岡本大八事件

【名前】 岡本大八事件
【読み方】 おかもとだいはちじけん

【詳細】

『ガールズトークⅡ 祭と夢』において中核となる事件の一つ。

ノサ・セニョーラ・ダ・グラサ号事件を起こす前、日野江藩藩主、有馬・晴信は幕府に御伺いを立て幕府側から岡本・大八という役人が派遣される。

日野江は龍造寺等との戦いで失地した部分があり、ノサ(ry事件を持って幕府側に失地回復を願った。
監査役の岡本はそれを了承し、その願いを幕府側に届けると約束。

しかし岡本はその願いを幕府に届けるために有馬に賄賂を要求。相当額を得ておきながらその願いをもみ消し、踏み倒そうとした。
だがそのもみ消し工作は失敗し、岡本の収賄を知った幕府は彼を火刑にした上で、賄賂を送った有馬を贈賄として自害を命じる。

この事件で岡本・大八を咎めたのが、幕府側の担当である本多・正純であった。

歴史再現において三征西班牙はノサ・セニョーラ・ダ・グラサ号事件を内々で処理しようとしていたため、
有馬らは独断で三河にいる本多正純の襲名を行った自動人形と接触したが、三河は極東ではなく三征西班牙側に回ったため、
かつて本多正純を襲名しようとして失敗したウォーモンガー(未遂)正純に接触しようとしたのだ。

日野江側は松平の管轄としてノサ(ryを認めればこの事件までの再現を行う準備ができているとし、正純の正式襲名を三河にいる自動人形との分割襲名とする後ろ盾と推薦を約束。
これにより禁教令の再現やり直しを行おうと考えていた。

三征西班牙側がノサ(ryを内々で処理しようとしていたのは禁教令のやり直しを阻止するためであり、
有馬らが三河にいる「本多正純」と接触しようとしているのを察知したため、世界一周の歴史再現中であったドン・ロドリゴを派遣し正純を手元において監視しやすくするため、彼女の武蔵への転属を凍結。
さらに身元がバレると困るので、三河において宿舎に火をつけた上死亡していた2名の遺体を回収した上で浅間神社の介入を防ぐため、
熱田神社による現場封鎖を行っていた。

有馬が正純と接触し、ノサ(ryを認めれば岡本大八事件まで進める用意ができていると言っていたのは、
有馬と大八の最期の再現が既に終わっていたためである。
つまりどういうことかというと…上に書いたことが全てである。

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最終更新:2018年07月17日 16:36