どのパートナーを選べばいいか…「好みで選べばいい」といえばそれまでですが、ここでは「ある程度勝ちにいくために誰を選べばいいか」という点からパートナー選びを書いていきます。☆の数が増えるほど、おすすめ度が増す(初心者でも扱いやすい)と考えてください。また、ここに挙げているカードは典型例に過ぎず、実際にはたくさんの類似カードや新しいカードなどがあります。

また、無課金でも比較的簡単に手に入れることのできるカードには、カードナンバーの前に○印を、初期デッキに含まれているカードには、カードナンバーの前に◇印をつけました。

(パートナー選びのポイント)
  1.レベル3での能力を考えること
  2.カードの能力が自分の採る戦い方に合っていること
  3.3枚あること
  4.そのキャラが嫌いでないこと



無課金、初心者向けのパートナー


◇ VIP-20 「日向 グレイス」 ☆☆☆☆
初期デッキでも2枚入っているカードで、能力を持たないかわりにレベル1で5/5、レベル2で8/7、レベル3で11/9。攻撃力をそれなりに確保でき、手に入りやすいカードでもあるため、3枚揃えば初期パートナーの 「今川 さんご」 よりも、中盤~終盤の安定感は高くなる。火属性のため、○ VIP-077属性限定強化・火 により攻撃力も強化しやすい。同様の能力で地属性の○ VIP-059 平沢 ナナ は、レスト傾向から言えばこのカードよりも安定運用が可能か。(土の属性レストはほとんど誰も入れていないために、属性レストを食らいにくいということ、現在は光闇の時代なので火の属性レストも警戒しなくて良い。)

◇ VIP-026 「雑賀 希望(のぞみ)」 ☆☆☆
傾向としては 「日向 グレイス」 と似たようなところはあるが、こちらは序盤の攻撃力を確保しやすい。レベル3で11/7。終盤の防御力に多少難はあるが、慣れてくれば攻撃力や手数は前者よりも確保しやすい。 SK-007 “蜀”馬超「翠」 も同様の能力をもつ。

◇ VIP-031 「結城 燕」 ☆☆☆☆
こちらも初期デッキから2枚確保できる。レベル3で9/11と、 「日向 グレイス」 の守備重視版といったところか。風属性なので他のフレンドとの連携で先制攻撃のスキルをつけることが出来、テクニカルな動きやカードの連携が得意技のプレイヤーなら、中盤以降にその恩恵が大きくなるだろう。

◇ VIP-052 「今川 さんご」 ☆☆☆
初期デッキに3枚揃っているのもあるだけに、始めたてのころはこのままパートナーをいじらない方がいい。が、序盤の攻撃力はともかくとして、レベル3でも 9/5と、手馴れてくると物足りなくなってくる。しかし、能力「緊急回避」もあるため、まずはこのカードで能力の使い方も磨いていくといいだろう。戦力というよりは、プレイングスキルや考え方を鍛えていくためのパートナー。次のターンの展開も考え、効果を使うべきかそうでないか、じっくり考えるのが上達への道。このカードを使いこなす頃には、それなりのプレイングスキルが身についていることだろう。

○ SK-003“蜀”張飛「鈴々」 ☆☆
BPパックで手に入る貫通持ちの大型キャラ。序盤から7/4で、かつ火属性なので攻撃力強化がしやすく、貫通の効果を遺憾なく発揮できる。しかし肝心のレベルアップでも攻撃力が1しか上がらず、レベル3でも9/4という貧弱ステータスのため、体勢の立て直しが難しい。こちらから攻撃をし続けなければならないため、相手のパートナーに左右されやすく、先攻後攻にも非常に左右されやすい。ただやることが決まっているので、プレイングは単純である。他に、同じステータスの SK-012 “魏”許緖「季衣」 がいる。また属性違いだが、 QB-007 雷雲の将「クローデット」 も、ほぼ同じ能力。

