【名前】 |
大和 |
【読み方】 |
やまと |
【主】 |
羽柴・藤吉郎 |
【クラス】 |
不明(武蔵とほぼ同じことから準バハムート級) |
【登場巻】 |
10巻中 |
【詳細】
羽柴・藤吉郎、後の世の豊臣・秀吉が居城とした「大阪城」の名を持ち、武蔵の対となる存在として日本を示す名を与えられた航空船。
新・名古屋城の工房で建造が行われ、地脈間輸送で羽柴の持つ位相空間に送られていた。
元信らが行った三河消失は輸送をごまかすためのものであり、3巻におけるK.P.A.ItaliaとP.A.Odaの対決に決着をつけたのもこの大和である。
三方ヶ原の戦いにおいて
弁慶を破壊したのも大和の主砲と思われる。
外見はほぼ武蔵と同一だが全長9kmにも及ぶ主砲、「長船」を持ち、戦闘用に仕立てられた武蔵そのものと言っていい。
その主砲以外にも多くの砲身を持ち、その力は安土の比ではない。
3巻下における謎の存在として僅かに登場後、10巻中において安土が武蔵の攻撃によって破壊され、
信長から権限が完全に羽柴に移ったことで満を持して現実世界に完全出現。
その攻撃で武蔵を撃沈させた。
そもそもが安土は信長の居城である「安土城」に由来し、羽柴の居城としての襲名は不自然だった。
これ信長が
"理想郷"を起動し
創世計画のため満足な引き継ぎをせず月に登っていったことから起きたことで、
安土が武蔵の大兼定によって撃沈されたことで管理権限が正式に三成に移動し現実世界への出現が叶ったという。
安土の管理担当だった
"安土"はそのまま羽柴の
"竜"として大和の管理担当自動人形となった。
名前も安土から大和に変更されている。
オリオトライ・真喜子が「私の知っている未来には出てこなかった」と言っていたため
十本槍から未来を聞いた元信が追加で作ったと思われる。
動力は小型化し、安定化させた
地脈炉のため少燃料で高性能。
10巻中の戦いでは武蔵とはスペック自体が違い、元々武装を持たない武蔵を戦闘用に改修したのと、元から戦闘用として開発された大和ではまず土台から違っていたのだが、
武蔵が撃沈した後、新武蔵として復活。
地球を一周するレースの末撃破された。
最終更新:2018年07月16日 23:49