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製作手順

最終更新:

dkamp

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製作手順とアドバイス

製作キットを購入された方用に、製作手順とアドバイスをここに記載します。

1.ICチップのハンダ

まずは充電IC(MCP73864)をハンダ付けします。
クリップなどで位置決めをしたあと、ブリッジを気にせず一列分一気にハンダしましょう。
次に、クリップをはずしたあと反対側の一列も同様にハンダ付けします。
その後、明るい場所でブリッジしている部分をハンダ吸い取り線で吸い取りながらハンダが完了しているか目視で確認してください。


2.背の低い抵抗の取り付け

R2,R13,R14,R18,R19を取り付けます。
特にR13,R14はトランジスタの下になるため、先に取り付けないといけません。


3.小トランジスタの取り付け

Q1~Q12を取り付けます。
これを高さをそろえて取り付けられると非常にきれいな仕上がりになります。
また、入力コンデンサをこのトランジスタの上に配置するので、あまり足を長くハンダ付けするとケースに入らなくなります。


4.アンプ回路部完成

残りのアンプ回路部品を完成させます。
入力コンデンサ以外は、特に気にすることなくつけていけます。
入力コンデンサは、先に足を折り曲げてうまくトランジスタの上に載るように加工したあとにハンダしてください。


6.電源回路部・充電回路部完成

電源回路部と充電回路部を完成させます。
こちらも非常に簡単です。
LEDをつける際に邪魔になるので、C9は多少ずらせるように1m程度足を残してハンダするといいでしょう。


7.インターフェイスの加工

DCジャックやボリュームやスイッチなどインターフェイス部品をハンダの前に加工します。
DCジャックは2箇所ある下側の出っ張りを削ります。
基板とぴったりくっつくようにハンダしてください。

ステレオジャックはフロントパネルにはめながらつけないとずれが出る可能性があります。
写真のようにはめ込んだあとにそのままハンダしてください。

ボリュームは前面下側の出っ張りを削っておきます。
スイッチは、3ピンの1番上を切り取っておきます。
電池ボックスは、ケースサイドに接触するのベロ(電池を止める薄いプラスティック部分)を切り取っておきます。

最後にLEDの位置をケースを見ながら調節してハンダしてください。
インターフェイス加工は、ケースと見比べながらゆっくり行わないとやり直しになりやすいです。
ぴたっとはまるように慎重に行ってください。
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