最後には幸せな結末を(後編) ◆EA1tgeYbP.
◇
平屋の前でねねねとジン、ガッシュの話が終わるのを見張りを続けながら待っていたスカーは、
西から東へ、こちらの方向へ向かって橋を素早く移動してくる人影を見つけていた。
西から東へ、こちらの方向へ向かって橋を素早く移動してくる人影を見つけていた。
(……どうするか)
胸中で一人、スカーはつぶやく。
スカーとて自分の悪名を理解していないわけでもない。
ただでさえ自分の容貌は特徴的なものだ。
下手に他の参加者の前に顔を出せば即座に攻撃される恐れもある。
……だが。
胸中で一人、スカーはつぶやく。
スカーとて自分の悪名を理解していないわけでもない。
ただでさえ自分の容貌は特徴的なものだ。
下手に他の参加者の前に顔を出せば即座に攻撃される恐れもある。
……だが。
(問題はアレが殺し合いを肯定する者であったときだ)
己れやつい先ほどこちらへ来たジンという少年であれば少々の相手には遅れはとるまい。最悪逃げに徹すれば何とかなる。
己れやつい先ほどこちらへ来たジンという少年であれば少々の相手には遅れはとるまい。最悪逃げに徹すれば何とかなる。
だが、菫川ねねねにガッシュ・ベル。
この二人が中にはいる。
二人をかばいながらでは戦闘はおろか逃亡さえもままならない。
この二人が中にはいる。
二人をかばいながらでは戦闘はおろか逃亡さえもままならない。
では、迎撃に出ればいいのかというとそう単純な問題ではない。
そもそも相手がこちらを目指しているという保証すらない。
橋を渡りきった途端に北か南へ方向転換する可能性だってある。
下手にこちらから動けば無駄な争いをこちらから仕掛けることになりかねない。
ならば、待つか。
だが、だが、だが、だが……
橋を渡りきった途端に北か南へ方向転換する可能性だってある。
下手にこちらから動けば無駄な争いをこちらから仕掛けることになりかねない。
ならば、待つか。
だが、だが、だが、だが……
しかし、そうして悩む間にも相手は一本目の橋を渡り終え二本目の橋まで来ていた。
しばしの思考のループの後にスカーは迎撃に出ることを決意していた。
ジンの考えた通り、多少の相手ならば何とかなると思考した結果である。
―――だが。
しばしの思考のループの後にスカーは迎撃に出ることを決意していた。
ジンの考えた通り、多少の相手ならば何とかなると思考した結果である。
―――だが。
(……早まったか)
橋の半ばまで来た相手の容姿をはっきりと認識したところで、スカーは己れの判断が間違っていたことを理解していた。
移動してきた相手は見知った顔だ。
昨日の朝、この舞台にて出会った二人目の強敵。
一度、己れを敗北にまで追い込んだイシュヴァ―ルの僧兵をも上回る体術の持ち主。
そして、
橋の半ばまで来た相手の容姿をはっきりと認識したところで、スカーは己れの判断が間違っていたことを理解していた。
移動してきた相手は見知った顔だ。
昨日の朝、この舞台にて出会った二人目の強敵。
一度、己れを敗北にまで追い込んだイシュヴァ―ルの僧兵をも上回る体術の持ち主。
そして、
『それならば一つ忠告しといてやる……復讐は何も生みはせん。
それどころか貴様のその怒りと悲しみは誰かに利用され、更なる悲劇を引き起こすだろう』
己れの復讐を愚かと言った、かつては同じ復讐者だったという男。
それどころか貴様のその怒りと悲しみは誰かに利用され、更なる悲劇を引き起こすだろう』
己れの復讐を愚かと言った、かつては同じ復讐者だったという男。
「……ドモン・カッシュ」
スカーはボソリと男の名前を口にした。
スカーはボソリと男の名前を口にした。
ドモンがスカーに気がついたのはスカーよりも少し前、スカーが平屋の門から橋へと移動してくる間のことであった。
(……ええい、こんな時に!)
不本意ではあったが足を止め、構える。
確かに今は時間が惜しいが、だからといって目の前の男は軽くあしらえるようなレベルではない。
一度は確かに倒したものの、それは相手が負傷していたが故の事。
こちらも負傷している今、勝てるかどうかわからない。
不本意ではあったが足を止め、構える。
確かに今は時間が惜しいが、だからといって目の前の男は軽くあしらえるようなレベルではない。
一度は確かに倒したものの、それは相手が負傷していたが故の事。
こちらも負傷している今、勝てるかどうかわからない。
(いや! 勝たねばならない!)
弱気になりそうな己を鼓舞してドモンは一歩前に出た。
弱気になりそうな己を鼓舞してドモンは一歩前に出た。
「……む?」
そして、ドモンは異変に気がつく。
昨日最初に出会った時のようなあからさまな殺気が男からは消えうせ、代わりに男が発するのは焦りにも似た気配だ。
一度手合わせをしたドモンにはわかる。
目の前の男はたかだか一度の敗北で勝利を諦めるような生易しい相手ではない。
この男は幾度敗れようとも自分の目的を果たすためならば何度だって立ち上がる。
そして、ドモンは異変に気がつく。
昨日最初に出会った時のようなあからさまな殺気が男からは消えうせ、代わりに男が発するのは焦りにも似た気配だ。
一度手合わせをしたドモンにはわかる。
目の前の男はたかだか一度の敗北で勝利を諦めるような生易しい相手ではない。
この男は幾度敗れようとも自分の目的を果たすためならば何度だって立ち上がる。
(ならば、何故……もしや!)
