動白骨

「姉ちゃん成仏や! ギブミーしてんか!?」

【種族名】 動白骨
【読み方】 リビングボーン
【登場巻】 第1巻・上~

【詳細】

文字通りの「動白骨」。死者の肉体が滅んで白骨となったものに精霊が宿って動かしている種族。エリザベス曰く「ヤドカリ」。
筋肉のない骨だけの体を霊体のみで動かしているため、動きが遅い。

本来死亡して魂が離れた肉体は骨となり土に還るが、悪戯好きの精霊が自己表現のために白骨に宿ったものが動白骨となる。
持ち主の霊が宿るとも言われるが、それは間違い。

動死体と同類の存在で、いつの間にか先回りするのが伝統らしい。

作中ではクリストファー・ハットンの配下や"加賀百万G"の尖兵として大量に登場した。
ハットンはリビングボーンのエリートが襲名しているようだが、宿ってる精霊の位がエリートなんだろうか。
なおハットンは頭部を挿げ替えすることが可能なため、憑依する精霊の核は恐らく頭部にある。

ホニメ2期第6話のコメンタリーではハットンは死神であり、彼が使役していたリビングボーンはローマ時代の騎士達の遺骨に成仏を条件として死霊を憑依させたものと言われている。

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最終更新:2020年05月19日 02:31