梓「やった!」

唯「わーい!」

律純「・・・」

紬「え?どこどこ?」

和「もう手離していいわよ」

梓「そ、そうですね」

紬「んと・・・。メリーゴーランド!」

律「・・・なぁ、やり直ししないか?」

純「この歳でメリーゴーランドはちょっと・・・」

澪「無理矢理ジェットコースターに乗せといてそれはないだろ」フフフ

唯「遊園地といえばメリーゴーランドだよねー」

憂「ねー」

梓「その通りです!」

律純「・・・」

和「まぁ諦めなさい」

律「そ、そうだ!私乗らないで写真撮るわ!」

唯「そっかぁ。写真撮りたいよね」

律「(よっしゃ!これで逃げ切る!)」

澪「ダメだ。律だけ逃げるなんてずるいぞ」

梓「そうです!」

律「でも写真は撮りたいだろ?」

梓「それは・・・」

律「(いける!)」

和「じゃあ二回乗ればいいんじゃない?」

和「最初は律が写真撮って、二回目は私が降りて写真撮るわ」

純「!?」

純「いえ、二回目の写真は私に撮らせてください!」

律「純ちゃん!?」

純「よく考えてください。ここは少なくとも一度は乗らないとみんなを納得させられないです」コソコソ

純「ならば最低限で済む方法を取った方がいいです」

律「な、なるほど・・・。意外にに冷静だな」

律「・・・じゃあ一度目は私、二度目は純ちゃんでいいな」

和「二人がいいならそれでいいけど」

紬「それじゃあお願いね」

律「おう、任せろ!」

澪「まったく。しょうがないな」

紬「すんなり入れそうね」

和「そうね。大人気の乗り物って訳でもないし」

唯「えー?大人気だよー」

憂「お姉ちゃん、どれに乗る?」キョロキョロ

唯「和ちゃん!憂と三人で乗ろうよ!」

和「三人は無理よ・・・」

憂「馬車とかいいかも。馬に一人で、馬車に二人で」

唯「おぉ!憂ナイスアイデア!」

和「じゃあ私が馬に乗るわ」

唯「えー?私も白馬に乗ってみたいー」

和「いいからいいから」

紬「私達は一緒に馬に乗ろうか」

梓「は、はい!」

澪「私達も一緒に乗るか?」

純「い、いえ。別にしましょう」

澪「そうか」

純「(律先輩に悪いからねぇ)」

スタッフ「次の方どうぞー」

唯「これにしよう!」

憂「カボチャの馬車だね!」

和「それじゃあ二人は馬車ね」

紬「あずにゃん、どれにしようか」

梓「んー・・・。ムギちゃんに任せます」

澪「んしょ。・・・結構高いな」

唯「白馬に乗った和ちゃんかっこいい・・・」

憂「和ちゃん似合ってるよ!」

律「うーむ。周りが子供連ればかりだから目立つな・・・」

和「・・・うっ」

和「(さ、さすがに恥ずかしいわね・・・。大学の友達が来てませんように・・・)」

律「(純ちゃんがロバに乗ってる。似合いすぎだろ・・・)」

ビー

梓「わ、動きましたね!」

紬「うん!しっかりつかまっててね!」

憂「和ちゃんの馬車だぁ」

唯「和ちゃーん。こっち向いてー!」

和「後ろ向けるわけないでしょ」

澪「律ー!」フリフリ

律「あー、はいはい」パシャッ

唯憂「キャッキャッ」

律「・・・」

律澪『キャッキャッ』

律「恥ずかしいわ・・・」

・・・

唯「ふいー。楽しかった」

紬「満喫しました」

律「ほいほいおかえり。さ、また並ぶぞ」

純「交代ですね」

梓「次はどれに乗ります!?」

紬「今度は馬車に乗ってみたいかも」

唯「今度は私馬に乗りたい!」

和「馬車は四人まで乗れるし私とムギ達が馬車でいいんじゃない?」

憂「じゃあ私とお姉ちゃんで馬だね!」

唯「やったぁ!」

律「私達は普通に乗るか」

澪「あぁ。密着しよう」

・・・

スタッフ「お待たせしましたー。どうぞー」

澪「・・・ふぅ。やっとか」

唯「あれにしよう!」タッタッタ

和「こら、走らないの」

律「保護者か!」

梓「これですね」

紬「カボチャの馬車〜」

和「早く乗りましょう」

ワイワイ

純「そろそろお腹空いたなー」

純「遊園地といえばチュロスだよね!」

純「暑いしアイスも食べたいなー」

純「あ、始まった」

純「客観的に見ると結構恥ずかしいね・・・」パシャッ

純「まぁ遊園地だしね。恥ずかしがったら負けだね」

純「梓のあのゆるみきった顔」パシャ

純「暑い・・・」

・・・

唯「はぁ。楽しかった」

澪「満喫したな」キラキラ

律「」

梓「律先輩どうしたんですか?疲れた顔して」

和「さ、次はどうする?」

純「ご飯食べたいでーす!」

憂「わぁ。もうそんな時間なんだ」

紬「焼きそば!」

和「焼きそばならフードコート?レストランにはないわよね」

純「こういう所のレストランってすごい待つからフードコート賛成ー」

梓「えーっと、あっちの方ですね」

唯「なにあるか楽しみだね」

憂「うん!」

律「早く食べて早く遊びに行こう!」

梓「食事はゆっくりの方がいいですけど、時間が惜しいのは賛成です」

和「食べながら次に行く場所を決めましょう」

唯「では早速しゅっぱーつ!」

・・・

唯「わー・・・。こっちも混んでるねぇ」

憂「丁度お昼時だからね・・・」

和「これは先に席を取っておいた方がいいわね」

律「だなー。じゃあ私は席確保しとくから食べ物頼むわ」

