二重襲名

【用語名】 二重襲名
【読み方】 にじゅうしゅうめい

【詳細】

歴史再現によって、選出された個人が歴史上の人物の名を二人分も襲名すること。

例えば、立花・宗茂が「神速」ガルシア・デ・セヴァリョスの名も襲名していると、
立花・宗茂を襲名している個人がもう一つ、別の名を襲名していることとなり、これが二重襲名となる。

現在のGENESIS時代では、日本史と世界史の歴史再現を同時にやっている関係上、
日本史側と世界史側を襲名しているとどちらの戦いにも参戦できるようになったりするので、
日本+世界に対応している国では二重襲名者はそれなりにいる。
もちろん日本+日本(例:大久保・忠隣/長安)、世界+世界(例:リュイヌ+マザラン)の二重襲名者もいる。

三征西班牙はこの二重襲名者が多い。
逆に対応する国のない武蔵英国には、二重襲名者はほとんどいない。

三重襲名をしている者もいるが、今の所上杉・景勝一人だけ確認されている。

欠点としては2つ名前を持つため、歴史再現が進むと片方の人物が死亡する事件、戦争の再現が行われた場合、死亡した人物に由来する権限や能力は使えなくなる(わけではないが難しくなる)ことが挙げられる。
そのため二重襲名した片方が死亡した時期や契機を迎えた場合、その襲名を解除するなどして対応する必要がある。
例外として傭兵王ヴァレンシュタインを襲名した前田・利家は、暗殺によって死亡したという史実を何らかの解釈によって「亡霊」として存続することとなり二重襲名をし続けている。


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最終更新:2021年12月22日 02:24