本日の標語「駄目だっていいじゃない。駄目だもの」
【人物】
着用することで異常とも言える非常に高い防御力を発揮し、
正面からの攻撃はもちろん、頭上からの攻撃でさえ耐衝撃機構と分厚い足裏によってダメージを吸収し限りなく無効化する。
しかしながら見た目通り非常に重く、駆動系も歩く程度にしか作られていない。
本来ならば足の速いアデーレが着てもふらふらと歩くことしかできない程で、
そのため戦闘に参加する際は同じアリアダスト教導院に所属する
ペルソナ君に担いでもらい機動力を確保。
しかしながら内部に伝わる衝撃は確かにあるようで、毎回攻撃を受けるたびにアデーレは悲鳴を上げている。
頭部のフェイスシールド内は補助用の外部受像がなされ広い視野を持つ。
また外殻と内殻を広げ、生存閉鎖用に設定することで機動殻を小部屋に設定できる。
本来は城が倒壊したり船が沈んだ際に助けを待つためのもので内部には菓子や飲み物、果てにはゲームまで存在する。
アデーレはこの機動殻を受け継いだのはいいものの、余りの重量と使い勝手の悪さに満足に着こなせなかったらしく、ホライゾンの纏わる
学生間の相対で初めて実戦投入されることになる。
その際、厚さ20cmの石壁を貫く圧縮三組織の
聖術符5枚を用いた砲撃を防ぎきるほどの活躍を見せ、その後も自動人形の斬撃や加重を加えた矢等を防ぐ活躍を見せていたが、
佐々・成政の
百合花の攻撃から
葵・トーリを守った際に砕かれてしまった。
その後、修理され新たな攻撃方法もいくつか開発される。
緊急時の超高層ジャンプを利用して落下したり、父親から受け継がれた獣の印が入った槍でパイルバンクしてみたり、銀鎖の援助を受けて出来た簡易モーニングスターの攻撃部分ともなった。
また9下では「全力でまっすく操縦者が走ることで、直線的にだが速く移動できる」という事実が判明。
アデーレが奔獣と合うだけの体格に成長し、脚部の不備をヨシナオが直したことで覚醒(?)した。なお方向転換は父譲りの槍で行う。
最終更新:2017年12月10日 15:40