ろくでなしとブルース ◆hNG3vL8qjA


■ ■ ■

『C-5-中央部-The BLack EGG and YOU-』

「大丈夫か! 傷は浅いぞ!」

あたしが目を覚ましたとき、あいつがいた。
赤いハチマキなびかせて、熱風とともにやってきた。
金ぴかと声が似てるようで微妙に違う男、ドモン・カッシュ。
凄く、暑苦しくて、正直住む世界が違う気がする。最初はそう思っていた。
金ぴかの仲間ってことで事情を説明して、刑務所に向かう途中まではね。
偶然にもあの不死身の柊かがみに遭遇したときのことよ。
かなりビビッたわ。
だってアイツの相棒である衝撃のアルベルトが死んだってのにさ。澄ました顔してんだもん。
泣いた感じもなかったしさ、なんつーか薄情ってやつ?
あ、いやいやアイツのことなんてどうでもいいんだ。
今は別のことを話したかったのよ。
『お前はあの謎のガンダムについて何か知っていることはないか! 』
そうそう、ガンダム。ドモン・カッシュが学校でも叫んでた謎のフレーズ。
そりゃ聞きたくもなるわよ。そう連呼されたら気になってしょうがないじゃない。
……聞くべきじゃなかったのかもしれない、と後悔したのはその15分後だ。

「ガンダムは、正真正銘俺たちの世界では無くてはならないものだ。良くも悪くも、な」

信じられない。金ぴかの言ってたことがマジで現実味を帯びてきた。
昨日何の気なしに学校で読んだ本に書かれていたこと――ガンダム。
あんな御伽噺のような話が存在していたのだ。それも、別の世界で。
本当の意味でアタシとドモンは住む世界が違っていたのだ。
しかも、ドモンは既に金ぴかたちと博物館で別のガンダムを見つけてしまったらしい。
マジで!? あんなのがあと何体この場所に隠されているっていうの? 
もうチャイルドとかオーファンで太刀打ちできるレベルじゃないんじゃ……なんとかしなきゃマズイ。

「おそらくはあの黒い球体もガンダムの一種。誰かが俺たちより一足先に、見つけてしまったんだろう。
 今すぐにでも搭乗者と接触を図るべきだ。俺たちのように正しき心を持つ者が乗っていなかったとしたらだ。
 ――ガンダムはただの兵器と何ら変わりはない! その時はキング・オブ・ハートの名にかけて、破壊させてもらう! 」

でももっとなんとかしなきゃマズイのはこの男だ。
金ぴかと正反対の熱血一直線。あの金ぴかが良く一緒にいられたもんだ、と感心したくなるくらいの正反対ぶり。
そもそも破壊するとかどうやって? 他のガンダムは博物館にあるんでしょ? 生身でやれるわけないし。
でもこいつはこのままだと間違いなく刑務所へ行く。そして多分アタシも連れてかれる。
『お前と合流し刑務所に向かうと伝えた』とかすごい勢いで語ってきてる。正直しんどい。
第一、アタシまだアンタから完全に治療をしてもらってないんですけど……最初に言ってたこと忘れてない?

■ ■ ■

『“B-5-卸売り市場”-④-コメンタリィ・ブレイン・スクラッチ-』

試合ってのは実に奥が深い。
体、リーチ、筋肉のつき方、性格、リング、天候。あらゆる要素が折り合わさって勝敗がつく。
かつて俺の心の師は言った。
『私は格闘技をやっているのではない。私が私自身を表現するための手段として修練をつんでいるのだ』
彼にとっては、それはあくまで物事の本質をつかむ為の手がかりに過ぎなかったのだ。
自分の行動がジークンドーと呼ばれることすら手放しで喜ばなかったという。
俺は今、師の言葉をつくづく痛感している。
数分前に俺が泥試合と切り捨てたこのカードが、いよいよ現実味を帯びてきたからだ。

「まだ続けるのかい。この程度じゃ僕は死なないぜ」
「ならアンタが死ぬまで続けるわよ」

そもそもきっかけは些末なことだった。
剣を振り回していた不死身が、バッグに剣を入れて、代わりにコルトガバメントを取り出し2発撃った。
ウルフウッド曰く、自分が落とした物らしい。つまり奥の手として隠し持っていたわけだ。
だが拳銃使いに素人が拳銃で戦おうなんざ、10年早い。
その場にいる誰もが、そう思っていただろう。
しかし奴だけは事情が違った。
撃った弾をよければ、その弾が後ろにいる『俺たち』に当たってしまうから、と奴は言った。
銃弾で弾くこともできるけど、ここで弾を無駄遣いすれば『俺』との対戦時に困るから、と言った。
早い話――ヴァッシュ・ザ・スタンピードはあえてガバメントの銃弾を受けた。
誰も殺させない、という答えを聞いたとき、俺は間違った解釈をしていた。
あの恐ろしい視線は、俺たちを威嚇するための物ではなかった。
やつにとっては、俺もシータも不死身の柊かがみも救いの対象だった。
2、3度話を聞いていたものだから、俺はすっかり奴のことを知ったつもりでいた。
しかしこいつは、本物だ……本物なんだが。

