「人は、厄介だな」
【所属】 |
六護式仏蘭西 |
【役職】 |
総長連合:第一特務 |
【名前】 |
三銃士のアンリ |
【読み方】 |
さんじゅうしのあんり |
【種族】 |
自動人形 |
【元ネタ】 |
アンリ・ダラミツ |
【字名】 |
不明 |
【HN】 |
杏里 |
【登場巻】 |
3巻上~ |
【人物】
「三銃士」の一人、「アラミス」のモデルであるアンリ・ダラミツを襲名した堅物
自動人形。
赤の六護式仏蘭西制服に身を包み、生体型だが関節部にラインを入れ戦闘用としている。
自動人形としては珍しく、個を区別し優先を決められる。
毛利・輝元の戦闘補佐を勤めるが、輝元に対してベタつきすぎだとか。
戦闘では自動人形達を指揮する他、六枚の大刃を召喚して自在に操る。
重力制御を用いて大剣を触れずに操り、荷重を加えて斬撃の威力を上昇させたり一点集中で刀を振り下ろしたりといった芸当が得意。
彼女はこの技に強い自信を持っていたが、3巻上における相対中、アデーレの
奔獣に全身全霊の一撃を与えるも砕くことが出来ず、
さらに装甲は27層あるうち一桁しか破壊できなかったという事実にかなりのショックを受けた。
M.H.R.R.上空の航行を禁止され、IZUMOを出港せざるを得ない武蔵に対し、取引の結果地上戦を行うことになったため、
長銃装備の女性型自動人形200人を引き連れ出撃した。
テュレンヌが動き出し出雲産業座本拠が崩壊を始めたため他の学生達と共に撤退。
その後人狼女王のセーフハウスを探索する探索部隊を追撃するMouri-01らに対し戦闘の条件を伝え、
六護式仏蘭西と武蔵の間に停戦協定が結ばれたことを戦闘中の双陣営に伝え戦闘を中断させた。
最終更新:2017年10月31日 08:14