疑問とともにドモンは相手をよく眺め―――
疑問とともにドモンは相手をよく眺め―――
間合いを一気に詰めるべく大きく動き出した。
ドモンが大きく動いたのを見て、スカーは動揺した。
当初、お互いの距離が近付きドモンが背中に大きなやけどを負っているのを見たときにはスカーは少し安心していた。
スカーが考えるドモン・カッシュは争いを止めるために動いている男だ。
ならば当然、自分と同じように仲間もいるであろうし、この状況で無理に己れに向かってくることまではしないだろう。
スカーが考えるドモン・カッシュは争いを止めるために動いている男だ。
ならば当然、自分と同じように仲間もいるであろうし、この状況で無理に己れに向かってくることまではしないだろう。
その予想はドモンが構えを取った瞬間にもろくも崩れ去る。
(……あくまでも殺し合いを続けるものを見逃しはせんと言う事か)
確かに今のスカーは殺し合いを降りているが、口でそう言ったところで信じてもらえるかどうか。
確かに今のスカーは殺し合いを降りているが、口でそう言ったところで信じてもらえるかどうか。
昨日と違いコンディションでは自分が上回っているが、だからといってドモンを無力化することができるのかといえば答えは否、だ。
無論今のドモン・カッシュならば、殺すことは可能であろう。
しかし、コンディションの差を考慮してなお、彼を殺さずに無力化できるほどの力の差はないとスカーは断言できる。
ならばどうするか。
無論今のドモン・カッシュならば、殺すことは可能であろう。
しかし、コンディションの差を考慮してなお、彼を殺さずに無力化できるほどの力の差はないとスカーは断言できる。
ならばどうするか。
そうしてスカーが迷いを見せた瞬間、大きくドモンが動く。
達人同士の戦いにおいては両者の間合いこそが重要になってくる。
そんなことは当然、ドモンも承知しているはずだが、そんなことは関係ないと言わんばかりに両者の間合いは一気に縮まり―――
「……クッ!」
もはや、迷っている暇はない。
覚悟を決めたスカーは大地を踏みしめドモンが自分の間合いに踏み込む、その瞬間を迎撃する。
放つは正拳。
振るうは破壊の右腕ではなく、左腕を。
もはや、迷っている暇はない。
覚悟を決めたスカーは大地を踏みしめドモンが自分の間合いに踏み込む、その瞬間を迎撃する。
放つは正拳。
振るうは破壊の右腕ではなく、左腕を。
ガッ!!
狙い済まして放たれたその一撃。
左腕から放たれたスカー渾身の正拳突きは、そう来ると見越していたかのようにドモンのガード、十字にそえられた両手によって防がれていた。
左腕から放たれたスカー渾身の正拳突きは、そう来ると見越していたかのようにドモンのガード、十字にそえられた両手によって防がれていた。
左腕をひく勢いを利用してスカーはそのまま大きく間合いを取る。
本来ならば右腕を使って橋を崩してそのまま逃走するのがもっとも手っ取り早いのだが、それをやると後々、自分達の移動の妨げとなりかねない。
本来ならば右腕を使って橋を崩してそのまま逃走するのがもっとも手っ取り早いのだが、それをやると後々、自分達の移動の妨げとなりかねない。
(……さてどうするべきか)
ジン達を呼ぶ、という手段も考えなくはなかったが、最悪の場合彼らまで殺し合いに乗っている仲間だとみなされる、そんな恐れがその案を没にする。
ジン達を呼ぶ、という手段も考えなくはなかったが、最悪の場合彼らまで殺し合いに乗っている仲間だとみなされる、そんな恐れがその案を没にする。
……やはり逃走。
スカーが逃げるための段取りを頭に浮かべ始めたそのとき、ドモンがスカーに声をかける。
スカーが逃げるための段取りを頭に浮かべ始めたそのとき、ドモンがスカーに声をかける。
「……その瞳、そして今の一撃。どうやら間違いはないらしいな」
「……? 何を言っている」
「迷いは晴れたようだな、傷面の男よ」
ドモンはそう言うと構えを解きスカーに向かって笑みをうかべた。
「……? 何を言っている」
「迷いは晴れたようだな、傷面の男よ」
ドモンはそう言うと構えを解きスカーに向かって笑みをうかべた。
「……おまえは」
「ありゃ、どうやらちょっと遅れたみたいだ。見せ場が回ってきません王ドロボウ、なーんてね。それはともかく久しぶりドモン。また会えたのは嬉しいよ」
「……ジン!」
スカーが戸惑いの表情を浮かべたところにかけられる声。
両者の知り合い、王ドロボウジンの声がこの両者の争いを完全に終わらせる合図となった。
「ありゃ、どうやらちょっと遅れたみたいだ。見せ場が回ってきません王ドロボウ、なーんてね。それはともかく久しぶりドモン。また会えたのは嬉しいよ」
「……ジン!」
スカーが戸惑いの表情を浮かべたところにかけられる声。
両者の知り合い、王ドロボウジンの声がこの両者の争いを完全に終わらせる合図となった。
「怖い顔していてもこのおにーさんもオレの友達でね。今は他の仲間と茶飲み話の真っ最中。ドモンも参加していかない?」
「他の仲間だと! ニアは、ニアという少女はその中にいないか!? つい先ほどはぐれた仲間なんだ!」
ドモンもジンという少年に関しては全幅の信頼を置いている。
この近くにいたはずの無力な少女。
ドモンの知るジンならば、間違いなく保護してくれているはずだ。
「他の仲間だと! ニアは、ニアという少女はその中にいないか!? つい先ほどはぐれた仲間なんだ!」
ドモンもジンという少年に関しては全幅の信頼を置いている。
この近くにいたはずの無力な少女。
ドモンの知るジンならば、間違いなく保護してくれているはずだ。
そんな期待とともに放たれた言葉にジンは少し表情をゆがめる。
彼の頭の中でさっき突然現れたニアの姿と、ガッシュの言っていた図書館にあるという移動装置、そして今のドモンの説明の3つが結びつく。
(……そういうことか。便利なように見せかけてしっかり殺し合いの役に立っているみたいだね)
彼の頭の中でさっき突然現れたニアの姿と、ガッシュの言っていた図書館にあるという移動装置、そして今のドモンの説明の3つが結びつく。
(……そういうことか。便利なように見せかけてしっかり殺し合いの役に立っているみたいだね)
「……ドモン、悪いけど無理を言ってもお茶会に参加してもらうよ。