「トンガリ、何をちんたらやっとんねん! 適当にボコッてさっさと199回ダウンさせろや! 」
「わかってるさ。でも銃が効かないんだからね。殴ってもあんまり意味がないんじゃない?
 足止めにはなるけど、ノックアウトして始めて1カウントなんだろ? これは骨が折れるなぁ~♪ 」
「……やっぱお前最初っから時間稼ぎしか頭にないんかいアホ! ホンマ相変わらずカラッポな頭しとるなぁ!! 」
「君がいいアイディア思いつかないのに僕が思いつくわけないでしょアホ! 誰も死なないようにするにはこれしかないよ。
 スパイクさん、シータちゃん、君に気を配りながら、逃げまくるのすっごく難しいんだよ! ……あー喋ちゃった」
「とっくにバレとるわ! ほんなら俺とお前の2on3でやったほうがよっぽどマシやったないけ! 」
「スパイクさん僕たちより銃持ってるし、お前もボロボロでパニッシャーもないんだからどうせ役に立たないよ!」
「なんや、俺はパニッシャーがなかったらただの牧師かい! ほんならお前は賞金稼ぎよりも弱い人外やな! 」
「ああそうですよ。どうせ僕は賞金稼ぎに背後を取られる、女の子もやっつけられないヘボ台風ですよーだ! 」

なんだか話がこんがらがってきた。
一応、無効試合として状況を整理してみよう。
ウルフウッドがシータに剣を突きつけている。その相殺として俺がウルフウッドに銃を突きつけている。
その前方でヴァッシュが陣取り、俺たちに危害が及ばないようにしている。銃の弾は充分にあるが温存中。ただし誰も殺さない。
その更に前方で不死身の柊かがみがヴァッシュに銃を突きつけている。
ウルフウッド曰く銃弾はおそらく残りはゼロ。不死身の柊かがみにヴァッシュを殺せるはずもない。
三竦みとはちょっと違うが、これ以上の進展は望めないだろう。
俺が非情になってヴァッシュとウルフウッドを撃つのが一番いいんだろうが、シータを巻き込みかねないしな。
ガキと動物と跳ねっ返りの女は嫌いだが、何の罪もない奴を殺すのは、俺の性に合わない。

「おお? なんやねん嬢ちゃ……!? 」

とか何とか考えていたらシータが右手で不死身の方を指しだした。
言葉を話せないようにされてるから、俺は指された方向を見るしか手が無いんだ……が!?
まさか……冗談だろ?
ヴァッシュ・ザ・スタンピードが、ダウンした。
奴の体には刃物が数本刺さっている。出血も激しい。

「これで私の……勝ちね!」

更に柊かがみが手に持っていた剣に体重を乗せてヴァッシュの体に深々と突き刺す。
その威力は、女であろうと痛恨の一撃に違いない。
なんだ。何があった。そもそも奴はどうやってヴァッシュの体に刺したんだ?
俺がシータとウルフウッドを見ている隙に、決定的な一瞬があったっていうのか。
この観客2人はそれほど信じられないものを見たっていうのか!?
……何がなんだかわからないが、全ては終わっちまったらしい。

■ ■ ■

『B-5-卸売り市場→上空-グッド・ラック・スター・ウーマン-』

最初は気のせいだと思っていた。
アルベルトが死んだ後、憂鬱な気分で葉巻を吸った後。
私は、たまりにたまったディバッグの中身を全部整理し直した。
大事なもの、武器になるもの、使えないもの、なんだかよくわからないもの。
次々と出てくる道具の山は、おもちゃ箱をひっくり返しているような気分だった。
その時だった。
私がディバッグから取り出していないものが、いつの間にか自分の足元にあったことに気がついたのだ。
取り出すには重すぎる、“あの”英雄王ギルガメッシュの黄金の鎧。
別に必要ってわけでもなかったけど、捨てる理由も見つからなかったから、とっておいた無用の長物。
それがいつの間にか外に出ていた。
拾おうとしてもやっぱり重い。取り出すことに気づかないはずがなかった。
その謎の答え。あたしにはもうわかっている。
念じると現れる謎の穴。その穴からは、ディバッグに入ってるものが任意で射出される。
物が空間から弾丸のように自在に飛び出す、不思議な現象だった。

(衝撃の……この力、あんたが貸してくれたの? )

原理はまったくわからなかったが、そう思うようにした。
ギルガメッシュもこの力を使っていたのを、私は覚えている。
つまり、彼に勝利したアルベルト。アルベルトを倒してしまった私、という風に受け継がれていく力だと納得した。
空間とバッグの間を繋ぐ門(ゲート)のようなもの。
この世界には、アタシの知らない魔法やシステムが沢山存在しているから。
深く考えたってわかるはずもな――

