【詳細】
古代英国史に登場する民族。HDDD英国編にて紹介された。
史実では、紀元前2600-1900年に存在したと思われる英国に渡来した民族。
青銅器を持ち込み古代英国に金属文化をもたらした。
ビーカー人という名前の由来は、「
ビーカー型の器を使っていたから」という身も蓋もないもの。
史実研究においてもケルトの文化をいつ受け入れたのか諸説あるため
歴史再現をするにあたり揉めたらしく、
年代ごとに異なる種類のビーカー人の襲名者候補を集め、「誰が一番ビーカー人らしいか」を決めることになる。……なぜそうなった。
らしい、って何だ。
この手の話でろくな結末にならないのは境ホラの歴史再現におけるある種のお約束であるが、このビーカー人の再現も類にもれず、
土器、青銅器、鉄器のビーカーを代表者が持ち寄り、両手にハメてから殴り合いで決めるというストロングなものになった。
NEXTBOXで加筆され、当初は話し合いで解決しようとしたようだがこじれた結果、ストロングスタイルになったとか。
決闘では鉄器担当者が土器担当者のビーカーを砕くも、束縛が無くなったぜ!と素手のまま、金属系のビーカーを装備しているため動きの鈍い他の参加者を殴り倒した上、
「
もうこんな争いはやめよう」と言い、何故か参加していなかった石器のビーカー人のビーカーで酒を飲んで義兄弟の契りを交わしたという。
…いや、
結局どれになった。負けた鉄器と青銅器は無視するとしても…
というか話し合いに参加しつつも石器、お前ストロング決定戦に参加してなかったやんとか突っ込みどころが多いが、
まぁ気分気分。
最終更新:2021年12月03日 03:11