二境紋

【用語名】 二境紋
【読み方】 にきょうもん

【詳細】

公主隠しが発生した現場に残された謎の紋様。

円と、その中央を貫く一本の線が特徴。
葵・喜美源・九郎・義経には「エロイマークの書き損じ」に見えるようだが、義経によれば中央の線はまっすぐに伸びる道であるらしい。

4巻下において、ホライゾン正純メアリの背後に描かれるのを浅間・智が目撃。
対処しようとするも何故かその直後書き途中だったマークが消失した。

6巻下にて蟹江城があった人工湖内部にある天津乞神令教導院にあるレリーフ完全版をトーリ達一行が見たが、そこにも二境紋が書かれていた。
この時ネシンバラの口から「環境神群に逢いに行ったときに踏破した距離は6000キロで地球の半径に相当する」と言った意味の言葉が出る。

レリーフの絵は様々な種族が手を取り合って喜んでいるというものであり、コレを踏まえて考えると環境神群と話して環境が何とかできたぜーと言うことを祝福している絵と言うことになるが、
そうすると公主というのは何か、二境紋とは何かという疑問が残る。

レリーフ自体も削り後がやや小さかったりするなど、おかしいところがある。

8巻中では何かを語ろうとする森・蘭丸の背後に出現。
内裏にいた頃は彼女もある程度の対応が出来たというが、その分目をつけられていると語った。
また、その際に意思感応系の検知術式でその発生が検知できることが判明。

何者かの意思によって発生している可能性があったが、その正体が運命であることが判明する。

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最終更新:2016年06月17日 00:26