「こんボケがっ! 」

……やば、一発もらっちゃった。
蹴ったのは勿論ウルフウッド。シータとかいう女の子を片手で抱えたまま、飛び蹴りを私のアゴに喰らわせた。
私の体は吹っ飛ばされて、手に持っていた剣も手放してしまった。
ヴァッシュ・ザ・スタンピードに深く刺したままだったので、私の体につられて抜けなかったようだ。

「その娘を離してやれウルフウッド。この場で今すぐお前の命を奪おうとするやつなんざ、そこの女以外にいないさ」

スパイクとかいうもじゃもじゃ頭とシータがヴァッシュ・ザ・スタンピードにかけよって心配している。
ウルフウッドは、呆然として立ち尽くしていた。
少女を解放したということは、人質がいても私が容赦なく襲い掛かってくることを予測していたのだろうか。
それとも、友達が私なんかに敗北するはずがないと、信じ込んでいたのか。でも、おそらくそいつはもう助からない。
私が持ちうる限りの刀と、持っていた剣を全力でコイツにブッ刺してやったのだから。
でも馬鹿な男よね。拳銃で防ぐなり避けるなりすれば良かったのに、後ろのアイツらのために盾になったんだから。

「酷い怪我!! スパイクさん! 」
「いや、意識はある。問題は突き刺さった刃物の束だ」
「なんとかならないんですか!? 」
「……“これぐらい”じゃ死なない自信があったんだろう。傷だらけの体がそれを物語っている。
 こいつが今までに潜り抜けた“修羅場”とやらで培ってきた……勝負勘のせいだろうな」

……生きてんの? これだけ叩き込んでやったというのに。
まさかこいつも不死者……は、無いか。出血が戻ってない。
でもあの体中の傷は何なのだろう。ダブダブの赤いコートを着込んでいた理由は、その傷を隠すためだったのだろうか。
誰も死なせないと叫んでいたけれど、刻まれた傷はその代償なのだろうか。
とはいえ、コイツはしばらく戦闘不能。シータがロボットに乗せようとしてるけど、果たして何分もつのやら。

「シータ、とりあえず安全なところまで運んでやってくれ!」
「わかりました! お願い兵隊さん! 」

……ちょっと何よ。あのロボット空も飛べるのね。私にはフラップターがあるけど、便利そう。
ま、これで不死身の柊かがみは晴れて賭けに勝ちましたので、ブツを戴かせてもらいます。
ニコラス・D・ウルフウッドも少しは思い知ったかしら。
あんたの自称お友達が、私の手によって無残にも戦闘不能にされたわよ。
あんたが私にやった恨み、じっくり味わいなさい。

「……お前の勝ちだ、不死身の柊かがみ。良かったな」

スパイクが相変わらずの寝ぼけ顔でアタシに近づいてくる。
何よ? もしかして加勢させてくれってこと? でも駄目よ。
この賭けはアタシとヴァッシュ・ザ・スタンピードの勝負。
アンタがアタシと一緒に戦わなかった時点で優先権は私にあるんだから。

「ええ、ウルフウッド復讐の権利はアタシがGET。文句無いわよね? 」
「ああ。いや、今日は実にいい日だ」
「……アンタの出番は無いわ。そこで黙って見てなさいよ」
「いや、それがそうもいかないんだ。アイツも賭けに勝っちまったんでね」
「だから黙って見てろって言ってん……え? 」
「ニコラス・D・ウルフウッドもヴァッシュ・ザ・スタンピードが負けるほうに賭けてたんだそうだ。
 ところがBETを出しすぎたんで配当金が足りないんだよ。
 ディーラーの俺としては、どうにかして、アイツに全額分のもうけを支払ってやりたい」

ディ……ディーラー? そんな話は聞いてないわよ。
どうして? ウルフウッドも勝ち? BET? 配当金? 不足分?
言ってる意味がわからない。ウルフウッドは賭けなんてしてないじゃない。
それってどういう――


「だから不足分の金額を、お前の命で埋めさせてくれ」 

スパイクの顔つきが、変わった。
その表情は嫌悪とか敵意とかじゃない。明確な……殺意?
ええと……つまりこういう事か。


――こいつは寝返った、と。


■ ■ ■


『???-???-Digging My Geranium-』


…………何処だ……ここは……?


何も見えないし、真っ暗だ。
いや違う。
見えているけど、周りが暗い。
暗いのに見えてるんだ。どうし――

『まだ、夢を見ているのか』

君は! どうして!!

