ルイ・エクシヴ

「朕は国家なり……!!!」

【所属】 六護式仏蘭西
【役職】 総長連合総長
【名前】 ルイ・エクシヴ
【読み方】 るい・えくしう゛
【種族】 半神
【元ネタ】 ルイ14世
【字名】 "太陽王【ロワ・ソレイユ】"
【戦種】 全方位聖術士
大罪武装聖譜顕装所持者
【HN】 太陽王
【登場巻】 3巻上~

【人物】

六護式仏蘭西にてルイ十四世を襲名した総長連合総長
史実ではアンヌ・ドートリッシュの息子だが、実際は彼女の兄で毛利・輝元の夫。
「エクシヴ」とは、「十四世(XIV)」のローマ数字表記をアルファベットと見なして、英語読みしたものである(国自体はフランスなのだが、なぜかフランス語読みではない)

アンヌと同様彼も神の血を引く半神だが幼少時肉体の成長が遅く、アンヌのように流体不全による体組織の崩壊は起こらない代わりに、寿命は普通の人間ほどしかないと診断されている。

六護式仏蘭西史上最大最強とまで言われる絶大な力を持ち、他国はその力を恐れて六護式仏蘭西に様々な抑圧をしかけていたが、アンヌが方方に手を回したことで高校一年の時にようやく襲名を果たす。
そして、近隣国であった毛利家の当主、輝元と学生結婚を果たした。

ルイ十四世の襲名案を六護式仏蘭西が提案した際、インノケンティウスが告げた言葉を真に受けたため、常に全裸。
一応、股間をゴッドフレスコと呼ばれる術式で覆ってはいるが解像度は高め。
さらに己を「全裸の概念そのもの」と言い切るなど、葵・トーリとキャラが被りつつ別の方向に突き抜けた人物。
なお、じゃんけんでは必ずパーを出す(太陽だから広がりのあるパーに決まってるじゃないか、とのこと)。

常に太陽の光と呼ばれる加護によって守られており(最近末世の影響で枝毛が多いとか)、聖譜顕装の一つ、"聖骸の賢明・旧代"大罪武装が一つ、"傲慢の光臨"を用いた凄まじい攻撃力を誇る。
ちなみに加護と聖譜顕装、大罪武装を組み合わせた必殺技は『必殺・太陽全裸落とし』と名付けている。
葵・トーリが技を見ただけで名前を口にしたら正解したところを見ると、本質的に二人とも同レベル。

輝元のことを深く愛しており、その能力、人間性、虚栄も含め全身で妻を極東の覇者にするべく行動する。
毛利家は本来関ヶ原以降衰退するが、それを自分達が極東の覇者となる松平を襲名することで解釈で乗り越え、欧州最大の仏蘭西としての国力と、
極東を支配する松平、徳川政権の力を併せ持とうとしている。

初登場となる3巻では六護式仏蘭西軍に混じって妻とともに顔見世。
妹であり死期が迫るアンヌがマクデブルクにいるため、リュイヌを武蔵に亡命させ、彼らにM.H.R.R.改派領域まで運んでもらおうと画策。
表向きはリュイヌの提案を断ったようだが、マクデブルクの略奪が前倒しに次ぐ前倒しで再現開始してもなおフランス軍としてマクデブルクに登場。
「前総長に危害を加えようとするM.H.R.R.旧派勢力を退ける」という名目のこと、一時的な共闘関係を結んだ武蔵と共にM.H.R.R.旧派勢力と激突を開始する。

だが、P.A.Odaまで参戦し彼らが持ち込んできた竜脈炉の発動をリュイヌと共にアンヌが身を挺して防ぎ亡くなったのを見送った。

巴里を舞台に展開された備中高松城水攻めでは、実務は部下たちに任せ、市民の間に入って不安を取り除いたり、兵の士気を高める行動を中心にしていた。
輝元を小田原征伐を含めた複数の歴史再現同時処理のため北条へ派遣しており、毛利のいない仏蘭西に攻め込んだM.H.R.R.は歴史再現に違反しているとして、
備中高松城の戦いを失敗させようとする。
しかし決戦の最終幕、ベルンハルトの収束"竜砲"の威力が輸送艦を破壊するに足りないと判断して、即座に"聖骸の賢明・旧代"の光による攻撃力の増強効果を発揮させ、竜砲の威力を増加させた。
これにより、M.H.R.R.の備中高松城攻めは時間切れとなり、エクシヴは勝利宣言を発した。

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最終更新:2018年09月16日 01:20