そのニアって子のことで言っておくことはあるけど、それに関して聞くべきもう一人をお茶会にうっかり残してきちゃったんでね」
「……わかった」
ジンの表情から何かを察したのかドモンは静かに頷いた。
そのニアって子のことで言っておくことはあるけど、それに関して聞くべきもう一人をお茶会にうっかり残してきちゃったんでね」
「……わかった」
ジンの表情から何かを察したのかドモンは静かに頷いた。
◇
ドモンという新たな仲間を加えて小屋に戻ってきたジンとスカー。
スカーは今度は黙って出て行くな、とねねねから釘をしっかりと刺された上で再び見張りに戻る。
そしてドモンの自己紹介を済ませた後に、まずはドモンからの情報を。
とはいえ、ジンとドモンは一度情報交換を済ませているし、情報を語るのもジンのほうが口が上手い。
その結果、ドモンが語れることなどジンやギルガメッシュと別れてからの事しかなく、たいした事実は得られない。
先のガッシュからの情報がなければありがたかった転移装置もすでに周知の事実であった。
スカーは今度は黙って出て行くな、とねねねから釘をしっかりと刺された上で再び見張りに戻る。
そしてドモンの自己紹介を済ませた後に、まずはドモンからの情報を。
とはいえ、ジンとドモンは一度情報交換を済ませているし、情報を語るのもジンのほうが口が上手い。
その結果、ドモンが語れることなどジンやギルガメッシュと別れてからの事しかなく、たいした事実は得られない。
先のガッシュからの情報がなければありがたかった転移装置もすでに周知の事実であった。
「うぬう、ドモンはニアやカミナと知り合いだったのか」
「ああ」
アレンビーから聞いていたドモンという男が、ニアやカミナといった仲間達とも知り合いだったという事実に一人ガッシュは喜ぶ。
「ああ」
アレンビーから聞いていたドモンという男が、ニアやカミナといった仲間達とも知り合いだったという事実に一人ガッシュは喜ぶ。
しかし、それを見るジンの表情は硬い。
この中ではただ一人ジンはニアの死を知っている。
先ほど清麿との別れを済ましたばかりのガッシュに、追い討ちのようにニアの死を知らせることはジンにとっても心苦しいことだ。
先ほど清麿との別れを済ましたばかりのガッシュに、追い討ちのようにニアの死を知らせることはジンにとっても心苦しいことだ。
だけど同時にそれはいずれは告げねばならないことだ。
そしてジンは語りだす。
この舞台にて彼が見聞きしてきた全てのことを。
かつて脳(清麿)に手足(自分)が語るといった情報を。
「さてと、お次はオレの番だね」
そしてジンは語りだす。
この舞台にて彼が見聞きしてきた全てのことを。
かつて脳(清麿)に手足(自分)が語るといった情報を。
「さてと、お次はオレの番だね」
「ウ、ウソだ! ウソなのだ! ジンは何でそんなにひどいウソをつくのだ!」
「……」
ドモンとガッシュ二人に共通する知り合いであったニアの死は、ドモンとガッシュの二人に大きな動揺をもたらした。
「……」
ドモンとガッシュ二人に共通する知り合いであったニアの死は、ドモンとガッシュの二人に大きな動揺をもたらした。
叫ぶガッシュ。
己の未熟がニアを死に追いやったと落ち込むドモン。
そんな二人を横目にねねねはねねねでまた別の形でショックを受けていた。
ジンの口から語られた情報によると第5回放送からの死者は清麿を含めて少なくとも6人以上。
己の未熟がニアを死に追いやったと落ち込むドモン。
そんな二人を横目にねねねはねねねでまた別の形でショックを受けていた。
ジンの口から語られた情報によると第5回放送からの死者は清麿を含めて少なくとも6人以上。
シータと柊かがみ。
二人のゲームに乗っていたといえる少女を除いても、
二人のゲームに乗っていたといえる少女を除いても、
高嶺清麿
Dボゥイ
ニア
結城奈緒
Dボゥイ
ニア
結城奈緒
4人もの対主催の参加者がその命を散らせている。
いまや対主催の参加者の残りはわずかに十人。
それに対してゲームに乗った参加者は5人。
いまや対主催の参加者の残りはわずかに十人。
それに対してゲームに乗った参加者は5人。
数の上では対主催が有利ではあるものの、
殺人鬼集団の一員、屈強な武術家、獣人、魔術師、ギアスという異能の持ち主と質に関しては対主催とレベルが違う。
こちら側で何とか戦えそうなのは英雄王ギルガメッシュとドモン、それとスカーぐらいのものだろう。
殺人鬼集団の一員、屈強な武術家、獣人、魔術師、ギアスという異能の持ち主と質に関しては対主催とレベルが違う。
こちら側で何とか戦えそうなのは英雄王ギルガメッシュとドモン、それとスカーぐらいのものだろう。
数少ない自分達のアドバンテージの一つであった情報にしたところで、清麿の死とともにルルーシュに奪われている。
―――状況は極めて悪い。
八方塞がり。
そんな言葉が頭をよぎる。
八方塞がり。
そんな言葉が頭をよぎる。
(……だから、どうした!)
諦めてなんかやるもんか。
一人一人の質で劣るなら団結力でカバーしろ。
一人の敵とは複数で戦え。
イメージすべきは敗北よりも勝利を。
そして、何より―――
諦めてなんかやるもんか。
一人一人の質で劣るなら団結力でカバーしろ。
一人の敵とは複数で戦え。
イメージすべきは敗北よりも勝利を。
そして、何より―――
「あたしを誰だと思っていやがる!」
そうだ、作家菫川ねねねの物語はHappyEndがよく似合う。
驚いたような視線を向けてくるガッシュとドモン。
笑みを浮かべてこちらを見返すジン。
そして扉の外にいるスカー。
こいつらにも天才作家菫川ねねねが書くHappyEndを魅せてやる。
笑みを浮かべてこちらを見返すジン。
そして扉の外にいるスカー。
こいつらにも天才作家菫川ねねねが書くHappyEndを魅せてやる。
まずは至急ギルガメッシュ達と合流を。
それからドモンやスカーといった腕利き数人でのカミナとクロスミラージュの捜索。
HappyEndに出てくる人物は多けりゃ多いほどいい。
それからドモンやスカーといった腕利き数人でのカミナとクロスミラージュの捜索。
HappyEndに出てくる人物は多けりゃ多いほどいい。
「みんな!そろそろ出発すれ!」
「ちょっと、ねねねおねーさん。魔法の杖に関してのお話はどうしたのさ」
苦笑を浮かべるジンにねねねは笑顔で言う。
