【用語名】 |
"アキレスと亀のパラドクス" |
【読み方】 |
あきれすとかめのぱらどくす |
【詳細】
ギリシャ時代の哲学者・
ゼノンが提唱した論証遊びのひとつ。
「先行するカメに俊足のアキレスが追いつこうとしてもカメも常に先に移動しているため追いつくことがない」というありえない矛盾の話で、
歴史再現のために行われた実験の時、公募で決まった
アキレスがカメに追いつこうとした瞬間、提唱したゼノン本人がアキレスの追い抜きを実力で阻止ししてしまった。
このときの質疑応答により、世界初のアキレス腱固めの効果が立証されている。
なお、この実験のあと
歴史再現として見たとき実力で立証を阻止するのはやり過ぎではという声が出たようだが、まぁ気分気分というあいまいな結論に落ち着いた。
最終更新:2021年12月03日 03:09