「――役目を終えたものは、世界にとって不要だと、そう思うかい?」
【所属】 |
IZUMO |
【名前】 |
ミツ |
【読み方】 |
みつ |
【種族】 |
極東人 |
【元ネタ】 |
不明 |
【字名】 |
不明 |
【登場巻】 |
第3巻上~ |
【人物】
葵・善鬼の母で葵兄弟の祖母。
極東の衣装を既婚者に多い前を閉じた状態で着込み、髪の毛が薄茶色に落ちた初老の女性。
元々50年前に発生した旧派反乱、島原の乱の鎮圧に出た学生であり、前倒し再現が終わった後、
聖連から推薦を受け
教員となり、
神奏術や流体の研究を行っていた。
教員としては娘の他に、中等部から武蔵に来た
ホライゾンの母、
オリオトライ・真喜子を教えていた。
オリオトライの前任も教えていたそうなので、恐らく
石川・数正も彼女の教え子と思われる。
現在は
IZUMOの中心、
出雲杵築大社にある自宅で1人で暮らしており、畑を持ち自給自足の生活をしている模様。
畑では枝豆や、禁制品にもかかわらずジャガイモを育てている。
昔取った杵柄かIZUMOの流体関係の顧問を行っているとされる。
アルマダ海戦を終え、
以心・崇伝が持ち込んだ
武家諸法度の問題もクリアしてIZUMOに入港した武蔵からやってきた孫達+ホライゾン+護衛を出迎え、
記憶のないホライゾンに対し、失うものに対する理解、喪失の悲しみに対する心構えを教え、彼女の母親について知っていることを話し聞かせた。
オリオトライ・真喜子にとっては曾祖母に当たり、IZUMOに送られた彼女の安定化にも尽力した。
最終更新:2023年08月08日 14:26