断罪武装

【用語名】 断罪武装
【読み方】 だんざいぶそう

【詳細】

織田・信長が持つもう一つの大罪武装の正体。

これもホライゾン・アリアダストの感情から出来ている。
織田・信長に内蔵された"焦がれの全域"をもって、全ての大罪武装を全起動することでこう呼ばれる(「ロイズモイ・オプロ」に対応するギリシャ語名称は不明)。
こちらの材料となっている感情は、馬車に轢かれるまでの幼少期のホライゾンの記憶を反芻、客観的に抽出したものであり、いわば後期バージョン。
ホライゾンの持つ大罪武装に比べ安定性があるとのこと。
なお、「断罪武装」という名称は織田・信長がネーミングしたようだが、そのネーミングセンスはナルゼ曰く本物と同じだという。

なぜ後発で大罪武装がもう一揃い作られたのかというと、人格を与えられたことが原因で運命が病んでいった影響で末世が発生。
歴史再現で培ってきたもの全てを破棄してでも世界を救う方法として、人間の感情を罪として叩き込み、運命の人格を消滅させようとしたのだが、
そもそも運命は何やらの感情は嫌悪しているため、仮に成功しても同意するだけで運命の人格は消滅しないであろうことが判明したからである。
そのため、説教で説き伏せるのではなく、運命の人格を否定し、"死"を与えるための真なる説教武装として作られた。

描写を見る限り、ホライゾンの持つ大罪武装と形状、機能は同じであるようだが、断罪武装を使うことを前提とした織田・信長が全ての大罪武装を連動して起動することで、
個々の罪ではなく、「大罪」という一つの罪になり、大罪を悪として諭す武装として機能する。

なおP-02mである羽柴も大罪武装らしき武器を持つが、あれは大罪武装のプロトタイプである。

一つの「大罪」として連動起動させた状態だと巨人のような装いになるがホライゾン曰く「信長様が自分一人でやるためにああなった」とのこと。

運命との最終決戦にて、ぎりぎりで生きていた信長を救出するために創世計画のOSをアンインストールした際、
運命が断罪武装を奪い、武蔵勢の最初の一撃を断罪武装で受け止め、カウンターを仕掛けるが、羽柴も断罪武装を起動、カウンターで止める。
そして武蔵勢が残していた真なる一発によって断罪武装は第二の月と共に破壊された。

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最終更新:2019年01月11日 20:29