【詳細】
機体の体を持った獣族。
新大陸に野生化した個体群が多数存在する。
本編に登場していないため詳細不明だったが、Encyclopediaにて詳細が判明した。
神話の時代に人々とともに戦った機械生物、もしくは地球に置いて行かれた機械生物たちの進化した存在。
装甲類の大半を含む部品は液体金属を主としたもので、細胞分裂のようにして子孫を残すことが可能となっている。
駆動系を動かす燃料は動力転換で獲得するという。
また野生化した機獣は人類及び天から降りてきた生物にとっての脅威となっている。
機竜、
機凰、機獣の3種類に分類されるがどれも全長は10mを超えるなど大型のものばかりで対抗するにはそれなりの実力、装備が必要となる。
機獣の駆動システムは機械類でも転換が効くために研究が進められ、現在では機銃の思考をOSとした武装としての存在もあるという。
これにより元々は捕らえた機獣を改造して使用していたところを神代の時代と同等、オリジナルの設計による機獣も生産可能となった。
なお三征西班牙が
"悲嘆の怠惰"を新大陸に持込み起動実験をした際、その地域に住む機獣を全滅に追い込んだらしい。
最終更新:2018年12月09日 17:58