『言ったはずだ。君の信念は立派だが幼稚で傲慢だと。
 本当にギリギリの場所では、そんなものなぞクソの役にも立たない。世界はそれ以外のもので動いている。
 あれほど思い知らせてやったというのに、君はまるでわかっていない。
 僕を殺しておきながら、君は相変わらず馬鹿なことをやっている。反省の色がない』

やめてくれ。

『だが、それでいい。そのままそうやって偽善を振りまき続けてくれ。
 君が自分の主義を貫けば貫くほど、“僕を殺した事実に見て見ぬフリをして聖者を気取る”、という矛盾が大きくなる。
 君はあの時、選んで折れたんだ。折れてしまった以上、もう主義を語る資格なんざ存在しないんだ』

わかってる……わかってるんだ。

『いいやわかってない。わかったと言い聞かせているだけなのさ。
 今のヴァッシュ・ザ・スタンピードは我々と同類。“殺し”で解決させてしまう男だったんだよ。
 哀れだね。綺麗事と痩せ我慢で己を蝕み続けるなんて。
 君が長い間作り上げてきた愚かな幻想に巻き込まれ死んでいった者たちは、今の君を真っ直ぐに見ているのかな?
 君の愛と平和がどれだけ欺瞞だったかを知らずに、“この地”で死んだ者たちは、昔の君を知ったらどう思うかな? 』

……あ、あ、あああぁ……!?
レム! ウルフウッド! 先生! ランサーさん! クロ! クアットロさん!
戴宗さん、ドーラさん、シロウ君、イリヤちゃん……みんな………………!!

『君が悪いんだぞ?』

やめてくれ! わかってるんだ、それでも……

『続けるのか』

違う! 続けなきゃいけないんだ。
約束したんだ。命の灯を1つでも多く助けるって。
絶対に立ち止まらないって俺は誓ったんだ。
救えなかったとしても、救うことを諦めてはいけないんだ!

『それでも、何一つ終わりにしないと足掻き続けるのか。みっともないほど』

ああ、そうさ! それでも、それでも僕は諦めきれないんだ!
だって……だってあの時も、あの時もあの時もあの時も!
死んでいったみんなは……
僕の目の前で……生きていたみんなは……






優しかったんだ……







■ ■ ■

『“B-5-卸売り市場”-⑤-Rush-』

「冗談キツイわよ。何なのアンタたち」

率直な意見を1つ、言った。
人をのけ者にしておきながら、勝手に盛り上がっているコイツらに。
やれ自分が守る、やれ自分が殺す、やれ自分が守る、やれ自分が殺す。

「事情が変わった。今の俺はウルフウッド・被害者友の会のメンバーじゃない。
 ウルフウッド・被害者友の会メンバー兼、不死身の柊かがみ被害者友の会メンバーだ」

全く意味がわからない。
こいつらはどこまであたしの同志で、どこまで敵なのか。
でも、さっきより話はシンプルだ。
ウルフウッドは私とこのスパイクに狙われていて、私はスパイクに狙われている。
つまり私は、スパイクを気にしながらウルフウッドを殺すだけだ。

「今のままだと、何をやっても私は殺せないわよ」

念のため、奴らに事実を再確認させるために私は宣言する。
アルベルトに話していた可能性について、考えていたから。
禁止エリアに入れば、死ぬ。首輪の爆発によって、不死者は死ぬ。
それは即ち、首と胴体が離れれば終わりということだ。
それだけのダメージを与えられれば、の話だが、油断はできない。
奴らにそれを気づかせてはいけない。
あくまで『禁止エリアに入らせなければ私は死ねない』と思い込ませなければ。

「拳銃でもダメなのか」
「不死身とは別のネタを使っとる。その服に銃弾は効かん」
「そいつは気の利いた服だな」

……やっぱり不安だわ。
今の会話を聞く限り、こいつらは私を殺すことに諦めかけているとは思えない。
この服に打つ手が無い、とならば次に思いつくのは『服が無い部分を狙う』ことだろう。
私がウルフウッドから蹴りを一発アゴにもらったことは、スパイクだって見ている。
もう剣はこの手に無い。あのツンツン頭に刺さったままだ。
奴らが何を考えていようとも、私の危機レベルは変わらない。

「あんたが何をやってもどうせ時間の無駄だから。ウルフウッドを殺す邪魔をしないで」
「大人しく指くわえて見てろってか。やめとけよ。妙な自信を一回つけちまうと、ガキは周りが見えなくなるもんだ」
「言ってなさいよ!! 」

私はヴァッシュを仕留めた『門』の力を使って、所持していた大量の貴金属アクセサリを撒き散らす。
擦れあう金属音とひしめきあう金属の破片がウルフウッドとスパイクの視界を奪っていく。
案の定、奴らは腕を交差し目を隠す。私はその隙を突き、シルバーケープで闇に紛れた。
穴が開いた時はどうしたかと思ったけど、特に異常なく使えるみたい。
あくまでシルバーケープの秘密を隠すための、布石だったけれど、まずは一安心ね。
しばらくは身を隠して、落ち着いてじっくりと追い詰めてやろう。
うかつに近づいて、感づかれたら――なっ!?

「おぉぉうらったあぁあ!!」

……ウルフウッドが持ってた剣でケープを大きく切り裂いた。
当然、私の姿はあらわになり、完全に無防備。
無防備は現在も進行中。スパイクが続けて私に素手で急接近してくる。
でも、私にはパンチは効かな――ちょっ!?

