ハッサンのカレー

【用語名】 ハッサンのカレー
【読み方】 きけんぶつ

【詳細】

ハッサン・フルブシが作るカレー。

何らかの再現のために内容物として流体が含まれているらしく、彼は三食全てをカレーだけで済ませている(飲み物さえもカレー)。

また、彼が調合したカレー粉はふりかけることで幽霊船を含めた幽霊達を撃破、成仏させるというとんでもないことを成し遂げた。
その理不尽さは前田・利家に恐怖を抱かせるほど。
もはや食物ではなく、戦略兵器レベルである。


9巻下では本能寺の変に参加していた佐々・成政がカレー粉が目に入ったことにより苦しんでいる。利家とは違う意味でのカレーの犠牲者。
10巻下でも相手に対して使おうとしていたが、その前の祭りで在庫が底をついてしまう事態となった。

……これは本当にカレーなのだろうか。
ちなみに含まれるものは「歴史再現による伝来ぎりぎりの解釈で成り立つ」らしく、アデーレに「禁断の味」と称されていた。

本来の本場であるはずの印度諸国連合こと北条家でも一切カレー関連の描写がなく、カレーに関しては小田原征伐での活躍ぶりも含め、もはや完全に独壇場といえる。
葵・トーリが発案したカレーを作り人狼女王に食べさせることで勝ちを収めた。

この勝率の高さから、期末テストでは(速度の面での)足の速さも含めてオリオトライに真っ先に潰された。(ある意味事故だが)
梅組面々も勝率の高さは認めていて、カレーがあれば勝てるのにとも言われ、聖剣扱いされているの? という疑問も出ていた。

三征西班牙との会談でもカレーが出てきてカレーが行く末を決めると言われた。

ハッサンは神道奏者である。

前田・利家はカレーの一件が非常にトラウマになってしまったらしく、カレーを売り切るまで勝負をしかけなかったり、
勝負をしかけようとしたがカレーうどんの存在を指摘されて止めたりとしていた。
トラウマになるのは解らないでもないがそれにしてはトラウマになりすぎである。

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最終更新:2018年03月25日 00:57