"肩越しの希望・新代"

「"肩越しの希望・新代"」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

"肩越しの希望・新代"」(2021/01/10 (日) 03:53:10) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

*「――――ようこそ不幸の者どもよ!」 |【名称】|"肩越しの希望・新代"| |【読み方】|ブラキウム・スペス・ノウム&br()かたごしのきぼう・しんだい| |【枢要徳】|希望| |【使用者】|[[マルファ・ボレツカヤ]]| |【登場巻】|11巻下| **【詳細】 「Brachium Spes Novum」。「新しき希望の上腕部」の意。[[上越露西亜]]が所有する恐らく右肩用の装甲。 「希望」の枢要徳を司る[[聖譜顕装]]の「新代」。 使用者は、[[マルファ・ボレツカヤ]]。 能力は「平和であることをアピールするたびに相手を敗北させる」。 遠回しな概念防御系の聖譜顕装であり、この武装が効果を発揮している間、平和アピールしていない相手は敗北、 つまり攻撃行動が一切取れない状態になってしまう。 上越露西亜がメインだった4巻等では登場していなかったが、本来の使い手はマルファであったことが最終巻で判明。 表向き「恐怖と力の支配する[[魔神族]]の国」である上越露西亜では平和のアピールなどできるはずがないとして使われてこなかったという。 敵が使うと厄介そうなこの武装は、月の指輪作戦においても瓦解の上越露西亜の面々が使用し、本来の上越露西亜の軍勢を平和の攻撃で押し留めていた。…あれ防御系じゃなかったっけ? まぁいい。 [[本庄・繁長]]を始めとする特務の面々は、瓦解のマルファ&景勝が繰り広げる平和攻撃と言う名のイチャつきを見せられ吹っ飛んでいる中、 唯一その攻撃が効かず、吹っ飛ぶ仲間達を何故か正座で眺めていた[[直江・兼続]]は冷静に聖譜顕装の能力を分析していた。 そして彼の発言から、この武装、効果は対象を問わないものであることが判明。 つまり敵味方関係無いどころか、武装の効果は一定範囲内であれば誰でも適用されるのだ。 能力が機能している間、その範囲内にいる誰もが聖譜顕装の条件に合致するのであれば平和攻撃をすることが可能なのである。 恐らく対外で使ってこなかったため使い手であるマルファを始めとする上越露西亜の面々は知らなかったのかもしれない。 平和をアピールするということはつまり攻撃ができないわけで、平和であるアピールとはつまり愛を語り合ったりすることである。 書いてて自分、頭がおかしくなったかな…と思ったがまぁ気分気分。 要するに、この武装を友好的に活用するためには、&bold(){平和アピール中はその場からほとんど動けない}という致命的な弱点がある。 そのことに気がついた景勝らは、瓦解の上越露西亜に対し、平和アピール合戦を開始。 お茶菓子などのテーブルセットを何故か瓦解側が用意し、上越露西亜、恐怖と力の支配する国の支配者たちは、お互いの平和をぶつけ合うことになった。 ……言葉以上の意味はない。 ちなみに全面対決になり、一歩も動かずわざと力を叩きつけあっているという報告を受けた[[武蔵]]の面々はその文面を好意的に解釈し、 魔神族のトップクラスの戦闘だから見たら呪われそう、ということで戦場に結界を張って視界に入れないよう遮断することとなった。 なお、この厄介な聖譜顕装を持ち込んだ側であり、イチャラブを発揮して平和アピールし、テーブルセットを相手側まで用意した瓦解の景勝らだったが、不幸側に敗北し消滅していた。 が、恋だ愛だと語り合った挙げ句、&bold(){スイーツ食べ散らかし、ゴミ散らかしのまま退散した}ため、&bold(){残された上越露西亜の面々がゴミ拾いなどの後片付けに奔走する}ハメになる。 なお一生懸命ゴミ拾いをする景勝をよそに、マルファは一枚の[[表示枠]]をニヤついていたとか。 何が写っていたのかぜひとも見てみたいものである。その前に死にそうだが。 ----