「ちょっと、ねねねおねーさん。魔法の杖に関してのお話はどうしたのさ」
苦笑を浮かべるジンにねねねは笑顔で言う。
「忘れてた!」
そして始まる最後の情報開示。
とはいえ、ほとんど動かなかったねねねたちが見聞きしてきたことなどはほとんどない。
とはいえ、ほとんど動かなかったねねねたちが見聞きしてきたことなどはほとんどない。
ただし、清麿の殺害の前後の状況などだけでも、ジンにとってもルルーシュを疑うには十分に過ぎた。
そしてさらには清麿の残したダイイングメッセージ。
そしてさらには清麿の残したダイイングメッセージ。
「ところでねねねおねーさん。いや、これはスカーかな? どちらにせよ遺体をちょっと荒らしすぎ。墓掘り人には手間だよね、こりゃ」
清麿の遺体を、胸のダイイングメッセージを眺めながらジンは言う。
彼の言うとおり清麿の遺体は、というより彼の衣服は乱雑に扱ったのか大きく乱れていた。
少なくともルルーシュが黒だとしても彼は少々うっかりなところがあるにせよ、基本冷静な少年だ。
こんなあからさまな衣服の乱れを見逃すとまでは考えられない、筈だった。
「いや、あたし達が見つけた時はすでにこうだった」
「……ん?となると……」
「ど、どうしたのだ? 二人とも」
ジンとねねね二人から視線を向けられてガッシュは慌てる。
ただ、二人が思い浮かべているのは別の人物だ。
ガッシュの仲間で清麿を知る対主催。
現状、ただ一人単独行動をとっていると思しき男カミナのことを。
清麿の遺体を、胸のダイイングメッセージを眺めながらジンは言う。
彼の言うとおり清麿の遺体は、というより彼の衣服は乱雑に扱ったのか大きく乱れていた。
少なくともルルーシュが黒だとしても彼は少々うっかりなところがあるにせよ、基本冷静な少年だ。
こんなあからさまな衣服の乱れを見逃すとまでは考えられない、筈だった。
「いや、あたし達が見つけた時はすでにこうだった」
「……ん?となると……」
「ど、どうしたのだ? 二人とも」
ジンとねねね二人から視線を向けられてガッシュは慌てる。
ただ、二人が思い浮かべているのは別の人物だ。
ガッシュの仲間で清麿を知る対主催。
現状、ただ一人単独行動をとっていると思しき男カミナのことを。
「……となると」
おそらくねねねやスカー、そしてドモンが見たという機械はカミナが乗っていたのだろう。
そして清麿の遺体とそのダイイングメッセージを見つけ、ルルーシュを追おうとしたであろうカミナを、ねねねたちから奪ったラガンに乗ったヴィラルが襲撃。
このことからもルルーシュとヴィラル達は手を組んでいるのだろう。
―――あるいは。
おそらくねねねやスカー、そしてドモンが見たという機械はカミナが乗っていたのだろう。
そして清麿の遺体とそのダイイングメッセージを見つけ、ルルーシュを追おうとしたであろうカミナを、ねねねたちから奪ったラガンに乗ったヴィラルが襲撃。
このことからもルルーシュとヴィラル達は手を組んでいるのだろう。
―――あるいは。
「なるほど、ギアスね」
ねねねからもたらされたもう一つの情報。
それは生き残りの参加者達の大まかなプロフィールと特殊能力に関してだった。
時間が惜しいということで、仲間10人分、ねねねたちやスパイクたちとカミナのものは省略したが残り5人のマーダーの情報。
その中でもルルーシュに関してのプロフィールと特殊能力はジンのこれまでの疑問を埋めるには十分すぎるものだった。
ねねねからもたらされたもう一つの情報。
それは生き残りの参加者達の大まかなプロフィールと特殊能力に関してだった。
時間が惜しいということで、仲間10人分、ねねねたちやスパイクたちとカミナのものは省略したが残り5人のマーダーの情報。
その中でもルルーシュに関してのプロフィールと特殊能力はジンのこれまでの疑問を埋めるには十分すぎるものだった。
一度限りの強制命令権。
おそらく、ニアがマタタビを殺害するに至ったのもそのせいだろう。
「それにしても……推理だけでギアスの能力にあたりをつけるなんてスパイクもなかなか……あいつがまじめな賞金稼ぎならオレの手首も手錠と仲良しになっちゃうね」
そうジンは苦笑いを浮かべる。
「―――あたしが知っているのはこんなところ。さて、じゃあそろそろ出発すっか!」
「オーケー。早くカミナを見つけないとね。さもなきゃ、この血塗れパ―ティのほうがいいなんて言う偏屈者は放っておいても、
せっかく盗んだパーティの参加者が10人にも届かなくなっちまう。やっぱりパーティーは大きいほうが面白いしね!」
「清麿……見ていてくれ。私は必ず立派な王様になってみせるのだ!」
「……もう誰も死なせん! このキングオブハートの名にかけて!」
「……」
「オーケー。早くカミナを見つけないとね。さもなきゃ、この血塗れパ―ティのほうがいいなんて言う偏屈者は放っておいても、
せっかく盗んだパーティの参加者が10人にも届かなくなっちまう。やっぱりパーティーは大きいほうが面白いしね!」
「清麿……見ていてくれ。私は必ず立派な王様になってみせるのだ!」
「……もう誰も死なせん! このキングオブハートの名にかけて!」
「……」
清麿の埋葬を済ませ、彼が眠る小屋を五人は後にする。
まずはギルガメッシュ達との合流を。
カミナとの合流を。
マーダーたちの撃破。
螺旋王をぶっ飛ばす。
そして目指すはHappyEndを。
まずはギルガメッシュ達との合流を。
カミナとの合流を。
マーダーたちの撃破。
螺旋王をぶっ飛ばす。
そして目指すはHappyEndを。
作家 菫川ねねね
王ドロボウ ジン
キングオブハート ドモン・カッシュ
負を追い払う剣 スカー
魔物の子供 ガッシュ・ベル
英雄王 ギルガメッシュ
賞金稼ぎ スパイク・スピーゲル
螺旋の力に目覚めた少女 小早川ゆたか
Hime 鴇羽舞衣
グレン団リーダー カミナ
王ドロボウ ジン
キングオブハート ドモン・カッシュ
負を追い払う剣 スカー
魔物の子供 ガッシュ・ベル
英雄王 ギルガメッシュ
賞金稼ぎ スパイク・スピーゲル
螺旋の力に目覚めた少女 小早川ゆたか
Hime 鴇羽舞衣
グレン団リーダー カミナ
(センセ、アニタ、清麿、フォルゴレ、明智、イリヤ。見ていてね。この十人であたしが、菫川ねねねが描く最高のHappyEndを!)
