三河

【国名】 三河
【読み方】 みかわ
【登場巻】 1巻上~

【詳細】

極東の土地において武蔵と並び唯一自治が認められた場所。
松平・元信が管理し、新・名古屋城と呼ばれる地脈炉を有し大罪武装などを創り上げた。

人々も暮らしていたが、家臣払いが行われた末に公主隠しを始めとする怪異の多発地帯となっていたため人口が減少。
放棄された宿屋等が立ち並ぶ寂しい場所になってしまった。

1巻上にて、地脈炉の暴走からの爆発により元信らもろとも爆散し消滅した。
その後、新・名古屋城などは羽柴の手によって再建が進められている。

この土地にて様々なものが開発され、頻発する公主隠しや新・名古屋城といった工房等があったが、これらは全て創世計画に関するものであり、
頻発する公主隠しも松平・元信を始めとする創世計画の立案者達が集っていたためである。
地脈炉の稼働によって地脈が歪み、怪異の発生件数も増大したが、これも実のところは地脈を使って干渉してくる運命から姿を眩ませるためのもの。
だが、松平四天王のうち計画に関わっていた井伊・直政が公主隠しによって消えたことで元信は運命の力が自分に迫っていることを察することとなる。

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最終更新:2020年07月27日 17:32