「短い隠れん坊だったな」

信じられない。てっきり拳を使うものだとばかり思っていたのに。
スパイクは一気にアタシとの距離をつめて……えと、これなんだっけ。
確か、香港映画なんかでよく見る、合気道みたいなヤツ。名前は忘れちゃったけど、とにかくの腕をつかんで投げ飛ばす技。
無意識な状態でやられると、この手の技は簡単に視界がひっくり返る。
当然、私には受身を取れる技術もなく、しこたま頭を地面に打ち付けられた。
でも何で居場所がこうも簡単にバレたのだろう。

「おう、少しは頭冴えたか? 」
「な、大丈夫じゃなかったろ。見えているつもりでも、意外と見えないもんなんだぜ」

どういうこと?
見えないはずが見えているの間違いなんじゃ……あ。
真っ二つに切り裂かれたケープの穴が開いたほうを観察してみる。
微妙に……本当によくみないとわからない微妙な違いだが、カモフラージュされている風景に若干のズレが見える。
実際小さな穴だったし、身を隠す上では支障は全く無かったはずだった。
だがその穴を隠すために、私は穴の周りの布を手で握りこむことによって穴を塞いでいたのだ。
そこに生じる微妙な迷彩の歪みを、あの2人は感じ取ったのだろうか?

「よく気づいたな」
「こんなの適当にやっとりゃ何とかなるわい。どうせ殺れるんなら、直接俺をやりたいはずやからな」
「勝手に向こうから近づいてくれるってわけか……ん? その赤いクリスタル、ちょっと見せてくれないか」
「なんや、恋人の落し物かい」
「今のドサクサで一緒に出てきたんだろう。……どうしてこいつがこれを持ってるんだ? ま、慰謝料代わりにもらっとくか」

偶然だったようだ。迷彩の歪みのことも、私の単なる思い込みだったのかもしれない。
というかあいつらはケープのことなんて最初から頭にない。ただ、本能に任せて暴れただけだったみたい。
けどこれではっきりした。
油断するしないの問題じゃない。
やっぱりこいつらは恐ろしい。経験も慣れも勝負勘も向こうが上。ちょっとした事で一気に形成をひっくり返される。
こいつら私が全力を出さないと遣り合えるレベルじゃない、『ラッド』を……使うしかないのだろうか。
そんな事を考えつつ、私はローラーブレードを吐いて、高速移動であいつらから距離をとった。

「なんや怖じ気ついたんかい」
「休憩だそうだ」
「……なら、俺らは本番と行こか!」
「初めてお前と意見が合ったな」

……あの2人、私をほったらかして勝手に始めちゃった。
何よあの動き。怪我でフラフラだったんじゃないの!? 
スパイクはウルフウッドに紙一重で正拳をかすらせてるし、ウルフウッドはスパイクの体すれすれのところに切りかかってる。
パッと見だれでもできそうな動きなんだけど、その難しさを『ラッド』の“経験”が感じとっている。
不死と魔法の障壁のアドバンテージがなかったら、『ラッド』をフルスロットルに使って、初めて対等に戦えるかどうかだ。
考えてみれば、スパイクは拳銃を一回もウルフウッドに抜いてないし、ウルフウッドは拳銃を持ってない。
この時点ですら、まだ2人は全力全開ではないのだ。

「こんダボ!カス!モジャモジャ!! 一体おどれはどっちの味方やねん!」
「言ったはずだぜ。俺はどっちの味方でもあり敵でもある……あとは成り行きだ」
「あのトンガリに義理でも感じとるんか!」
「アイツのような男の代理人も、たまには悪くない。お前を許すつもりは全くないがな! 」

悔しい。悔しくてしょうがない。この上なく置いてきぼりにされている自分が憎らしい。
でも“今”の私ではこいつらに絶対に勝てない。
首を破壊されない限り負けはしないのだが、それが私の心をより一層惨めにする。
落ち着いて。『ラッド』の力を易々に出せばまた私は私でなくなるんだ。
焦って突っ込めばそれこそ犬死になってしまう。それでは駄目。アルベルトに申し訳が立たない。
私はもっともっと強くならなければ、いけない! ひとまず退散して、状況を立て直さないと……。


――BANG!


「抜け駆けはルール違反だぜ」
「何やホンマに逃げるつもりやったんかい」

スパイクがポケットにしまっていた拳銃で、いつの間にか私に向かって撃っていた。
弾丸は私の頬をかすめたらしい。
2人から完全に距離を取るために、後ずさりした瞬間を狙っていたとしか思えないような一発。
これも、偶然だろうか。いつでもお前を狙っているという警告か。
でも、頭部を狙ったのは偶然? 本当に警告だけ?
まさか、私のように不死者の能力制限の可能性に気づいたんじゃ……。


「何だ!? 」
「……真っ赤っ赤や」

――その時だった。
私の不安をよそに、あの2人は明後日の方向を向いた。
2人ともキツネに摘まれたような顔をして、動きを止めてしまった。
私もあいつらと同じ方向を見た。
突然の衝撃音と共に、己の存在を私たち主張する“それ”は赤かった。
わかり安く言うと、“赤が刺さって”た。
赤外線センサーのような真っ直ぐで細い線が、あたし達から少し離れたところで天井から床に伸びている。
しかも1本だけではない。2、3、4、5……赤い柱はどんどん増えてゆく。
そして――ここの天井と地面を次々に破壊していった。
ひょっとして、あの赤い柱は……空から差し込んでいる破壊光線ってこと?