ねねねは最高の物語を書き上げることを誓ったのだった。
ねねねは最高の物語を書き上げることを誓ったのだった。
【C-6/民家・門前/二日目/昼】
【ジン@王ドロボウJING】
[状態]:全身にダメージ(包帯と湿布で処置)、左足と額を負傷(縫合済)、全身に切り傷 、疲労(中)
[装備]:夜刀神@王ドロボウJING(刃先が少し磨り減っている)
[道具]:支給品一式x16(食料、水半日分消費、うち一つ食料なし、食料×5 消費/水入りペットボトル×2消費])
【武器】:偽・螺旋剣@Fate/stay night 、王の財宝@Fate/stay night、短剣
ムラサーミァ(血糊で切れ味を喪失)&コチーテ@BACCANO バッカーノ!
超電導ライフル@天元突破グレンラガン(超電導ライフル専用弾0/5)
シュバルツのブーメラン@機動武闘伝Gガンダム
【特殊な道具】:オドラデクエンジン@王ドロボウJING、魔鏡の欠片@金色のガッシュベル!!
全てを見通す眼の書@R.O.D(シリーズ)、緑色の鉱石@天元突破グレンラガン
ブラッディアイ(残量40%)@カウボーイビバップ、毒入りカプセル×1@金田一少年の事件簿
瀬戸焼の文鎮@サイボーグクロちゃんx4、ヴァッシュの手配書@トライガン
【通常の道具】:鈴木めぐみの消防車の運転マニュアル@サイボーグクロちゃん
壊れたローラーブーツ@魔法少女リリカルなのはStrikerS、サングラス@カウボーイビバップ
マオのヘッドホン@コードギアス 反逆のルルーシュ、シガレットケースと葉巻(葉巻-1本)
衝撃のアルベルトのアイパッチ@ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日-
ボイスレコーダー、防水性の紙×10、暗視双眼鏡、赤絵の具@王ドロボウJING
【その他】:予告状のメモ、清麿メモ 、ガンメンの設計図まとめ、がらくた×3、
柊かがみの靴、破れたチャイナ服、ずたずたの番長ルック(吐瀉物まみれ、殆ど裸)
首輪×4(つかさ、シンヤ、パズー、クアットロ)
[思考]
基本:螺旋王の居場所を消防車に乗って捜索し、バトル・ロワイアル自体を止めさせ、楽しいパーティに差し替える。
1:ギルガメッシュたちとの合流。
2:その後何人かのメンバーでカミナの捜索。
3:ヨーコや清麿達の死を無駄にしないためにも、殺し合いを止める。
4:ギルガメッシュを脱出者の有利になるよううまく誘導する。
[備考]
※清麿メモを通じて清麿の考察を知りました。
※ねねねからルルーシュの能力に関する詳細を聞きました。
※ねねねからルルーシュ=ゼロという事を聞きました。
※ドモン、舞衣、ゆたか、ねねね、ガッシュと情報交換しました。会場のループについても認識しています。
※清麿を殺したのはルルーシュだと判断しました。
※ルルーシュ、ニコラス、東方不敗、ヴィラル、シャマルを殺し合いに乗っている参加者だと判断しました。
※螺旋界認識転移システムの存在を知りました。
【ジン@王ドロボウJING】
[状態]:全身にダメージ(包帯と湿布で処置)、左足と額を負傷(縫合済)、全身に切り傷 、疲労(中)
[装備]:夜刀神@王ドロボウJING(刃先が少し磨り減っている)
[道具]:支給品一式x16(食料、水半日分消費、うち一つ食料なし、食料×5 消費/水入りペットボトル×2消費])
【武器】:偽・螺旋剣@Fate/stay night 、王の財宝@Fate/stay night、短剣
ムラサーミァ(血糊で切れ味を喪失)&コチーテ@BACCANO バッカーノ!
超電導ライフル@天元突破グレンラガン(超電導ライフル専用弾0/5)
シュバルツのブーメラン@機動武闘伝Gガンダム
【特殊な道具】:オドラデクエンジン@王ドロボウJING、魔鏡の欠片@金色のガッシュベル!!
全てを見通す眼の書@R.O.D(シリーズ)、緑色の鉱石@天元突破グレンラガン
ブラッディアイ(残量40%)@カウボーイビバップ、毒入りカプセル×1@金田一少年の事件簿
瀬戸焼の文鎮@サイボーグクロちゃんx4、ヴァッシュの手配書@トライガン
【通常の道具】:鈴木めぐみの消防車の運転マニュアル@サイボーグクロちゃん
壊れたローラーブーツ@魔法少女リリカルなのはStrikerS、サングラス@カウボーイビバップ
マオのヘッドホン@コードギアス 反逆のルルーシュ、シガレットケースと葉巻(葉巻-1本)
衝撃のアルベルトのアイパッチ@ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日-
ボイスレコーダー、防水性の紙×10、暗視双眼鏡、赤絵の具@王ドロボウJING
【その他】:予告状のメモ、清麿メモ 、ガンメンの設計図まとめ、がらくた×3、
柊かがみの靴、破れたチャイナ服、ずたずたの番長ルック(吐瀉物まみれ、殆ど裸)
首輪×4(つかさ、シンヤ、パズー、クアットロ)
[思考]
基本:螺旋王の居場所を消防車に乗って捜索し、バトル・ロワイアル自体を止めさせ、楽しいパーティに差し替える。
1:ギルガメッシュたちとの合流。
2:その後何人かのメンバーでカミナの捜索。
3:ヨーコや清麿達の死を無駄にしないためにも、殺し合いを止める。
4:ギルガメッシュを脱出者の有利になるよううまく誘導する。
[備考]
※清麿メモを通じて清麿の考察を知りました。
※ねねねからルルーシュの能力に関する詳細を聞きました。
※ねねねからルルーシュ=ゼロという事を聞きました。
※ドモン、舞衣、ゆたか、ねねね、ガッシュと情報交換しました。会場のループについても認識しています。
※清麿を殺したのはルルーシュだと判断しました。
※ルルーシュ、ニコラス、東方不敗、ヴィラル、シャマルを殺し合いに乗っている参加者だと判断しました。
※螺旋界認識転移システムの存在を知りました。
※高嶺清麿の遺体は埋葬されました。
【ガッシュ・ベル@金色のガッシュベル!!】
[状態]:おでこに少々擦り傷、全身ぼろぼろ、全身打撲(中)、肉体疲労(大)、精神疲労(大)、頭にタンコブ、強い決意、深い悲しみ、螺旋力増加中
[装備]:バルカン300@金色のガッシュベル!!、キャンチョメの魔本@金色のガッシュベル!!
