Trapeziumのスペック
写真
Trapeziumはモジュールシステム採用の、アンプ回路のカスタマイズ可能なポータブルヘッドホンアンプです。
主な特徴として、
主な特徴として、
- アクティブDCサーボによるオフセットの自動調整
- 充電回路付きなので手軽
- リチウムイオン電池採用の長時間駆動
- アンプモジュールを交換できる
現在あるモジュールは、
αモジュール:電流帰還アンプ
βモジュール:上下対称差動アンプ(Dr.GilmoreのDynalo改良版)
また、追加予定に
γモジュール:2段差動アンプ(AT-HA5000などに使われるオーソドックス回路)
δモジュール:オペアンプ+バッファ(ポータブルのオーソドックス)
αモジュール:電流帰還アンプ
βモジュール:上下対称差動アンプ(Dr.GilmoreのDynalo改良版)
また、追加予定に
γモジュール:2段差動アンプ(AT-HA5000などに使われるオーソドックス回路)
δモジュール:オペアンプ+バッファ(ポータブルのオーソドックス)
インターフェイス説明
フロントのインターフェイスは左から、
ボリューム、インプット、アウトプット、電源LED、電源スイッチ
と、なっています。
ボリューム、インプット、アウトプット、電源LED、電源スイッチ
と、なっています。
リアのインターフェイスは左から、
充電中LED、充電異常LED、DCジャック
となります。
充電中LED、充電異常LED、DCジャック
となります。
内部説明
TrapeziumアンプはDIPスイッチの設定でゲインと位相保障を変更できます。
A:ゲイン5.7倍
B:ゲイン2倍
C:位相保障スイッチ
となります。
ゲインはLow(2倍)の場合Aをオフ、Bをオンにします。
High(5.7倍)の場合はAをオン、Bをオフにします。
位相保障を入れる場合はCをオン、入れない場合はCをオフにしてください。
A:ゲイン5.7倍
B:ゲイン2倍
C:位相保障スイッチ
となります。
ゲインはLow(2倍)の場合Aをオフ、Bをオンにします。
High(5.7倍)の場合はAをオン、Bをオフにします。
位相保障を入れる場合はCをオン、入れない場合はCをオフにしてください。
ケース | タカチ KCS 20-60-100-N(黒アルマイト処理) |
ケースサイズ | 20×60×100(mm) |
重量 | 未測定 |
アンプ外回路 | DIPスイッチによる2倍、5.7倍可変。微分型位相補償の有無変更可能 |
電源回路 | 抵抗分圧+オペアンプバッファ |
充電回路 | MCP73864推奨回路 |
充電時間 | 約 2.5 時間 |
再生時間 | α:20時間β:9時間(H)、13時間(N) |
電源/充電電源 | リチウムイオン電池 2 セル/AC アダプタ 9V |