教皇総長

【用語名】 教皇総長
【読み方】 パパ・スコゥラ、きょうこうそうちょう

【詳細】

K.P.A.Italia総長の異名。
現在の教皇総長はインノケンティウス十世なので、大体は彼のことを指す。
彼が教皇総長位から放逐されていた時期でも、本多・正純はインノケンティウスに「聖下」と、教皇にのみ使われる敬称で接していた。

8巻からは、アニメに合わせてか、「パパ・スコゥラ」ではなく「きょうこうそうちょう」とルビが振られていたが、11巻中から「パパ・スコゥラ」に戻っている。

K.P.A.Italiaは旧派の力が強く、歴史的にも教皇位に立った人物の力が強いため、総長の座についた人間を教皇総長、
もしくは教皇位の人物の襲名が叶った人物を総長の座につかせたため発生した異名と思われる。

教皇とは本来キリスト教(カトリック)における最高権力者を意味する言葉である。
インノケンティウス十世の先代、ウルバヌス八世の襲名をしていた以心・崇伝も、かつては教皇総長と呼ばれていた。
教皇総長の座に一度就任したものには、引退後も通神の傍受などの特権が与えられるようだ。

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最終更新:2018年10月11日 13:50