リボルバー・ナックル(右手)@魔法少女リリカルなのはStrikerS(カートリッジ4/6、予備カートリッジ数12発)
【カミナ式ファッション"グラサン・ジャックモデル"】
アンディの衣装(手袋)@カウボーイビバップ、アイザックのカウボーイ風の服@BACCANO バッカーノ!、マオのバイザー@コードギアス 反逆のルルーシュ
[持ち物]:支給品一式×9、([全国駅弁食べ歩きセット][お茶][サンドイッチセット])をカミナと2人で半分消費。
【武器】:巨大ハサミを分解した片方の刃@王ドロボウJING、ジンの仕込みナイフ@王ドロボウJING
東風のステッキ(残弾率40%)@カウボーイビバップ、ライダーダガー@Fate/stay night
鉄扇子@ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日-、スペツナズナイフ×2
【特殊な道具】:テッカマンブレードのクリスタル@宇宙の騎士テッカマンブレード、ドミノのバック×2(量は半分)@カウボーイビバップ
アンチ・シズマ管(3つで揃う)@ジャイアントロボ THE ANIMATION-地球が静止する日-、砕けた賢者の石×4@鋼の錬金術師、アイザックの首輪
ロージェノムのコアドリル×5@天元突破グレンラガン
【通常の道具】:剣持のライター、豪華客船に関する資料、安全メット、スコップ、注射器と各種薬剤、拡声器、CDラジカセ(『チチをもげ』のCD入り)
【その他】:アイザックのパンツ、アイザックの掘り当てたガラクタ(未識別)×1~6、血塗れの制服(可符香)
ブリ@金色のガッシュベル!!(鮮度:螺旋力覚醒) 、ランダム不明支給品x1(ガッシュ確認済み)
[思考]
基本:螺旋王を倒す。清麿亡き後も夢を捨てない。私は、やさしい王様になるッ!!
1:ねねね達と一緒にジンの仲間と合流。
2:カミナの捜索に加わりたい。
3:東方不敗を警戒。 ギルガメッシュに少し警戒。
[備考]
※剣持、アレンビー、キール、ミリア、カミナ、ねねね、ジン、ドモンと情報交換済み
※ガッシュのバリアジャケットは漫画版最終話「ガッシュからの手紙」で登場した王位継承時の衣装です。いわゆる王様っぽい衣装です。
※螺旋王に挑む決意が湧き上がっています。
※ロニー・スキアートとの会話は殆ど覚えていません。
※第四回放送はブリを追いかけていたので聞き逃しました。
※東方不敗の螺旋力に関する仮説を聴きましたが、理解できていません。
※東方不敗からラガンの所在について聞きました。
※螺旋力覚醒。
※螺旋界認識転移システムの存在を知りました。
※ギルガメッシュとはまだ情報交換をしていません。
※清麿を殺したのはルルーシュだと判断しました。
※ルルーシュ、ニコラス、東方不敗、ヴィラル、シャマルを殺し合いに乗っている参加者だと判断しました。
[状態]:おでこに少々擦り傷、全身ぼろぼろ、全身打撲(中)、肉体疲労(大)、精神疲労(大)、頭にタンコブ、強い決意、深い悲しみ、螺旋力増加中
[装備]:バルカン300@金色のガッシュベル!!、キャンチョメの魔本@金色のガッシュベル!!
リボルバー・ナックル(右手)@魔法少女リリカルなのはStrikerS(カートリッジ4/6、予備カートリッジ数12発)
【カミナ式ファッション"グラサン・ジャックモデル"】
アンディの衣装(手袋)@カウボーイビバップ、アイザックのカウボーイ風の服@BACCANO バッカーノ!、マオのバイザー@コードギアス 反逆のルルーシュ
[持ち物]:支給品一式×9、([全国駅弁食べ歩きセット][お茶][サンドイッチセット])をカミナと2人で半分消費。
【武器】:巨大ハサミを分解した片方の刃@王ドロボウJING、ジンの仕込みナイフ@王ドロボウJING
東風のステッキ(残弾率40%)@カウボーイビバップ、ライダーダガー@Fate/stay night
鉄扇子@ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日-、スペツナズナイフ×2
【特殊な道具】:テッカマンブレードのクリスタル@宇宙の騎士テッカマンブレード、ドミノのバック×2(量は半分)@カウボーイビバップ
アンチ・シズマ管(3つで揃う)@ジャイアントロボ THE ANIMATION-地球が静止する日-、砕けた賢者の石×4@鋼の錬金術師、アイザックの首輪
ロージェノムのコアドリル×5@天元突破グレンラガン
【通常の道具】:剣持のライター、豪華客船に関する資料、安全メット、スコップ、注射器と各種薬剤、拡声器、CDラジカセ(『チチをもげ』のCD入り)
【その他】:アイザックのパンツ、アイザックの掘り当てたガラクタ(未識別)×1~6、血塗れの制服(可符香)
ブリ@金色のガッシュベル!!(鮮度:螺旋力覚醒) 、ランダム不明支給品x1(ガッシュ確認済み)
[思考]
基本:螺旋王を倒す。清麿亡き後も夢を捨てない。私は、やさしい王様になるッ!!
1:ねねね達と一緒にジンの仲間と合流。
2:カミナの捜索に加わりたい。
3:東方不敗を警戒。 ギルガメッシュに少し警戒。
[備考]
※剣持、アレンビー、キール、ミリア、カミナ、ねねね、ジン、ドモンと情報交換済み
※ガッシュのバリアジャケットは漫画版最終話「ガッシュからの手紙」で登場した王位継承時の衣装です。いわゆる王様っぽい衣装です。
※螺旋王に挑む決意が湧き上がっています。
※ロニー・スキアートとの会話は殆ど覚えていません。
※第四回放送はブリを追いかけていたので聞き逃しました。
※東方不敗の螺旋力に関する仮説を聴きましたが、理解できていません。
※東方不敗からラガンの所在について聞きました。
※螺旋力覚醒。
※螺旋界認識転移システムの存在を知りました。
※ギルガメッシュとはまだ情報交換をしていません。
※清麿を殺したのはルルーシュだと判断しました。
※ルルーシュ、ニコラス、東方不敗、ヴィラル、シャマルを殺し合いに乗っている参加者だと判断しました。
【菫川ねねね@R.O.D(シリーズ)】
[状態]:本を書きたいという欲求、疲労(大)、強い意志、螺旋力覚醒
[装備]:なし
[道具]:なし
[思考]:
基本-1:螺旋王のシナリオ(実験)を破壊し、ハッピーエンドを迎えさせる。
基本-2:バシュタールの惨劇を起こし、首輪や空間隠蔽を含む会場の全ての機能を停止させて脱出する。
1:ギルガメッシュと合流する
2:ギルガメッシュに自分の計画に必要なもの(小説・イリヤスフィール(ry)を奪われたことを正直に話す。できれば協力を促す。
3:アンチシズマ管の持ち主、それとそれを改造できる能力者を探す。
4:センセーに会いに行きたい……けど、我慢する。
5:本が書きたい! 本を読んで貰いたい!
