【用語名】 |
襲名の完遂 |
【読み方】 |
しゅうめいのかんすい |
【種別】 |
制度 |
【詳細】
聖譜の記述は基本的に100年先まで表示されるため、襲名者になった時点でその最期に関する情報も得ることが出来る。
過去の偉人の中には暗殺等で他人に殺されたり、討ち死にしたりとそういった退場をする者もいるが、
その最後が曖昧になっていたりする場合もあるので、
解釈としてまだ生きている扱いにするなど流動的なものとして利用する場合もある。
作中では
前田・利家が二重襲名している傭兵王をまだ生きているとしているM.H.R.R.のような国もある。
「解除」ならまだしも「完遂」となるとその襲名元が為したことをやり遂げたという扱いになるため、
襲名者の情報はロックされ、その後別の襲名をしていてもわからないようになっている。
また聖連の情報では解釈があろうとなかろうと、完遂状態になっている場合その最後は記述通りになっているとされる。
つまり処刑されて死亡する、という歴史上の人物の再現が完遂扱いになっていた場合、襲名者はその通りの末路を辿った可能性が高い、ということになる。
最終更新:2017年10月19日 02:35