「逃げるか」

スパイクかウルフウッドのどっちかが呟いた言葉に、私も反応した。
ディバッグを漁り、ラッドが操縦していたという飛行船フラップターを取り出す。
こんなこともあろうかと、ちゃんとディバッグに回収しておいて良かった!

「あ、おどれ卑怯やぞォ! 待てやこんボケぇ……!」

ウルフウッドの罵声も無視して、フラップターは猛スピードで卸売り市場を翔る。
ここを突っ切れば入り口を抜ける。天井の瓦礫からは、逃れられる。
ともかくこのビームの雨から一刻も早く脱出しないと私も無事ですまない。
銃弾と比べるまでもないが、この破壊力はヤバイ。
地面が抉り削られ、天井が穴ぼこチーズのように瓦解し始めている。
もし魔力の防護服にも通用するような威力だったとしたら!



――兵隊さん見て、人がゴミのようだわ。



……私は、その声を聞いた気がした。
周りには誰もいなかったけど、私には確かに“あの女”の言葉を聞こえたのだ。
もしあれが事実だったとしたら、私はなんて馬鹿なことをしてしまったんだろうと後悔したい。
あんな事をこっそり耳打ちして、煽らなければこんな目に合わずにすんだのだ。
でも、もしあんな事を言わなかったら、私は今頃あいつらに……。

「はっ!?」

遅かった。
遂に年貢の納め時が来たらしい。
あらゆる物をなぎ払う赤い雨が、とうとうフラップターを捕らえてしまった。
私は幸い直撃を免れたが、フラップターはもうダメだった。
じきに爆発するすることを考えれば、乗り捨てるという結論に至るのは当然のこと。
爆発に巻き込まれて、私が無事に済んだ経験はまだなかったら。

「でも……その矢先にこれかい」

飛び降りてから、ほぼ数秒。
爆走する私の上に、瓦礫の山が降ってきた。
幸い頭が潰されることはなかったが、体は完全に埋まってしまった。
抜け出すにはしばらく時間がかかるだろう。
早く脱出しないと、あの赤い雨がやってくる。
マズイ、早く何とかしないと……!



【B-5/卸売り市場内の瓦礫の山/2日目/早朝】
【柊かがみ@らき☆すた】
[状態]:不死者、髪留め無し、やや自暴自棄 、螺旋力覚醒(ラッドの分もプラス)
[装備]:衝撃のアルベルトのアイパッチ@ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日
    クラールヴィント@リリカルなのはStrikerS、ぼろぼろのつかさのスカーフ@らき☆すた、
    雷泥のローラースケート@トライガン、バリアジャケット
[道具]: デイバッグ×14(支給品一式×14[うち一つ食料なし、食料×5 消費/水入りペットボトル×2消費])、
 【武器】
  超電導ライフル@天元突破グレンラガン(超電導ライフル専用弾0/5)、
  王の財宝@Fate/stay night、シュバルツのブーメラン@機動武闘伝Gガンダム、
 【特殊な道具】
  オドラデクエンジン@王ドロボウJING、緑色の鉱石@天元突破グレンラガン、全てを見通す眼の書@R.O.D(シリーズ)、
  サングラス@カウボーイビバップ、アンチ・シズマ管@ジャイアントロボ THE ANIMATION
  マオのヘッドホン@コードギアス 反逆のルルーシュ、ヴァッシュの手配書@トライガン、魔鏡の欠片@金色のガッシュベル
  赤絵の具@王ドロボウJING、黄金の鎧@Fate/stay night(半壊)、シェスカの全蔵書(数冊程度)@鋼の錬金術師、
  首輪(つかさ)、首輪(シンヤ)、首輪(パズー)、首輪(クアットロ)
 【通常の道具】
   シガレットケースと葉巻(葉巻-1本)、ボイスレコーダー、、防水性の紙×10、暗視双眼鏡、  
 【その他】
  奈緒が集めてきた本数冊 (『 原作版・バトルロワイアル』、『今日の献立一〇〇〇種』、『八つ墓村』、『君は僕を知っている』)
  がらくた×3、柊かがみの靴、破れたチャイナ服、ずたずたの番長ルック(吐瀉物まみれ、殆ど裸)、ガンメンの設計図まとめ、   
  壊れたローラーブーツ@魔法少女リリカルなのはStrikerS

