中の人(以下、中):α-LIFE
先週と今週、2週にわたって、先週アルバム「claire」をリリースされた花澤香菜さんに、
アルバムについて、ライブについてお話を伺っていきます。
「claire」は、豪華アーティストの歌詞と曲が一堂に会したアルバム。
それぞれの作家の方の曲を歌い分けるときに意識した点はありますか?
花澤さん(以下、花):そうですねぇ、サウンドプロデューサーの北川さんが、そのー、
各作家の方々と一緒にレコーディングするときも居てくださったので、
私、北川さん、その作家の方っていう3人体制で相談しながらレコーディングできたので、
私、すごく人見知りなんですけど(笑)、多分、マンツーでその作家の方とお話するよりも、
柔らかに、滑らかに、北川さんがいらしてくれることでレコーディングが進んだんじゃないかなと、思います。
なので、なんかこう、歌い分けるっていうことに意識はあんまり持っていかれる、
その作家とちゃんとお話会いができたので、きっとそこはできてたんじゃないかなと思います。
中:なるほど、北川さんのプロデュースが大きな力になっていたんですね。
そして、収録曲「おやすみ、また明日」は、花澤香菜さんの初の作詞作品。
作詞をした感想は?
花:はい、初めて作詞した曲、はい、そうなんですよ。感想は、うーん、クリエーターの方はすごいなぁっていうか(笑)、
んー、でも私のありのままの素直な気持ちを、こう、書いたので、変にカッコつけたりせず、
そのままを出したので、それをまた北川さんが、こう、あのー、ナチュラルな曲をつけてくださって、
なんか、自分が書いた歌詞じゃないみたいと思って(笑)、えー、そうですねぇ、嬉しかったですねぇ。
中:またぜひ、花澤香菜さんが作詞した曲、聞きたいですねぇ。
花:いやぁ、また書けと言われたらまたとても悩んでしまいますが(笑)、
はい、いや、今回はとりあえずまとまって良かったなぁと思います。
中:そして、3月には、ライブがあります。
3月17日にNHK大阪ホール、3月20日には渋谷公会堂にてワンマンライブがありますねぇ。
ライブに向けた意気込みをお願いします。
花:意気込みですねぇ、こんなに広い会場で、一人でライブをするっていうのは初めてなので、私大丈夫かなぁ(笑)
大丈夫かなぁって思っていますが、でもあのー、きっと一緒に北川さんやほかの楽器の方たちと生演奏で
歌を歌えると思うので、えー、そこを、あ、そうですね、
その方たちがいるかぎり私はきっとリラックスしてできるんじゃないかなと思います。
そして、私がリラックスしていないと、きっとお客さんも素直に楽しめないんじゃないかなと思うので、
一緒に、みんなで一緒に楽しめるように、いっぱい練習してライブに臨みたいと思います。
中:ライブに行かれる方、楽しみましょう。
それでは最後に、新潟の花澤香菜さんファンにメッセージをお願いいたします。
花:2回めのメッセージということで、本当に嬉しかったです。
そして、ファーストアルバム「claire」2月20日に発売しますので、皆さん、ぜひぜひ聞いていただけたら嬉しいです。
というわけで、ありがとうございました。
中:花澤香菜さん、2週にわたってありがとうございました。
最後に曲紹介をお願いいたします。
花:それでは最後に、「シグナルは恋ゴコロ」を聞いて下さい。
α-LIFE 花澤香菜でした。