澪「食べたいものあるか?」

律「澪に任せる」

和「私も律と一緒に席探すわ。憂、私の分も適当にお願い」

憂「う、うん!」

梓「では席お願いします」

律「おう」

唯「」クンクン

唯「色んな所からいいにおいがしてお腹が・・・」

紬「早く行きましょう!」

唯「ホットドッグもいいしピザもいいなぁ」

澪「おぉ。ドネルケバブなんてあるのか」

紬「なに?」

梓「えーっと、どこかの国の料理だったと思います・・・」

澪「一度食べたことあるんだけど結構おいしかったんだ」

澪「私はこれにするよ」

唯「うーん・・・」キョロキョロ

憂「決まった?」

唯「ピザにしよう!色んなの買ってみんなで食べよう!」

憂「わぁ、いいね!」

紬「焼きそば見つけました!」

梓「行きましょう!」

律「テーブル空いててよかったなぁ」

和「そうね。この人数じゃ少し狭いけどしょうがないわ」

律「じゃあみんなに場所取れたってメールしとくよ」ポチポチ

・・・

澪「なんだ。私が一番だったのか」

律「おかえりー。なに買ってきた?」

澪「ケバブだ。辛くないソースにしてもらったけどいいか?」

律「お、いいねー。ありがと」

梓「戻りましたー」

和「あとは唯達と純ちゃんね」

律「どっちが最後かな」

澪「お、今回は買えたんだな」

紬「うん!」

唯「お待たせー」

梓「あれ、純も一緒だったんだ」

純「どれにしようか迷ったけど結局ピザにしちゃったー」

唯「いっぱい買ってきたから色んな味食べられるよ!」

和「それで遅かったのね」

律「揃ったところでいただきますだな!」

澪「うん。早くしないと冷めちゃうからな」

紬「では、いただきまーす!」

梓「いただきます」

・・・

唯「うんうん。みんなでお弁当もいいけどこういうのもいいねぇ」

憂「ねっ!」

律「よーし。次行く場所決めるかー」

和「提案だけど絶叫系はパスしましょう。食べた後は危険だわ・・・」

澪梓「」コクコク

律「じゃあお化け屋敷にするかー?」ニヤニヤ

澪梓「・・・」

唯「これ!ゴーカート乗ってみたい!」

紬「わっ、いいかも!」

純「競争しましょう!」

梓「純って運転下手そう」

純「梓には負けない自信はあるよ」

律「車かぁ。早く免許取りたいよなぁ」

和「そうねぇ」

・・・

純「食べたー・・・」

和「唯買ってきすぎよ・・・」

唯「だってぇ・・・」

律「こんなに食べて。太っちゃうぞぉー」

澪紬「・・・」

梓「きょ、今日は一日中歩いてますから平気ですよ!」

澪「体を動かすアトラクションはないか!?」

紬「あったらそこに行きましょう!」

純「ボーリングがありますね」

紬「ボーリング!?」

律「最近やってないなぁ」

唯「私はやったことすらないよー」

澪「結構面白いぞ。でもやるなら別の日がいいな」

紬「あずにゃんはやったことある?」

梓「私もやったことないです」

憂「またみんなで行こうね」

和「さて、そろそろ行きましょうか」

唯「おぉー!」

純「いよいよ後半戦ですね!」

律「時間の限り遊ぶぜー!」

梓「本当にお化け屋敷行くつもりなんですかね・・・」コソコソ

澪「行きそうだなぁ・・・」ボソボソ

憂「うぅ・・・」

純「うーんと場所は・・・。あっちですね!」

律「ゴーゴー!」

・・・

律「待て待てー!」ブォォォォン

澪「飛ばしすぎた律ぅうううう!!!」

唯「りっちゃんがすごい勢いで迫ってくるよ!」

憂「ぬ、抜かれないようにがんばるね!」

紬「あぁ、また壁に・・・」ノロノロ

梓「いいですよ。のんびり行きましょう」

梓「(将来は私が運転しないと・・・)」

和「運転って気持ちいいのね」

純「風がいい感じですねー」

律「勝った!!!」

澪「一般道だったらスピード違反だ!」

憂「お姉ちゃんごめんねぇ・・・」

唯「いいよいいよー。すごく楽しかったよ!」

純「あー、今度は私が運転してみたい!」

和「もう一回並びましょうか」

律「ところでムギと梓はどこいった?」

唯「あそこでまだ走ってるよ」

律「遅っ!」

・・・

紬「あずにゃんは安全運転!って感じね」

梓「当然です」

唯「運転って難しいんだね・・・」

澪「だな・・・」

律「澪はビビリすぎなんだよー」

和「さ、ゴーカートも楽しんだし次に行きましょう」

純「どんどん行きましょう!」

みんな「おー!」

・・・

唯「チュロスおいしー」モグモグ

紬「ポップコーンも」モグモグ

澪「すっかり夕方だな」

梓「もう歩き疲れてくたくたです」

律「では、そろそろ本命のお化け屋敷へ・・・」

澪梓「・・・」

律「んでそのあと観覧車に乗ってイベントの花火見て帰ると!」

純「完璧ですね!」

律「だろ!」

律「・・・まぁ梓が嫌なら無理にとは言わないけどさ」

澪「私の意見は聞かないのか?」

純「それにほら。入ってもギブアップすればすぐ外に出られるみたいだしさ」

梓「うぅ・・・」

梓「・・・行きます」ポツリ

律純「」グッ

紬「本当にいいの?」

梓「行きます!さ、最後までムギちゃんと遊園地楽しみます!」

紬「あずにゃん・・・」パアァ