翔翼

【系統】 出雲系カザマツリ
【名前】 翔翼
【読み方】 しょうよく
【使用者】 本多・二代

【詳細】

本多・二代が好んで使用する出雲系カザマツリの移動・加速術。
移動のためのあらゆる抵抗を穢れと捉え禊ぎ、身体稼働の精度を上げる。
トップスピードに乗るのに時間がかかるのが欠点だが、究極的には体重さえも禊ぐことが可能で、疲労も穢れと捉えるので長時間速度を維持できるのが特徴。
速度操作系術式としては神道のトップクラスで派生変化も可能、余分なものがないためいつでも発動が可能として鹿角が進めたのだとか。

ただし代償として、武器を身から離さず、連続した動作から生まれる風を奉納しなければならず、武器を身から離したり動きを止めると効果を失ってしまう。
神道系の加速術としてはメジャーな部類に入り、柴田・勝家はこの術式の使用者と何度も戦ったことがあるらしい。

二代は4巻下にて、翔翼によって生まれた加速を関節一つに渡るまで完全にコントロールできるレベルにまで落とし、抑えこむことで見切りを行う術を身につけた。
これは莫大量の翔翼を発動し、己の動きを精密化するため連続展開して制御。自分の体の動作一つ一つを整え迷いのない動きを造るというもの。
全身に対し加速術式をかけるため一箇所でも翔翼が壊れると全身にそれが波及して五体が吹っ飛ぶという。

アニメでの描写は、並べられた表示枠を通る感じ。

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最終更新:2017年10月27日 05:12