直政

「やかあっしい!腐った炒飯食って下痢になって寝込めこの馬鹿!!」

【所属】 武蔵/武蔵アリアダスト教導院
【役職】 総長連合 : 第六特務
【名前】 直政
【読み方】 なおまさ
【種族】 極東人
【元ネタ】 井伊直政
【字名】 不明
【HN】 煙草女
【登場巻】 第1巻上~

【人物】

武蔵アリアダスト教導院に通う総長連合・第六特務の少女。
「~さね」をつける独特の口調で話す。さばさばした姉御肌の人。

武神である地摺朱雀を用いて機関部で働いており、右腕は義腕となっている。
戦闘では地摺朱雀を用いた格闘戦を任せ自分は戦闘を行わない。
アニメでは義腕を振るい、敵兵を打ち倒すシーンがあり、8巻上では担任のオリオトライ・真喜子に投げ技を仕掛けていた。

かつて清武田にあった村を守るために武神のパーツを寄せ集めて地摺朱雀を組み上げたが、村が襲われた時駆動が間に合わず妹が大けがを負ってしまった。
その際、妹の「私を使って」という意思を尊重し、彼女を武神の流体槽へと取り込み地摺朱雀を駆動させることに成功させた。
現在、妹の安否は不明であり意識はないようだが4巻下において朱雀が独自に動いて直政を守ろうとしたかのような動きを見せた。
直政の妹の名は夕と言い、別の世界線では蜂須賀・小六であることが判明する。

両親に関しては不明。
現在は寮で一人暮らしをしており、金欠気味。
そのため食事は教導院の食堂で済ませており、アデーレ・バルフェットと共に食堂の全メニューを制覇したとか。
ちなみにキセルを加えているがまだ学生なので中に詰まっているのはメンソール(アニメでは未成年がキセルを咥えているのが規制に引っかかるのか六角レンチに変更)。

アニメでは乳揺れがかなりの頻度で起こるキャラ。
なお7話のコメンタリーをミトツダイラ、鈴と共に担当したが、シロジロとの相対の際彼のことを本気で潰すつもりだったと発言していたり、
術式を仲介し発動しているエリマキに対してマジギレして危険発言してたりはっちゃけている。

地摺朱雀を操り、何度も戦果を上げていくが4巻下にて、なんと敵であるはずの森・長可に恋された。
唐突すぎる一目惚れに加え本人は自分の魅力に気づいておらず、トーリが森の好意に気がついた発言をしているが即座に否定している。

あやかり元とされる井伊直政は小牧長久手の戦いにおいて後に「井伊の赤備え」と称される武田旧臣を取り込んだ精鋭部隊を指揮するという史実があったが、
歴史再現においては「まだ正式な襲名をしていない」ことと、「小田原合戦の前倒し」によってうやむやとなっている。

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最終更新:2018年09月14日 14:16