道征き白虎

【名前】 道征き白虎
【読み方】 みちゆきびゃっこ
【分類】 四聖武神
【所有者】 江良・房栄
【登場】 2巻上下

【詳細】

三征西班牙に所属する上半身と脚部が大きく作られた白い女性型の重武神
50年前に起きた旧派反乱にて、反乱軍が守護の四聖に重ねて製作した四機の武神の一機。

三征西班牙が新大陸機獣を狩って得た技術を使い改修を重ねているため、地摺朱雀の5倍もの出力を持つ。

専用の術式OSにより神格武装としての能力、「山川道澤」のうち「道」の能力を持ち、いかなる場所と状況においても大道として行く絶対の足場の展開と回避能力を有する。

また、左肩を変形させる事で出現する基本装備・一重咆吼から発せられる流体関与型超振動破砕砲咆吼列化を持ち、
地摺朱雀の装甲に大ダメージを与える破壊力を持つが、振動が射程距離5メートルほどで減衰するため接触してから発動させる必要がある。

圧倒的なパワーで朱雀との初戦は完全勝利するが、アルマダ海戦での再戦では四聖としての能力を発動した地摺朱雀に敗北した。

なお道征き白虎が女性型なのは搭乗者の房栄が女性で、基本的に武神は乗り手と同じ性別になるからとのこと。
そもそも四聖武神の乗り手は全て女性であり、乗り手が男性になった場合男性化するのかは不明。

四聖武神は末世を止めるための大フアナの研究が元になっており、それを外部に不正に持ち出した者達が作ったとされている。
白虎が試作段階で三征西班牙が確保できたのは大フアナの導きが故だろうか。

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最終更新:2020年03月24日 03:58