== 概要 ==

 サーカスチャーリー(CIRCUS CHARLIE)はコナミが1984年に発売したアクションゲーム。
 ゲーム番号(?)は380。

== 基板形番 ==

 基板はサウンドアンプおよびI/O(非JAMMA)の基板(小、上側)と、画像を出力する基板(大、下側)で構成されている。

基板形名 基板形番 コメント
GX380 PWB(A)2000161A 画像出力ボード
GX380 PWB(B)3000148 サウンドアンプ+I/O(非JAMMA)

== ピンアサイン ==

()内はコナミの他のゲームでの利用
ピン番号
半田面
(A列)
入出力 ピン内容   ピン番号
部品面
(B列)
入出力 ピン内容
A1 - NC(-5V入力は不要) B1 - +12V
A2 O SPEAKER OUT- B2 O SPEAKER OUT+
A3 I 2P JUMP(2P TRIG) B3 I NC(未使用)(2P SHOOT2)
A4 I 2P LEFT B4 I 2P RIGHT
A5 I 1P START B5 I 2P START
A6 I NC(未使用)(1P SHOOT2) B6 I NC(未使用)(2P UP)
A7 I 1P JUMP(1P SHOOT1) B7 I SERVICE
A8 I 1P RIGHT B8 I 1P LEFT
A9 I NC(未使用)(1P UP) B9 I NC(未使用)(2P DOWN)
A10 I COIN 1 B10 I COIN 2
A11 I NC(未使用)(1P DOWN) B11 O NC(未使用)(COIN COUNTER 1)
A12 - NC(未使用) B12 O NC(未使用)(COIN COUNTER 2)
A13 O VIDEO Green B13 O VIDEO Blue
A14 O VIDEO Red B14 O VIDEO Sync
A15 - NC(未使用) B15 - NC(未使用)
A16 - GND B16 - GND
A17 - GND B17 - GND
A18 - +5V B18 - +5V
  上記と下記外部リンク先とでは、サーカスチャーリーに限っては一部ピンアサインが違っている(というか未使用などがある)ので注意。

  -5Vの供給は不要(未使用のため)
  Solder SideのB端子はSpeaker-,Parts Sideの2番ピンはSpeaker+
  十時キーはUPとDOWNは使わない、トリガーボタンも1つ(JUMP)のみ。しかし他のゲームとのハーネス流用を考えると全結線が妥当かも。他の物とのハーネスの互換性についてはファイナライザーのピンアサインも参照。
  マニュアルにはコインカウンターの端子が記載されていないが、基板の回路上にはちゃんと形成されている。

== リンク ==


== 外部リンク ==




最終更新:2012年06月20日 03:33