:57