【名前】 |
新・名古屋城 |
【読み方】 |
しん・なごやじょう |
【詳細】
三河に存在する巨大な木造建築。
内部に
地脈炉を四基と統括炉を一基備えた巨大工房。
流体炉とは違い、
地脈炉は
Tsirhc教譜地域で禁止されているにもかかわらずこの巨大工房では複数基を採用している。
それ故に三河周辺の地脈は歪められてしまい、市街中心部では
怪異や
神隠しなどの怪現象が多発するようになった。
ちなみに三河で地脈炉が認められているのは
大罪武装はこの地脈炉を用いて製造されたことと、他にも様々な流体加工品を各国に卸すことで限定的に認められている状態だったため。
利益を生み出し続ける間は黙認しておく、という形だったのだろう。
しかし1巻の上にて
松平・元信が地脈炉を暴走させ、
三河を中心として半径数キロを巻き込んで爆発消滅した。
アニメ版にて判明したデザインでは、中央の地脈統括炉が名古屋城の形をしており、施設そのものは外から見ると巨大な正方形の建物である。
地脈炉の暴走によって消滅した新・名古屋城だったが、元信が三河消失を起こした真の理由は工房内で開発していた
大和を誰にも悟られる事なく
創生計画の要である
織田・信長(
羽柴・藤吉郎)の持つ位相空間へ移動させるためだった。
さらに新・名古屋城の工房には大和の製造以外にも、
武蔵が轟沈したときに限り、1度のみ修復を可能とする量の
流体マテリアルが格納されており10巻中で大和との対決に敗北した武蔵が沈んだ際に起動。
損傷した武蔵の外見を修復した上で大和にも劣らない戦闘用の装備、地脈炉を改良した新型動力炉を搭載した
新武蔵として最短した。
武蔵、零歳です。
最終更新:2023年08月06日 10:05