○ SK-004 "蜀"諸葛亮「朱里」 ☆☆☆
特性としては 「雪間 菜摘」 と似ているが、こちらは比較的防御寄りとなっており、セットカードとあわせていけば攻撃をうまく受け止めることができる。もちろん、デッキやドローの管理はそれなりに厳格にしておかないと、ジワジワとデッキ枚数で差がついて自爆、という流れになるので、そこはフレンドで攻撃力や手数を確保していく必要がある。豊富な手札をコストにして、「まだまだ~!!」等の強力なイベントカードを使う事も出来る。

○ NP-040 逃亡者「エレン」 ☆☆☆☆
レベルアップで攻撃力が11まで伸び、さらに 「吾妻 玲二」 と組み合わせれば防御力が+2されて、11/10まで数値が伸びる。玲二と組み合わせれば序盤の壁としての能力はなかなかのもの。水属性なので○ VIP-076属性限定強化・水 により防御力も上げやすい。玲二が“魏”自由奔放「風」などに焼かれてしまうと効果を発揮できない為、対策はしておきたい

○ NP-042 逃亡者「吾妻 玲二」 ☆☆☆☆
こちらは 「エレン」 の逆バージョン。一緒に出すと攻撃力が+2される。レベルアップでは防御力が伸びていき、最終的には10/11になり、序盤は攻撃の基点として、終盤は防御の要としても使える。この2人は、いかに早くコンビとして展開できるかも、その能力を最大限活かせるかが関わっている。

AU-017 突撃副会長「千堂 瑛里華」 ☆☆☆☆☆
パートナーにすれば防御力が2上がり、能力を含めた最大値は11/10。序盤は若干防御力が高めに保てる。これを足がかりにフレンドを手早く展開し、終盤は攻撃力の高さで圧倒していくのが王道になるだろうか。同じ火属性 「日向 グレイス」 の上位互換的存在。無課金ではやや入手が難しい。
  • レアリティがCであり手頃な価格で入手できるうえ、初心者が使っても安定した実力を発揮でき、上級者が使えばその強さはなかなかのものである。さらにオーガストパックVol.2で登場した AU-083 処世術「支倉 孝平」 が存在すれば攻撃力が2上昇する。ただし、火属性は強力カードが多く存在するため、レスト対象にされやすく油断はできない。

○ BT-026 「明久の“召喚獣”」 ☆☆☆☆☆
「召喚獣」以外のキャラとバトルする場合、攻撃力が4上がる破格のパンプキャラ。条件が緩いことと、「召喚獣」を持つカードが嫁としては不向きなカードが多いこともあり、たいていの相手に効果が発動する。
能力を含めた最大値は11/11。さらに無属性・男性・召喚獣という特徴により、シス・キャル・卑弥呼・西村宗一で強化が可能。これらを含めると能力値は15/15という化け物となり、4/3、3/4、6/6、4/5のフレンドが回りに控える状態となる。さらに「シャイニングアンサー」や「黒金の腕輪」により、天井知らずの能力値となる。強さの割にレアリティがコモンであるため、トレードで入手しやすい。

BT-032 「康太の“召喚獣”」 ☆☆☆☆☆
土屋康太がいる場合、攻撃力が3上昇し、先制攻撃が追加される。康太が裏向きでも補正が発動するため、初手から8/4先制攻撃という化物が登場する。これだけでも十分だが、「召喚獣」であるため西村宗一での強化が可能。特にスタンガンセット時の打点が半端ではなく、レベル3時には攻撃力20の先制攻撃という、止めようのない攻撃力となる。これにより、貫通イベント1枚で相手のデッキを全て吹き飛ばせ、まだまだーなどの連続イベントとも相性がいい。こちらも、強さの割にレアリティがコモンであるため、トレードで入手しやすい。ただし、土屋康太がいないと使えないので必要カードは多目となる。


