源・九郎・義経

「わし自身が、国じゃ」

【所属】 清武田
【役職】 総長連合総長
生徒会生徒会長
【名前】 源・九郎・義経
【読み方】 みなもと・くろう・よしつね
【種族】 純系長寿族
【元ネタ】 源九郎判官義経
フビライ・ハン
ヌルハチ
武田信玄
【字名】 不明
【戦種】 近接武術師
【登場巻】 3巻上

【人物】

清武田覚羅教導院に所属する総長連合&生徒会のトップ。

見た目は中国系の服装をした幼い少女だが、純系の長寿族であるためその年齢は軽く3桁を超える。
現人神であるを除けばGENESIS時代においての最年長。

かつては源氏の源・義経と元朝の始祖・フビライを襲名していた。
その当時、源頼朝襲名した兄と歴史再現のために争い、敗北。
そして三代将軍・源実朝を襲名し直していた兄を、自らの手で殺害している(暗殺者である公暁も襲名していたかは不明)。
(7巻下にて判明するが兄の方が娘のこともあって死にたがっていたところがあったらしい)
現在は清朝の始祖であるヌルハチと武田家当主の武田・信玄を二重襲名しているが、もっぱら義経の名が使われる。
鎌倉時代は重奏統合争乱以前であり、現実世界の神州重奏神州の掛け持ちをどうこなしていたかは不明である。

長寿であるが故に国の衰退を大事だと考えておらず、豪快な口調でよく笑うが内心では冷めた視線で物事を見ている。
それはあらゆる楽しみも、哀しみも、笑いも、全てを見て経験してきたが故であり、ちょっとやそっとの事では動じない。
ただし沸点がかなり低く、葵・トーリのおちょくりに対して即座に激怒する様子を見せた。

人とは思えない(流体系の異種族ではあるが)驚異的な身体能力を有し、抜群の跳躍力は高低差関係なく瞬時に距離を詰めることが可能。
彼女はそれを襲名元になぞらえて「八艘飛び」と名付けている。
だが本人はこれをどうやっているのか理解していない。

里見教導院総長生徒会長、そして印度諸国連合北条・氏直を引き連れ、武蔵へ注文をつけるため正純らの前に現れる。
そして三方ヶ原の戦いの歴史再現を武蔵と行うための交渉をまとめたあと、去っていった。

その後、長篠の戦いにおいて謎の攻撃を受け消息不明となる。
だが、11巻中で生存が確定する。

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最終更新:2020年03月12日 22:25