知らないということの幸せ ◆LIjimDT9jI



【知らないということの幸せ】


(マオさん、どこへ行くつもりなんだろう?)
シータは先を進むマオの後を追いかけながら、そんなことを考えていた。

「どこに行くのかって?」

また!
マオが自分の考えていることを口にする瞬間は、いつも反射的に肩を震わせてしまう。
まるで心を読まれている様な感覚は、あまり気分のいいものではなかった。

「この道を東に行けば、図書館があるらしいよ。
図書館なら、ゲームに乗った人が好みそうな場所じゃあないからね。
ボク達みたいに、ゲームにのっていない誰かと合流できるかも知れない。」

優しく明るく、しかし機械のように変化のないマオの言葉。
時々、不安になる。わたしはこの人を信じていいのだろうか。
親切そうに見える彼の裏側は、想像以上に恐ろしいものの様に思える。
彼の笑顔が何だか、とても……怖い。



(……大丈夫よね。きっと、きっと大丈夫。
だってマオさんは、ゲームを止めるって言っていた。だから……大丈夫)




シータは、彼によってつくられた、後にある人物を悲劇に誘い込むだろう赤い塊の存在を知らない。




【B-4/西端、道路上 一日目・早朝】

【マオ@コードギアス 反逆のルルーシュ】
[状態]:疲労 小
[装備]:マオのバイザー@コードギアス 反逆のルルーシュ 鉄扇子@ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日-
[道具]:支給品一式 オドラデクエンジン@王ドロボウJING
[思考]
1:ヘッドホン(C.C.の声が聞ける自分のもの)を手に入れたい
2:ギアスを利用して手駒を増やす。手駒は有効利用
3:ゲームに乗るか、螺旋王を倒すか、あるいは脱出するか、どれでもいいと思っている
4:どれを選ぶにせよ、ルルーシュに復讐してからゲームを終わらせ、C.C.を手に入れる

[備考]
マオのギアス…周囲の人間の思考を読み取る能力。常に発動していてオフにはできない。
意識を集中すると能力範囲が広がるが、制限により最大で100メートルまでとなっている。
さらに、意識を集中すると頭痛と疲労が起きるため、広範囲での思考読み取りを長時間続けるのは無理。
深層意識の読み取りにも同様の制限がある他、ノイズが混じるために完全には読み取れない。
※また、錯乱などといった思考の暴走には対処しきれない事に気づきました。
※異世界の概念はあまり信じていない様子。
※シータの知りうるラピュタ関連の情報、パズーやドーラの出会いをほぼ完全に知りました。

【シータ@天空の城ラピュタ】
[状態]:迷い
[装備]:日出処の戦士の鎧と剣@王ドロボウJING
[道具]:支給品一式 支給アイテム0~1個(マオのヘッドホン、武器は入っていない)
[思考]
1:ゲームを止めるという言葉を信じて、マオについていく
2:信頼すべきか否か、迷っている
3:今のところは信頼に傾いている

[備考]
マオの指摘によって、パズーやドーラと再会するのを躊躇しています。
ただし、洗脳されてるわけではありません。強い説得があれば考え直すと思われます。
※マオがつかさを埋葬したものだと、多少疑いつつも信じています。
※マオをラピュタの王族かもしれないと思っています。


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065:この手に堕ちた腐りかけの肉塊 マオ 115:ジャミング・ウィズ・エドワード
065:この手に堕ちた腐りかけの肉塊 シータ 115:ジャミング・ウィズ・エドワード





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