6:全てが終わったら、清麿の代わりにガッシュを王にしてやる。
[備考]:
※読子を殺害したスカーを許し堪えることを選びました。スカーの罪、その理不尽は許していません。
※ラガンをフル稼働させたため、しばらく螺旋力が発揮できません
※清麿殺害の犯人、『イリヤスフィール・フォン・アインツベルンに捧ぐ』を持ち去ったのは、ルルーシュだと考えています。
※ルルーシュ、ニコラス、東方不敗、ヴィラル、シャマルを殺し合いに乗っている参加者だと判断しました。
※螺旋界認識転移システムの存在を知りました。
[状態]:本を書きたいという欲求、疲労(大)、強い意志、螺旋力覚醒
[装備]:なし
[道具]:なし
[思考]:
基本-1:螺旋王のシナリオ(実験)を破壊し、ハッピーエンドを迎えさせる。
基本-2:バシュタールの惨劇を起こし、首輪や空間隠蔽を含む会場の全ての機能を停止させて脱出する。
1:ギルガメッシュと合流する
2:ギルガメッシュに自分の計画に必要なもの(小説・イリヤスフィール(ry)を奪われたことを正直に話す。できれば協力を促す。
3:アンチシズマ管の持ち主、それとそれを改造できる能力者を探す。
4:センセーに会いに行きたい……けど、我慢する。
5:本が書きたい! 本を読んで貰いたい!
6:全てが終わったら、清麿の代わりにガッシュを王にしてやる。
[備考]:
※読子を殺害したスカーを許し堪えることを選びました。スカーの罪、その理不尽は許していません。
※ラガンをフル稼働させたため、しばらく螺旋力が発揮できません
※清麿殺害の犯人、『イリヤスフィール・フォン・アインツベルンに捧ぐ』を持ち去ったのは、ルルーシュだと考えています。
※ルルーシュ、ニコラス、東方不敗、ヴィラル、シャマルを殺し合いに乗っている参加者だと判断しました。
※螺旋界認識転移システムの存在を知りました。
【スカー(傷の男)@鋼の錬金術師】
[状態]:疲労(中)、空腹、強い覚悟、螺旋力覚醒
[装備]:アヴァロン@Fate/stay night(回復に使用中)、ガジェットドローン@魔法少女リリカルなのはStrikerS
[道具]:支給品一式x7(メモ一式使用、地図一枚損失水ボトルの1/2消費、おにぎり4つ消費)
【武器】:イングラムM10(9mmパラベラム弾22/32)@現実、イングラムの予備マガジン(9mmパラベラム弾32/32)×5、
ワルサーWA2000(4/6)@現実、ワルサーWA2000用箱型弾倉x2、S&W M38(弾数5/5)、S&W M38の予備弾15発
COLT M16A1/M203@現実(20/20)(0/1)、M16アサルトライフル用予備弾x20(5.56mmNATO弾)
M203グレネードランチャー用予備弾(榴弾x6、WP発煙弾x2、照明弾x2、催涙弾x2)
モネヴ・ザ・ゲイルのバルカン砲@トライガン(あと4秒連射可能、ロケット弾は一発)
エンフィールドNO.2(弾数0/6)、銀玉鉄砲(玉無し)、水鉄砲、短剣×4本
【特殊な道具】:ゼオンのマント@金色のガッシュベル!!、魔鏡の欠片x2(3つで揃う)@金色のガッシュベル!!
アンチ・シズマ管(3つで揃う)@ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日-、無限エネルギー装置@サイボーグクロちゃん
【通常の道具】:USBフラッシュメモリ@現実、タロットカード@金田一少年の事件簿、暗視スコープ、単眼鏡、鉄の手枷@現実
糸色望の旅立ちセット@さよなら絶望先生[遺書用の封筒が欠損]、バルサミコ酢の大瓶(残り1/2)@らき☆すた
シアン化ナトリウム、各種治療薬、各種治療器具、各種毒物、各種毒ガス原料、各種爆発物原料、使い捨て手術用メス×14
【その他】:マース・ヒューズの肉片サンプル、清麿の右耳、殺し合いについての考察をまとめたメモ、
首輪×3(クロ、アニタ、キャロ)、解体済みの首輪×2(エド、エリオ)、首輪のネームシール(清麿)
[思考]
基本-1:ねねね達と協力して実験から脱出し、この世界では「堪える」を選んだ者の行く末を見届けたい。
自分は彼らから負を追い払う剣となる。(元の世界でまた国家錬金術師と戦うかどうかは保留)。
基本-2:螺旋力保有者の保護、その敵となりうる存在の抹殺。
1:ジンの仲間と合流。
2:各施設にある『お宝』の調査と回収。 及び螺旋力保有者の守護。
3:ギアスを使用したヴィラル、チミルフへの尋問について考える
4:螺旋王に対する見極め。これの如何によっては方針を変える場合も……
[備考]:
※言峰の言葉を受け入れ、覚悟を決めました。
※スカーの右腕は地脈の力を取り入れているため、魔力があるものとして扱われます。
※会場端のワープを認識。螺旋力についての知識、この世界の『空、星、太陽、月』に対して何らかの確証を持っています。
※清麿達がラガンで刑務所から飛び出したのを見ていません。
※ねねね、ドモンの生き方に光明を見ました(真似するわけではありません。自分の罪が消えないことはわかっています)。
※ルルーシュ、ニコラス、東方不敗、ヴィラル、シャマルを殺し合いに乗っている参加者だと判断しました。
※螺旋界認識転移システムの存在を知りました。
[状態]:疲労(中)、空腹、強い覚悟、螺旋力覚醒
[装備]:アヴァロン@Fate/stay night(回復に使用中)、ガジェットドローン@魔法少女リリカルなのはStrikerS
[道具]:支給品一式x7(メモ一式使用、地図一枚損失水ボトルの1/2消費、おにぎり4つ消費)
【武器】:イングラムM10(9mmパラベラム弾22/32)@現実、イングラムの予備マガジン(9mmパラベラム弾32/32)×5、
ワルサーWA2000(4/6)@現実、ワルサーWA2000用箱型弾倉x2、S&W M38(弾数5/5)、S&W M38の予備弾15発
COLT M16A1/M203@現実(20/20)(0/1)、M16アサルトライフル用予備弾x20(5.56mmNATO弾)
M203グレネードランチャー用予備弾(榴弾x6、WP発煙弾x2、照明弾x2、催涙弾x2)
モネヴ・ザ・ゲイルのバルカン砲@トライガン(あと4秒連射可能、ロケット弾は一発)
エンフィールドNO.2(弾数0/6)、銀玉鉄砲(玉無し)、水鉄砲、短剣×4本
【特殊な道具】:ゼオンのマント@金色のガッシュベル!!、魔鏡の欠片x2(3つで揃う)@金色のガッシュベル!!