ステータスが高いパートナー


VIP-CB1 「本多 しずく」 ☆☆☆☆☆
V.I.P.は総カード数が多く、出るカードに偏りがあるためコンプするのが難しい。しかし一度コンプしてしまえば、その報酬としてこの強力カードが手に入る。能力は AU-017 突撃副会長「千堂 瑛里華」 と同じでステータスも同等だが、注目するのはその属性である。 QB-005 “美闘士”「クローデット」 が場に存在することで、このカードの攻撃力と耐久力は2も跳ね上がるのだ。最終ステータスは11/10、前述のクローデットを含めるとそのステータスは 13/12という脅威の数値を叩き出す。さらに水属性であることから防御力強化がしやすく、風属性であることから先制付与がしやすい。どんな状況にも万能に戦うことができる。

QB-001 "美闘士"「レイナ」 ☆☆☆☆
序盤の防御力の高さもなかなかのものだが、レベル3で一度やられてしまえば、防御力が落ちるかわりに攻撃力が12になる。だいたいのキャラは一撃で粉砕できるほどの攻撃力なので、終盤の決め手として安定した活躍が見込める。防御力の低いキャラでガードされたとしても、手札に貫通系のイベントがあれば、そこから大打撃にもなりかねない。

QB-008 "美闘士"「エリナ」 ☆☆☆☆☆
「レイナ」 が出ていれば、なんと防御力が3上がるため、早々とコンビを組ませれば5/7と、序盤の優秀なブロッカーとなる。レベルアップボーナスも含めれば11 /11と高性能バランスキャラと化す。相方となるカードも複数種存在し、どれと組むかでデッキの色も変わってくるが、総じてクセのない活躍が見込めること間違いなし。

QB-044 元 使用人「ニクス」 ☆☆☆☆
レベル1で3/5、レベル3でも7/11とレベルが上がるにつれて、比較的防御性能が向上する。しかし、相手キャラとバトルをすることで攻撃力が3上昇するため、実質的ステータスはバニラ+1となる。デッキへの直接攻撃はダメージが低くなるものの、全体的なバランスは比較的高め。戦局が中盤以降、パートナーとしての真価が発揮される。また、序盤こそ攻撃力が高くなっているものの、火属性にしては防御性能が高い。

  • 2010/2/10での修正前は生存し続けている限り、バトルを重ねるにつれて攻撃力が天井知らずに上がっていったため、このカードをパートナーにすることについて、大きな非難と運営への修正要望が多発した歴史を持つ。現在は全体のバランス相応の能力に修正されている。

QB-054 千変の刺客「メローナ」 ☆☆☆☆
パートナーの数値強化がかなりのものになるため、正面キャラの攻撃力と防御力の数値をコピーするという特性が大きく活きる。セットカードを付けた数値でコピーが働くため、敵の力をそのまま弾き返すことができる。しかし、あくまでもバトルフェイズ中のみ。メインフェイズでクナイ1本投げられればあっさり撃沈する上、バトルフェイズ前に裏返っていれば復活しても数値のコピーはできず、一瞬で最弱キャラに早変わりする。どんな意味でも、相手パートナーに左右されやすい。総じてステータスの伸びが良い小型キャラには相性が良いが、攻撃力が耐久力を大きく上回る貫通持ちや先制攻撃持ちには相性が極端に悪い。そしてミラーマッチの気まずさは異常。“許昌学院”弓の名手「典韋」はこのパートナーにとって悪魔のようなカード。焼き対策が生命戦なので普通のデッキより多めに入れておきたい

QB-062 “美闘士”「アルドラ」 ☆☆☆☆☆
脱衣キャラの中で一番の強さを誇るであろうカード。その大きな理由が、 AU-016 唯の科学者「シンシア・マルグリット」 の存在であり、このカードがフレンドとして1枚存在するだけで、アルドラの攻撃力と耐久力が一気に2も跳ね上がるからだ。そうなると戦闘では負けなしのステータスを誇り、更に専用セットカードのおかげで脱衣の弱点である耐久力も補われる。デッキ次第では大した策も講ぜぬまま負けてしまうこともある。フレンドも光か闇のカードを多めにして、シンシアを100%活かす形が一般的。