[思考]
 基本-1:アルベルトの言葉通りに二度と力に呑まれず、己の道を違えない。
 基本-2:螺旋王を『喰って』願いを叶えた後、BF団員となるためにアルベルトの世界に向かう。
1:レーザーの雨から逃げたいけど動けない。抜け出すにも時間がかかりそう。
2:螺旋王を『食って』、全てを取り戻す。
3:ラッドを完全に使いこなす、もしくはそれに匹敵する戦力を手に入れてからウルフウッド(千里の敵)を倒す。
4:ヴァッシュ、スパイク、シータに敵対意識。
5:ラッド・ルッソの知識を小出しにし、慣れる。
[備考]:
 ※ボイスレコーダーには、なつきによるドモン(チェス)への伝言が記録されています。
 ※会場端のワープを認識。
 ※奈緒からギルガメッシュの持つ情報を手に入れました。
 ※ラッド・ルッソを喰って、彼の知識、フラップターの操縦、経験、その他全てを吸収しましたが、
  使用することにトラウマを感じています。(痛覚は繰り返しのフルボッコで心身ともに、大分慣れました)。
 ※ラッドの知識により、不死者の再生力への制限に思い当たりました。
 ※本人の意思とは無関係にギルガメッシュ、Dボゥイ、舞衣に強い殺意を抱いています。
 ※『自分が死なない』に類する台詞を聞いたとき、非常に強い殺意が湧き上がります。抑え切れない可能性があります。
 ※小早川ゆたかとの再会に不安を抱いています。
 ※かがみのバリアジャケットは『ラッドのアルカトラズスタイル(青い囚人服+義手状の鋼鉄製左篭手)』です。
  2ndフォームは『黒を基調としたゴシックロリータ風の衣裳です』 その下に最後の予備の服を着用しています。
 ※王の財宝@Fate/stay nightは、空間からバッグの中身を飛び出させる能力(ギルとアルベルトに関係あり?)、と認識。
 ※今回は刃物系の道具は全てヴァッシュに射出してしまったようです。
  (ヴァルセーレの剣は結果としてヴァッシュに突き刺さったままになりました)
 ※シータのロボットは飛行機能持ちであることを確認(レーザービーム機能については不明)。
 ※フラップター@天空の城ラピュタはレーザービームを受けて完全に破壊されました。


■  ■  ■

『C-5-中央部-You Make Me Cool』

あの黒い球体は依然その不気味な雰囲気を漂わせて、未だ東に鎮座している。
距離が離れすぎているために、あそこで何をしているのかがわからない。
今すぐこの足で現地に向かい、調べてやりたい。なんなら手合わせしてみたい。
しかし、時には自重しなければならないことを、俺は思い出させられた。
言峰綺麗の言葉は、この地に立っている俺に冷静さを保たせてくれる。
俺の最終目的はみなで螺旋王をヒートエンドすること。
そのために、俺は自分とソリの合わない奴にも呼びかけて同盟を結んだ。
その1人が英雄王ギルガメッシュ。思い出すだけでも腹立たしい。
ジンの気遣いで別行動をとることにはなったが、実はまだ奴の呪縛に悩まされている。

「ドモン・カッシュ、アタシのこと忘れてないわよね。もうちょっとスピード落としてよ! 」

俺の背中に乗っかって注文をつけている女、ナオ。
ギルガメッシュが臣下と謳った人物なので、彼女も有能なのだろう。
しかし……王が王なら家臣も家臣か。
気絶していたところを助けるまではよかったが、俺がギルガメッシュの仲間と知ると、いきなり態度が大きくなった。
やれ面倒くさいだの、危険は避けろだの、もっと優しく扱えだの、後ろ向きな発言が目立つ。
それなりに負傷をしているとはいえ、その不遜っぷりには少々辟易する。
だが皮肉にも、こいつの存在は俺の無鉄砲な行動を諌める鞘になっている。
怪我をしている彼女に無理強いをして、危険な目に合わせてしまったら、ジンたちに申し訳が立たなくなる。
特にギルガメッシュとの戦闘は避けられないだろう。
本音を言えば願ったり叶ったりなのだが、そこを奴に付込まれて見下されるのは癪だ。
今の俺ならばこの程度の試練は、耐えられる。
周りの状況を汲み取らず、一方的な振る舞いをすれば、どうなるかを俺は知っていた。
俺がパートナーのレイン・ミカムラに引き起こさせてしまったすれ違い。
あのような悲劇を、俺がもう一度繰り返してはいけない。
俺はいつの間にか言峰の言葉で、あの事件を思い出すようになっていたのだ。
だから不死身の柊かがみが逃げたあとも、俺は追いかけてガンダム・ファイト申し込まなかった。

「今から刑務所に行くって言ったって、刑務所は跡形もないんだよ!? 」
「だからこそ助けを求めているやもしれんだろう!! 」
「どうみても手遅れだよ! つか刑務所にいた奴らが、あの球体の乗ってるかもしんないじゃん! 」
「ガンダムは基本1人乗りだ! 」
「あれがガンダムじゃないって可能性は!? 」
「わからん!! 」
「じゃあ博物館に戻って金ぴかと合流したら!? 」
「今から向かっても入り違いになるだろう! 」
「わかんないじゃん! じゃ、あんた1人で行って。犬死はゴメンだよ」
「それはできん!! 」

