「宗茂様……!」
【人物】
「高い武芸の実力を持ち、立花道雪が跡取りに選ばざるを得なかった」という
聖譜記述を忠実に再現すべく、幼いころから武芸の訓練に励んでいた。
両腕は十字架を模した巨大な義腕となっており、手首から先が方向転換したり内部空間に
"十字砲火"を収納する空間が存在していたりとかなり高性能なものとなっている。
また、巨大な義腕の他にも生体義腕を持ち、こちらは普通の人体と変わらない見た目をしている。
これらの義腕は父・道雪が与えたものであるらしく、入浴する場合はまた専用の義腕に付け替えているらしい。
聖譜記述に恥じることない高い戦闘技術を持ち、上記の通り長期間戦闘訓練してきたお陰で高い戦闘力を誇る。
武器として二振りの
流体を宿らせた剣を扱うほか、義腕の内部空間に有する
"十字砲火"を使用する。
普段、宗茂の食事は彼女が作っており、有り合わせのものでピザを作るなど優れた料理の腕を持つ。
なお、極東人である彼女にとって三征西班牙の料理はあまり好みではないらしく、隙あらば味噌をぶち込みたくなるとのこと。
夫である宗茂とは夫婦円満だが、昔は一方的に嫌っており、彼が「立花・宗茂」の名を襲名しようとしていたのを知ってその感情は決定的なものとなった。
だが、いくら負けても自分に挑み、最終的に自分の両腕を奪った彼を認めることになる。
宗茂と結婚してから、彼の食事に毒を盛ったことがあるらしい。
ちなみに宗茂はそれを知りながら普通に食して倒れ、それを慌てて介護する自分を見て、彼女は「ああ、もうダメだ」と思ったのだとか。
今ではすっかり彼にべた惚れ状態である。
一時期は自分が立花宗茂の
二重襲名をしようと考えていた時期もあった。
1巻における
ホライゾン奪還戦で
本多・二代に敗北し襲名解除の危機にある夫を助けるべく、本土に戻れなくなる危険を冒しつつも彼を倒した二代に戦いを挑むが敗北。
宗茂の襲名解除が決定的になった後、武蔵に残っていた彼女を追ってやってきた宗茂と共に武蔵で修行することにする。
襲名解除の申請を行ったがこの際、誾の襲名解除は保留され、立場がややこしくなるため、誾は留学生という扱いになっていた。
その後、宗茂と共に武蔵で生活し、彼のリハビリやトレーニングに付き合い、彼と共に新たな加速術式
駆爪を作り上げた。
関東解放では砲撃をしまくり、戦線を有利に導き、また先に多大な影響を与えた。
期末テスト時に武蔵に帰還。人狼女王と対決する。
最終更新:2018年09月28日 08:16