AU-001 月からの留学生「フィーナ・ファム・アーシュライト」 ☆☆☆☆
一度倒されれば防御力が2上がる能力に、レベルが1上がるごとに防御力は+3。最高防御力13は、全カードトップクラスの堅守が実現する。その分攻撃力は若干低い。自然と粘り勝つことが勝利への早道となるだろう。対中型貫通、防御力回復能力、両陣営全員焼きと好相性。

  • ガチガチに防御を固め、 最後の花火 や、 決戦兵器「鍛造雷弾」 等で一気に勝負を決するスタイルが、近頃増加傾向。仮にカールツァイス系のカードを場に張れない場合でも、防御能力を強化しつくしたフィーナならば、戦場でひとり生き残る、というのも無理な話ではない。ガン待ちだけではなく、一発逆転の要素も頭に入れておく必要があるだろう。

WS-P03 選ばれし戦士「タケシ」 ☆☆☆☆
イベント成功記念で配布された、もはや説明不要ともいえるカード。無属性で成長キャラ、しかも無課金でも手に入るということで、一時期はフィールドがタケシだらけになった遍歴をもち、大きな話題と非難を呼んだ。メタカードとして 女子大生「すーぱーそに子」 がこれまたイベント成功報酬として配布されて以来多少影を潜めたが、今なおこのカードをパートナーにするプレイヤーは多い。このカードにいい印象を持つプレイヤーは少ないが、それでもその強さゆえ、人によっては勝利への生命線。なんとも微妙な立場である。プロモカードであるため、時期を逃すと手に入れられないのが難点。

SK-136 “呉”快活なる姫「小蓮」 ☆☆☆☆
成長嫁と呼ばれるカードの1枚。基本的にタケシ以外レアリティが高い成長嫁だが、このカードはUなので比較的手に入れやすい。呉である事を活かし“呉”高潔なる王「蓮華」・“呉”呉下の阿蒙「亞莎」などを使ってサポートしたり、風属性である事から「神足 ひばり(こうたり)」「尼子 礼緒奈」などで先攻付与する事が出来る。「神足 ひばり(こうたり)」などを使わない場合、専用セット「武器・月華美人(げっかびじん)」も能力と噛み合っていておすすめ。

AU-052 蒼月の輝き「フィーナ・ファム・アーシュライト」 ☆☆☆
光単色デッキを組むなら選択肢として出てくるカード。レベルアップで伸びるのは7/7までとかなり低めだが、光属性フレンドが出れば出るほどパワーアップするため、最大で11/11。属性強化フレンドの力も借りれば12/12と、 「本多 しずく」 に一歩劣るものの、かなり高性能。相手が光レストを所持していた場合、一瞬にして敗北フラグが立つため、その際は勝利が絶望的となるのは覚悟しておく必要がある。

BT-028 “水着”の「島田 美波」 ☆☆☆☆☆
初期ステータスこそやや心許ないが、2体の水着フレンドを出すだけでレベル1でも7/7と基準値を大きく超え、セット、なしでもレベル3で13/11。成長嫁のMAX値よりも高いステータスを誇る。さらにバカとテストと召喚獣の強力なサポート「試獣召喚!(サモン)」「シャイニングアンサー」「回復試験」を利用出来る上、2体起こしが可能な“水着”の「島田 葉月」・“水着”の「姫路 瑞希」に至っては水着フレンドなので効果発動条件を阻害しない。このように圧倒的な数値と強力な起こしカードで相手フィールドを蹂躙する事が出来る。弱点はフレンドの大部分を水着で固める必要がある為、緑盾やレスト2点等の単体で強力なフレンドを採用しづらい(対応力が無い)事。数値勝負を回避する緑盾にも弱い。焼き要素を組み込むのはスペース上難しい為、各種緑盾メタカードか「ヘッドロック」などを採用したいところ。


