アーサー・スリーサーズ

「Tes.、ではまたいずれ、私の妹よ」

【所属】 英国/サード派代表
【名前】 アーサー・スリーサーズ
【読み方】 あーさー・すりーさーず
【種族】 半精霊
【元ネタ】 アーサー・ペンドラゴン
【字名】 不明
【登場巻】 OO-FORMATION 王と八人の仲間達
境界線上のホライゾン NEXT BOX HDDD英国編

【人物】

アーサー王としての資格を備えた人物の一人。スリーサーズとは極東語で「三分の三」を意味する。
つまりアーサー王の資格を持つ複数人の中の3人目ということであり、歴史再現における襲名のようなもの。
本名は不明。スリーサイズではない。気になるけどな!

過去の英国内に存在するサード派の代表であり、その外見はメアリそっくり。ただ重力敵観点から見るとスリーサーズのほうが年上とされる。
セカンド派の仮代表、パーシバルから想いを寄せられているが、本人は知っているのか定かではない。気がついていない可能性も高いが、二人っきりで食事をするなど関係は悪くない。
穏やかで理知的、ワンサードの姉であり、ワンサードがエリザベスそっくりな辺り、もしかしたらメアリ達のご先祖かもしれない。

性格はなんというかメアリをベースに母性を強調したかのような感じ。
語彙力に乏しいので何とも言い表せないが、なんとなくジェイミーを設けたあたりのメアリってこんな感じなんだろうかと思える。
当時のブリタニアとしては貴重な砂糖を使ったジャムを作り、ロット王(砂糖の供給者)の奥さんにあげたりと家庭的な面もあるが、割と大雑把な妹に対しては強気にあれこれ注意をするという、メアリにはない一面も見せる。
メアリは300人云々や、歴史再現における襲名の関係でエリザベスと表立って仲良く出来なかったこともあり、本来は…と妄想が捗る。

彼女がアーサー王の歴史再現に関わってしまうことになった理由は、彼女もまた王賜剣を抜いてしまったがため。
ある日妹が王賜剣を抜いてしまい騒ぎになったのを聞きつけ上京、本来は抜けないはずの王賜剣を彼女も抜いてしまい、また騒ぎになってしまう。
母親の血統が妖精王に連なるとされ、それが抜けた原因らしい。
そこからサード派という集まりを作りトップとなった後、セカンド派と共に妹が率いるファースト派とは反目している。

もう一人のアーサー王の候補として妹であるワンサードと敵対しているが、実はファースト派とサード派の対立は全て演技であり、
英国に攻め入ろうとする竜属の侵攻を防ぐための芝居。
竜属を騙してアーサー王の歴史再現を進め英国を安泰させようとしていたが、記録世界に迷い込んできた武蔵の面々が介入。
彼らを匿っていたが、妹との極秘連携を見破られマーリンのシステムも見抜かれる。

その後、ファースト派とサード派の芝居が竜属にバレてしまったため、「アーサー王の物語は既に終わっている」として竜属の侵攻を防ぐため、
自身がアーサー王を討ち取った「モードレッド」の名を二重襲名、妹を討ち果たすことでアーサー王の歴史再現を終えようとする。

メアリとエリザベスの歴史再現は妹が姉を英国のため殺そうとしていたが、記録世界では逆の事例が起ころうとしていた。
だがパーシバルを含めた武蔵の介入でそれが失敗。
そして正純の提案によってモードレッドの母であり、アーサーの姉を襲名し、ワンサードの統治が安定するまで英国を離れることを受け入れる。

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最終更新:2020年12月18日 03:09