アンチ・シズマ管(3つで揃う)@ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日-、無限エネルギー装置@サイボーグクロちゃん
【通常の道具】:USBフラッシュメモリ@現実、タロットカード@金田一少年の事件簿、暗視スコープ、単眼鏡、鉄の手枷@現実
糸色望の旅立ちセット@さよなら絶望先生[遺書用の封筒が欠損]、バルサミコ酢の大瓶(残り1/2)@らき☆すた
シアン化ナトリウム、各種治療薬、各種治療器具、各種毒物、各種毒ガス原料、各種爆発物原料、使い捨て手術用メス×14
【その他】:マース・ヒューズの肉片サンプル、清麿の右耳、殺し合いについての考察をまとめたメモ、
首輪×3(クロ、アニタ、キャロ)、解体済みの首輪×2(エド、エリオ)、首輪のネームシール(清麿)
[思考]
基本-1:ねねね達と協力して実験から脱出し、この世界では「堪える」を選んだ者の行く末を見届けたい。
自分は彼らから負を追い払う剣となる。(元の世界でまた国家錬金術師と戦うかどうかは保留)。
基本-2:螺旋力保有者の保護、その敵となりうる存在の抹殺。
1:ジンの仲間と合流。
2:各施設にある『お宝』の調査と回収。 及び螺旋力保有者の守護。
3:ギアスを使用したヴィラル、チミルフへの尋問について考える
4:螺旋王に対する見極め。これの如何によっては方針を変える場合も……
[備考]:
※言峰の言葉を受け入れ、覚悟を決めました。
※スカーの右腕は地脈の力を取り入れているため、魔力があるものとして扱われます。
※会場端のワープを認識。螺旋力についての知識、この世界の『空、星、太陽、月』に対して何らかの確証を持っています。
※清麿達がラガンで刑務所から飛び出したのを見ていません。
※ねねね、ドモンの生き方に光明を見ました(真似するわけではありません。自分の罪が消えないことはわかっています)。
※ルルーシュ、ニコラス、東方不敗、ヴィラル、シャマルを殺し合いに乗っている参加者だと判断しました。
※螺旋界認識転移システムの存在を知りました。
【ドモン・カッシュ@機動武闘伝Gガンダム】
[状態]:全身に打撲、背中に重度の火傷、全身に軽度から重度まで無数の裂傷、疲労(大)、やや強めの罪悪感、明鏡止水の境地
[装備]:なし
[道具]:支給品一式
[思考]
基本:己を鍛え上げつつ他の参加者と共にバトルロワイアルを阻止し、師匠を説得した後螺旋王をヒートエンド
1:ジンの仲間たちと合流する
2:積極的に、他の参加者にファイトを申し込む(目的を忘れない程度に戦う)
3:ゲームに乗っている人間は(基本的に拳で)説き伏せ、弱者は保護し、場合によっては稽古をつける
4:カミナを探し、ニアを守れなかったことを謝罪したい。
5:東方不敗を説得する。
[備考]:
※本編終了後からの参戦。
※ゲイボルクの効果にまるで気づいていません。
※ループについて認識しました。
※カミナ、クロスミラージュ、奈緒のこれまでの経緯を把握しました。
※第三放送は奈緒と情報交換したので知っています。
※清麿メモについて把握しました。
※螺旋力覚醒
※シータのロボットのレーザービーム機能と飛行機能についてスパイクから聞きました。
※シータの持つヴァルセーレの剣の危険性を認識しました。
※ニアをカミナの関係者だとは確認しました。
[状態]:全身に打撲、背中に重度の火傷、全身に軽度から重度まで無数の裂傷、疲労(大)、やや強めの罪悪感、明鏡止水の境地
[装備]:なし
[道具]:支給品一式
[思考]
基本:己を鍛え上げつつ他の参加者と共にバトルロワイアルを阻止し、師匠を説得した後螺旋王をヒートエンド
1:ジンの仲間たちと合流する
2:積極的に、他の参加者にファイトを申し込む(目的を忘れない程度に戦う)
3:ゲームに乗っている人間は(基本的に拳で)説き伏せ、弱者は保護し、場合によっては稽古をつける
4:カミナを探し、ニアを守れなかったことを謝罪したい。
5:東方不敗を説得する。
[備考]:
※本編終了後からの参戦。
※ゲイボルクの効果にまるで気づいていません。
※ループについて認識しました。
※カミナ、クロスミラージュ、奈緒のこれまでの経緯を把握しました。
※第三放送は奈緒と情報交換したので知っています。
※清麿メモについて把握しました。
※螺旋力覚醒
※シータのロボットのレーザービーム機能と飛行機能についてスパイクから聞きました。
※シータの持つヴァルセーレの剣の危険性を認識しました。
※ニアをカミナの関係者だとは確認しました。
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277:最後には幸せな結末を(前編) | ドモン・カッシュ | 281:十人十色 |
277:最後には幸せな結末を(前編) | 菫川ねねね | 281:十人十色 |
277:最後には幸せな結末を(前編) | ガッシュ・ベル | 281:十人十色 |
277:最後には幸せな結末を(前編) | スカー(傷の男) | 281:十人十色 |
277:最後には幸せな結末を(前編) | ジン | 281:十人十色 |