スキルを持つパートナー


SK-008 “蜀”魏延「焔耶」 ☆☆☆
先制攻撃嫁の代表格。最初から7/3の高ステータスで、最終的に11/5で攻撃面に於いて爆発的な強さを発揮する。先制防御嫁にも同等に戦え、こちらより耐久力の低い嫁なら一方的に殴り勝つことが可能。フレンドには、同じ先制攻撃の大型や、防御の面で壁となってくれる6/7バニラなどが良い補佐をしてくれるだろう。ただ、自身も耐久力が低いので一方的に殴り負ける可能性もあり、こちらよりも耐久力の高い嫁が相手だと苦戦を強いられる。しかしプレイングの基本は単純なので、初心者にも扱いやすく、波に乗れさえすればトントン拍子で勝つことも出来る。 QB-002 冒険者「レイナ」 も同じ能力だが、こちらは闇属性なので比較的レストされにくい。しかし向こうには専用セットカードが存在するため、一概にどちらが使い勝手が良いとは言えない。

BT-P02 料理をする「姫路瑞希」 ☆☆☆☆☆
貫通持ちの大型キャラでは最高のサポートカードを持つカード。能力自体は他の貫通キャラと変わらないが、OS:バカとテストと召喚獣であるため、ノーコストイベント起こし「回復試験」と、一枚で2度起こせる「水着の「島田葉月」」により、延々と起き上がり続け貫通攻撃をしかけられる。さらに「試獣召喚!(サモン)」により、ノーコストで6/5のフレンドを出せ、戦闘以外のダメージを受けなくなる。セットカード「スタンガン」との相性も抜群。プロモカードであるため、時期を逃すと手に入れられないのが難点。

QB-009 お姉ちゃん大好き「エリナ」 ☆☆☆☆☆
先制防御持ちの上に、レベルアップで9/5まで伸びる。攻撃力がそこそこ高いので、セットやイベントと組み合わせれば先制攻撃の手段を持たないキャラを一方的に返り討ちにできる。攻撃的守備がとりえのパートナー。ただし、防御力が滅法低いため、クナイなどの直接攻撃手段には気をつけよう。とにかく、防御時に相手を生存させない点に注意していけば、高確率で鉄壁の守備を維持して生き残れる。このキャラと同じ特性の QB-020 元・甲魔忍軍頭領「シズカ」 も存在する。

ZM-014 新生聖王様の補佐役「サーシャ・ユイ」 ☆☆☆
エストレイア・ヴィットが場にいれば、先制攻撃先制防御を得る上、相手の先制も無効に出来る。つまり攻撃力さえ足りていれば攻めでも守りでも一方的に相手を倒せる非常に強力な効果を持っている。攻撃力も最初から6と高く、10まで伸びる。セットカードでさらに攻撃力を高めれば、戦闘で突破される心配はほぼなくなる。優美な甲冑と巨大な剣「エストレイア・ヴィット」は出し易く、天真爛漫な聖王候補「エストレイア・ヴィット」は場持ちが良い。エストレイア・ヴィットがいないと何も出来なくなるため、どちらも採用しておくのが基本だろう。

SK-065 天衣無縫「恋」 ☆☆
「鈴々」 の上級運用バージョン。貫通付与がカード2枚破棄での選択能力となり、さらに防御力が低くなった分、攻撃力が増加。レアリティが高いため、無課金であれば特に揃えるのが厳しいのだが、運良く3枚揃ったならばレベル3での攻撃力12と、タイミングを誤らない貫通付与を使いこなせれば、決して課金組にも引け目を感じることは少なくなることだろう。相互互換的存在に、 AU-025 華麗なる舞「紅瀬 桐葉」 がある。


強力な能力を持つパートナー


NP-141 天翔ける銀影"武者"「湊斗 光」 ☆☆☆☆
スキル持ちのキャラにガードされないという点で、攻撃において大きなアドバンテージを持つことができる。ノースキルキャラを重点的に焼き、その後このキャラでアタックすれば、一気に大ダメージを与えることができる。また、落鳳破などの先制防御付与イベント発動を、逆にチャンスに変えることすらできる。戦う相手次第では、 ナナエル よりタチが悪いかもしれない。また、このカードを利用した強力なコンボデッキが現在最強と言われている。竜虎光1SHOT参照。

VIP-053 「雪間 菜摘」 ☆☆
レベルアップのたびに2枚、3枚とカードをドローできる能力が強み。攻撃力もそれなりに確保できるため、攻撃重視のプレイヤーには結構おいしいパートナー。もちろん、カードの回転が上がるということは、デッキの寿命を大きく縮める事にもなりかねないので、戦闘中のデッキや手札の管理には、充分な注意が必要。無属性な所も評価できる。

SK-144 壮大な野望!「美羽」 ☆☆☆☆
単体だとバニラキャラよりステータスが低いが、 SK-145 天然悪人「七乃」 と組み合わせることで実力発揮するいわゆるコンビキャラ。美羽のレベルが高いほど七乃の修正値も高くなるので、パートナーを 壮大な野望「美羽」 に、フレンドに 天然悪人「七乃」 3枚フル投入編成が向いている。
両者揃えば 美羽 はどのレベルでもバニラ+2のステータスとなり、 七乃 側も美羽のレベルに合わせて成長し最大7/6になる。コンビキャラ修正としては高い部類である。だが、このコンビの特長はステータス修正だけではなく、 天然悪人「七乃」 が場に出る時に自分の 美羽 を表にする効果があること。このおかげでピンチの挽回が容易で、他のコンビから頭一つぬきんでている。また、どちらも<真・恋姫†無双>のキャラクターなので、 SK-130“蜀”午後のひと時「雛里」 で起こすことが可能。 七乃 ・ 雛里 どちらも3枚積みにすれば29枚中8枚がパートナーを表にするカードという、しぶとすぎるほどしぶといデッキになる。 壮大な野望「美羽」 、 天然悪人「七乃」 どちらも真・恋姫†無双 2.00VOL.2収録でコモンカードなので非常に集め易く組み易い。コモンカードのパートナー・フレンドとしてはかなり独特だが、強力なコンビだろう。
弱点は3つ。コンビが揃わないと不利な事。レベル3、 七乃 がいる時でも 美羽 は12/10と少し崩されやすく防御力で、片方が裏になってしまうとその時点でもう片方のステータスも縮んでしまい、アタッカーがいなくなりがちな事。 七乃 の召喚条件でフレンド控え室送りが必要なのと、後半押されて裏向きの 美羽 を戻そうとして既に場に出ている 七乃 や 雛里 を召喚しなおすと展開が遅くなりやすく、さらに攻め手を失いがちな事。

NP-123 二闘流(トゥーソード/トゥーガン)「大十字 九朔」 ☆☆
セットカードを2枚付けることが出来るこのカードにしかない能力を活かす構築になる。レベル3の時は攻撃力を4上げる専用セットの、魔を断つ剣「デモンベイン・トゥーソード」はノーコストで優秀な効果の為複数枚採用したい。攻撃力が高くなる為、先制防御セット、貫通セット、反射セットなどスキルを付与するセットカードとの相性は抜群。カードが2枚セットされている時セット除去を食らった場合先に付けたセットカードが除去される為、後につけたセットカードを守る事が出来るのも覚えておきたい。(龍玉争奪!などのセットカードを全て破壊する効果でも破壊されない)


昔の環境でのおすすめカード


2010/9/9
現環境に於いて、「ある程度勝ちにいくために誰を選べばいいか」というこのページの趣旨から
外れてしまっているのではないか、と編集者が独断で考えるカードです
編集してくださった方には申し訳ありません
もしこの中で今でも現役だと実際使って見て思えるカードがあれば、使い方を追記した後適当な所に貼り直してください。

VIP-035 「ワン ソンミン」 ☆☆☆☆
序盤は6/6と非常に使い勝手がいい。レベル3でも10/8と、まあ悪くはない。序盤から中盤をパートナー攻撃のドローと含めて、手駒を固めるのに適している。

VIP-038 「酒井 若駒」 ☆☆☆☆
レベル1で5/7と、序盤は相手の攻撃に対して滅法強い。この1枚で2、3枚まとめてにらみを利かせる事もできる。レベル3で7/11と終盤まで防御はトップレベルだが、その分攻撃力に難がある。そこはセットカードやフレンドで補っていく必要はあるが、大きく崩れる可能性は低い。

VIP-039 「三好 うぐいす」 ☆
レベル1で7/4、レベル3で11/6と、最大2回可能なバウンス能力と相まってかなり攻撃的なデッキが組める。しかし、デッキスタイルがかなり制限される上、防衛戦力としては若干頼りない。また、1度フレンドを手札に戻すたびレベルが1下がるため、その都度攻撃力が落ちていく。使用にあたっては、かなりテクニカルな戦略、状況判断力、ならびにそれなりのカード資産を要求されるカード。まったく同型のカードならば AU-028 約束のケヤキ「悠木 かなで」 が、闇属性ならば○ NP-061 拾われた少女「エンネア」 がある。

VIP-054 「西原 さやか」 ☆☆
パートナーとしてのステータスはたいしたことはないが、前衛攻撃力がレベル分上昇するアシスト能力が際立つ。数で押し切るデッキにとっては、状況次第でパートナー以上の戦果すら上げられるだろう。また、無属性のため、属性レストのせいで防御の段取りが狂う、といった事故は防ぎやすい。

○ NP-001  お嬢様「スピカ」 ☆☆☆
手札破棄で攻撃力、防御力が1ずつ上がる。元々の数値はレベル3で10/7と決して悪くはなく、パワーアップ系のカードが不足している時に、攻撃の微調整がやりやすい。手札がなければそれほどの脅威を感じないため、手札を使い切らないことが心理的牽制にもつながってくる。

AU-029 美化委員「悠木 陽菜」 ☆☆☆
レベル3での数値は10/8とそこそこで、手札を1枚捨てることで、攻撃力か防御力を1上げられるをもつ。しかも、キャラを選ばない。手札のデッドストックをきれいに処理できるため、使いどころさえ気をつければカードの運用が非常に楽になる。

AU-062 絶対音感「遠山 翠」 ☆
手札を3枚捨てることで、攻撃力と防御力を2ずつ伸ばせる。レベルアップでの攻撃力の伸びも良く風属性であることから、先制攻撃で圧倒する使い方がおすすめ。能力自体は1ターンに1回しか使えないため、 「スピカ」 のように一瞬の爆発力で勝負を決めるにはやや厳しい。

NP-002 勝気な“魔女”「スピカ」 ☆☆
レベルアップ後の数値は低い方だが、所持している能力がそれを補う。手札を2枚捨てることで、攻撃力と防御力を3ずつ上昇させられる。しかも、重ねがけ可能。デッドストックがイベントカードに化ける上、上昇効率もそれなりに高い。ピンポイントで高い能力値が必要な際、特に重宝する。

SK-086 天の御使い「北郷 一刀」 ☆☆☆
レベル3で8/10、能力はなにもなしと、ごくごく普通のカード。しかし、最大の特徴といえるのは「無属性」であること。レスト系カードで無力化されない、防御系パートナーとしてはなかなか使い勝手のいいカード。他の優秀なカードに埋もれて目立たない面はあるが、流行属性のレスト系カードに防御の可否を左右されないのは大きなメリット。無属性デッキを組むならば一考の価値あり。ちなみに、男性。

AU-009 悪くない「リースリット・ノエル」 ☆☆☆
多くはフレンドとして防御の主戦力と見られがちだが、レベルアップの数値から考えても、パートナーとして使えなくはない。バトルでダメージを受けないから相討ちも避けられる。レベル1からクナイ一発で焼かれる事はないため、攻撃強化にある程度専念できる。ちなみに、相手キャラとバトルさえしなければ、リバースすることはないし、パートナー回復もあるからリバースからの復帰も早い。

AU-022 東儀のしきたり「東儀 白」 ☆☆☆
自分のターンにレベルアップさせることができれば、自分と相手、お互いにレベル分のカードをドローさせることができる。一見、相手にとっても有利な能力だが、発動のタイミングが終盤であれば話は別。対策手段が極めて少ない、デッキブレイカーへと早変わりする。ただし、オートレベルアップではこの能力は発動しない。あくまで、自分の手札からレベルアップさせることで、裏に秘められた真価を引き出せることを覚えておく必要がある。

AU-033 あのお方"吸血鬼"「千堂 伽耶」 ☆
どれだけレベルアップしても攻撃力、防御力は成長しないかわりに、初手から7/7のキャラを展開できる。レベル2相当のキャラをいきなり使用可能となるため、大型キャラを揃える途中の序盤の制圧力は非常に高い。また、レベルアップボーナスがないことから、余裕のある状況では敢えてコストとして捨てる選択肢も出てくる。ただし、展開が進むにつれて相手パートナーやフレンドが強化されていくと、厳しい戦いとなるのは明白。使いこなすには「序盤を制することで全てを制する」くらいのテクニックと作戦を要求されるだろう。

AU-073 遅刻常習犯「紅瀬 桐葉」 ☆☆☆
防御力7以下のキャラしかガードに回せない能力によって、デッキ構成によっては一方的に相手デッキを殴り倒せる可能性をもつ。防御力もレベル3まで伸びると11と申し分ないので、相手の攻撃をうまくいなし、フレンド展開をコントロールすることができれば、強化版 「ナナエル」 のような使い方も可能。ガードデッキには滅法強い。

AU-076 ハイテンション「悠木 かなで」 ☆☆
後述の 「悠木 陽菜」 と共に、使い方としては 「吾妻 玲二」「エレン」 をより攻撃的、防御的にした位置づけ。こちらはコンビ能力を含めると、攻撃力が12まで伸びる。より尖った能力となっているが、対極の防御力が7と、上昇分と比較して若干苦しい。

AU-O77 気配り上手「悠木 陽菜」 ☆☆☆
こちらは防御力に特化したコンビ能力持ちキャラ。 「悠木 かなで」 と比べて防御力に尖っている分、使い勝手はこちらが上だろう。攻撃に苦心することになるだろうが、安定感で勝る。

AU-079 修智館学院生徒会財務「東儀 征一郎」 ☆
レベル3まで伸びても7/8と数値不足は否めないが、対スキルキャラ相手だと「貫通」「反射」をつけられる点に注目したい。貫通嫁相手にドツキ合いをする場合は、手持ちのイベントと組み合わせてカウンターヒットを狙える。かなり高度な技術を要するが、テクニカルなデッキを組みたい場合は一考の価値ありか。

AU-002 スフィア王国王女「フィーナ・ファム・アーシュライト」 ☆☆
1回の攻撃でカードを2枚引けるようになるため、デッキ回転率を強力にサポートする。ただし、このカード自体はレベル3でも7/9が精一杯な上、パートナーアタックでのドロー調整が難しくなる。使い方次第では心強いが、バトルにおいては気を配るべき点は多い。

AU-008 王立月博物館館長 「穂積 さやか」 ☆☆☆☆
スタートから6/6と、デッキ展開や序盤の攻防を大いに助けてくれる。レベル3で10/8と最終的な数値も悪くなく、強化して直接殴りこむもよし、フレンドの援護射撃に使うもよし、使い手をさほど選ばない。地属性ということで、最近のデッキ傾向からレストされにくいのもひとつの長所か。

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最終更新:2011年03月05日 19:47