しかし、今度は一歩も動けなくなってしまった。
当然行動的な問題ではなく、指針的な問題でだ。
あっちが立てば、こっちが立たず。
いたずらに時間が過ぎていくのを、黙って見ている自分に、イラついていた。

――その時だった。

「……何よあれ」

何気なく辺りを見渡していた結城奈緒の声が上擦った。
俺もつられて同じ方角に首を向ける。
地獄絵図という表現がぴったりだった。
飛来する戦闘機が真下の建物に、無差別にレーザービームを射出している。
赤い光が闇の中で際どく輝き、破壊音のオーケストラを喧しく奏でている。
このままでは、いずれあの建物は崩壊するだろう。

「…………決まりだな」
「え、ちょっと!? 」

自然と、足が動いた。
わかってはいた。
自分がどれほどらしくない決断をしたことは。
俺は遠くの火事より近くの焚火を選んだのだ。
しかし原因不明で完全に崩壊した施設と、明らかに何者かから襲撃を受けて崩壊しつつある施設。
より人を多く救えるとしたら、どちらだろうか。
ひたすらそう言い聞かせる自分がいた。
冷徹な判断を下せるようになった事に目を瞑る自分がいた。

『――だからお前はアホなのだァァァァァァ!!!』


師匠に笑われたような、気がした。


【C-5中央部/道端/2日目/早朝】
【ドモン・カッシュ@機動武闘伝Gガンダム】
[状態]:全身に打撲、背中に中ダメージ、すり傷無数、疲労(中)、明鏡止水の境地
[装備]:カリバーン@Fate/stay night
[道具]:支給品一式
[思考]
基本:己を鍛え上げつつ他の参加者と共にバトルロワイアルを阻止し、師匠を説得した後螺旋王をヒートエンド
0:目の前で崩壊寸前の卸売り市場へ、人命救助に行く。
1:カミナたちを探しながら、刑務所に向かう……だが何だあの物体は!
2:積極的に、他の参加者にファイトを申し込む(目的を忘れない程度に戦う)
3:ゲームに乗っている人間は(基本的に拳で)説き伏せ、弱者は保護し、場合によっては稽古をつける
4:傷の男(スカー)を止める。
5:一通り会場を回って双剣の男(士郎)と銃使いの女(なつき)と合流する。
6:言峰に武道家として親近感。しかし、人間としては警戒。
7:東方不敗を説得する。
[備考]:
※本編終了後からの参戦。
※ゲイボルクの効果にまるで気づいていません。
※ループについて認識しました。
※カミナ、クロスミラージュ、奈緒のこれまでの経緯を把握しました。
※第三放送は奈緒と情報交換したので知っています。
※清麿メモについて把握しました。
※螺旋力覚醒

【結城奈緒@舞-HiME】
[状態]:気絶、疲労(特大)、右手打撲、左手に亀裂骨折、力が入らない、全身に打撲、顔面が腫れ上がっている、
    左頬骨骨折、鼻骨骨折、更に更にかがみにトラウマ 、ドモンにおんぶされている
[装備]:無し
[道具]:無し
[思考]
 基本方針:とりあえず死なないように行動。
 0:半ば強引にドモンと行動を共にさせられているので、やな感じ。
 1:刑務所へ向かう予定だが、黒い球体の正体がわからないので、いつ行こうかちょっと迷ってる。
 2:柊かがみ(inラッド)に非常に恐怖。
 3:静留の動きには警戒しておく。
 4:何故、自分はチャイルドが使えないのか疑問。

[備考]:
 ※本の中の「金色の王様」=ギルガメッシュだとまだ気付いていません。
 ※ドモンと情報交換済み。ガンダムについての情報をドモンから得ました。
 ※第2、4回放送はドモンと情報交換したので知っています。
 ※奈緒のバリアジャケットは《破絃の尖晶石》ジュリエット・ナオ・チャン@舞-乙HiME。飛行可能。
 ※不死者についての知識を得ています。
 ※ヴァルセーレの剣で攻撃を受けたため、両手の利きが悪くなっています。回復時期は未定です。


時系列順で読む


投下順で読む


255:よせあつめブルース 柊かがみ 260:小娘オーバードライブ(前編)
255:よせあつめブルース ヴァッシュ・ザ・スタンピード 255:陸でなしと寄せ集めブルース
255:よせあつめブルース ニコラス・D・ウルフウッド 255:陸でなしと寄せ集めブルース
255:よせあつめブルース スパイク・スピーゲル 255:陸でなしと寄せ集めブルース
255:よせあつめブルース シータ 255:陸でなしと寄せ集めブルース
255:よせあつめブルース ドモン・カッシュ 260:小娘オーバードライブ(前編)
255:よせあつめブルース 結城奈緒 260:小娘オーバードライブ(前編)





| 新しいページ | 編集 | 差分 | 編集履歴 | ページ名変更 | アップロード | 検索 | ページ一覧 | タグ | RSS | ご利用ガイド | 管理者に問合せ |
@wiki - 無料レンタルウィキサービス | プライバシーポリシー