*「――――ようこそ不幸の者どもよ!」 |【名称】|"肩越しの希望・新代"| |【読み方】|ブラキウム・スペス・ノウム&br()かたごしのきぼう・しんだい| |【枢要徳】|希望| |【使用者】|[[マルファ・ボレツカヤ]]| |【登場巻】|11巻下| **【詳細】 「Brachium Spes Novum」。「新しき希望の上腕部」の意。[[上越露西亜]]が所有する恐らく右肩用の装甲。 「希望」の枢要徳を司る[[聖譜顕装]]の「新代」。 使用者は、[[マルファ・ボレツカヤ]]。 能力は「平和であることをアピールするたびに相手を敗北させる」。 遠回しな概念防御系の聖譜顕装であり、この武装が効果を発揮している間、平和アピールしていない相手は敗北、 つまり攻撃行動が一切取れない状態になってしまう。 上越露西亜がメインだった4巻等では登場していなかったが、本来の使い手はマルファであったことが最終巻で判明。 表向き「恐怖と力の支配する[[魔神族]]の国」である上越露西亜では平和のアピールなどできるはずがないとして使われてこなかったという。 敵が使うと厄介そうなこの武装は、月の指輪作戦においても瓦解の上越露西亜の面々が使用し、本来の上越露西亜の軍勢を平和の攻撃で押し留めていた。…あれ防御系じゃなかったっけ? まぁいい。 [[本庄・繁長]]を始めとする特務の面々は、瓦解のマルファ&景勝が繰り広げる平和攻撃と言う名のイチャつきを見せられ吹っ飛んでいる中、 唯一その攻撃が効かず、吹っ飛ぶ仲間達を&bold(){何故か正座で眺めていた}[[直江・兼続]]は冷静に聖譜顕装の能力を分析していた。 そして彼の発言から、この武装、効果は対象を問わないものであることが判明。 つまり敵味方関係無いどころか、武装の効果は一定範囲内であれば誰でも適用されるのだ。 能力が機能している間、その範囲内にいる誰もが聖譜顕装の条件に合致するのであれば平和攻撃をすることが可能なのである。 恐らく対外で使ってこなかったため使い手であるマルファを始めとする上越露西亜の面々は知らなかったのかもしれない。 平和をアピールするということはつまり攻撃ができないわけで、平和であるアピールとはつまり愛を語り合ったりすることである。 書いてて自分、頭がおかしくなったかな…と思ったがまぁ気分気分。 要するに、この武装を友好的に活用するためには、&bold(){平和アピール中はその場からほとんど動けない}という致命的な弱点がある。 そのことに気がついた景勝らは、瓦解の上越露西亜に対し、平和アピール合戦を開始。 お茶菓子などのテーブルセットを何故か瓦解側が用意し、上越露西亜、恐怖と力の支配する国の支配者たちは、お互いの平和をぶつけ合うことになった。 ……言葉以上の意味はない。 ちなみに全面対決になり、一歩も動かずわざと力を叩きつけあっているという報告を受けた[[武蔵]]の面々はその文面を好意的に解釈し、 魔神族のトップクラスの戦闘だから見たら呪われそう、ということで戦場に結界を張って視界に入れないよう遮断することとなった。 なお、この厄介な聖譜顕装を持ち込んだ側であり、イチャラブを発揮して平和アピールし、テーブルセットを相手側まで用意した瓦解の景勝らだったが、不幸側に敗北し消滅していた。 が、恋だ愛だと語り合った挙げ句、&bold(){スイーツ食べ散らかし、ゴミ散らかしのまま退散した}ため、&bold(){残された上越露西亜の面々がゴミ拾いなどの後片付けに奔走する}ハメになる。 なお一生懸命ゴミ拾いをする景勝をよそに、マルファは一枚の[[表示枠]]をニヤついていたとか。 何が写っていたのかぜひとも見てみたいものである。その前に死にそうだが。 ----

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: