浦賀水道駅

浦賀水道駅 (うらがすいどうえき・Uraga-suidō Station)は、神奈川県横須賀市津久井地先浦賀水道にある、ちばドリームエクスプレス(cdx)東京湾横断線の駅である。
駅番号は MF70 。当駅はイベント時のみ営業する臨時駅である。


基本データ

所在地 神奈川県横須賀市津久井地先浦賀水道
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1998年10月24日
所属路線 東京湾横断線
駅番号 MF70
キロ程 9.8 km(油壺起点)
MF69 みさき金田(6.5 km) - (8.2 km)浜金谷 MF71
備考 臨時(無人)駅
ゆめチケット 無
自動改札 無

駅構造

  • 片面ホーム1面1線で、人工島の上にある地上駅。無人駅である。
  • ホームは下り線(浜金谷駅方面)にしか設置されていないため、上り列車(油壺駅方面)は渡り線を利用する。

主な設備

  • 改札機・券売機などは設置されておらず、事前に乗車駅で帰りのきっぷを購入するか列車内で精算する必要がある。普通列車の場合は、当駅に停車する列車のみ車内収受式のワンマン列車として運転し対処する。
  • YuMeCaは使うことが出来ない。これは、cdxの臨時駅に共通することである。

トイレ

  • トイレは設置されていない。

バリアフリー設備

  • ホームから駅出口へのスロープを設けている。

のりば

1 MF 東京湾横断線 浜金谷 FT 富津線方面
油壺 MI 三浦線 OY 大横本線方面

駅周辺

当駅は人工島の上に設置されているため、商店や集落といったものは一切無い。
  • 非常時の非難スペースとしているため、鉄筋コンクリート造のシェルタが設置されている。
  • 臨時駅に昇格した際に、非難スペースの一角にイベントブースを設置している。

歴史

  • 1998年10月24日 – 浦賀水道信号場として開設。
  • 1999年1月1日 – 東京湾の真ん中で列車内から初日の出を迎えるというイベントを開催。この時、臨時の初日の出列車を当信号場で運転停車させた。
  • 2001年1月1日 – 初日の出イベントで、初めて当信号場で乗客を降ろす。
  • 2004年11月3日 – 臨時駅に昇格。イベントスペースを設置した。

隣の駅

MF東京湾横断線
    普通
        みさき金田駅(MF69) – 浦賀水道駅 (MF70) – 浜金谷駅(MF71)



最終更新:2021年07月03日 00:40
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