唯(かわいいなぁ・・・でも)

唯「なんか違う・・・」

唯「昔のあずにゃんはかわいかったなぁ」

唯「胸なんかもあの子みたいにぺたんこで」

唯「はあ・・・」

唯(私何考えてるんだろ・・・あずにゃんはもうだめなはずのに・・・)

唯「今日もあずにゃんに悪いことしちゃったなぁ・・・」

梓『唯先輩・・・』

唯「悲しそうな顔してた・・・」

唯「うう・・・」ポロポロ


……

梓「でもにやけてる唯先輩もかわいいなぁ」カサカサ

梓「ブランコと唯先輩って似合うなぁ」

梓「はあ・・・私はそんな先輩に嫌われちゃったのか・・・」

梓「うう」ポロポロ

梓「あれ・・・?」

梓「唯先輩が悲しそうな顔してる」

梓「・・・え?」

梓「・・・泣いてる・・・?」

梓「どうして・・・」



……

唯(よく考えてみれば・・・)

子供たちをみて思い返す

唯「わたしがロリコンになったのってあずにゃんが入部してからだ」

唯「私はあの時あずにゃんに一目ぼれして・・・」

唯「あずにゃんが可愛くていっぱいアプローチして・・・」

唯「そのうちあずにゃんの全てが好きになったんだ・・・」

唯(あの子とあずにゃんじゃ違うはずだよ・・・)

唯「私が好きだったのはロリッ娘じゃなくてあずにゃんだったんだ・・・」

唯「なのにあんなひどいこと言って・・・傷つけて・・・」

唯「うう・・・今気づいてももう遅いよ・・・私のばか・・・」ポロポロ

唯「あずにゃん・・・」ぽろぽろ


梓「遅くありません!!!」

唯「え・・・?」

唯「あずにゃん・・・?どうして・・・?」グシグシ

梓「唯先輩に謝りにきました」

唯「どうして・・・」

梓「唯先輩ごめんなさい!」

唯「なんで!?どうしてあずにゃんが謝るの!?」

梓「私いつも生意気で・・・素直になれなくて・・・唯先輩を傷つけてばかりで・・・」ポロポロ

唯「そんなことないよ!謝らなきゃいけないのは私の方だよ・・・!」

梓「胸だって大きくなっちゃって・・・もうこんな私じゃだめですよね・・・うう」ポロポロ

唯「あずにゃん・・・」


唯「あずにゃんごめんね・・・」

唯「今日も私の勝手であずにゃんにひどいことしちゃって」

梓「先輩は悪くありません!」

唯「悪いよ・・・うう」ポロポロ

梓「じゃあ唯先輩・・・私と仲直りしてくれますか・・・?」

唯「もちろんだよ!」

梓「ありがとうございます・・・それじゃあ私もう帰りますね」

唯「え・・・?なんで?」

梓「だって・・・こんなに胸の大きい私なんて唯先輩はきらいでしょう・・・?」

唯「それは違うよ!」

梓「え・・・」


唯「私はあずにゃんが好きなの!」

梓「え・・・!」

唯「あずにゃんは胸が小さくてもおっきくてもあずにゃんなんだよ!」

唯「だから私は今のあずにゃんも大好きなの!」

梓「唯先輩・・・」

唯「お願いあずにゃんいかないで・・・」

梓「忘れてました・・・」

唯「へ・・・?」

梓「今日私は唯先輩に謝って・・・そして、告白しに来たんでした・・・」ニコ

唯「え?」

梓「唯先輩大好きです、付き合ってください!」


唯「あずにゃん・・・」

梓「うう・・・」ドキドキ

唯「わ、私も・・・」

梓「はい・・・」

唯「あずにゃんのこと大好きだよ!!」ギュウ

梓「わ!ゆ、唯先輩!いきなり抱きつかないでください!///」

唯「えへへ、ごめんつい・・・///」バッ

梓「もう!」


唯「あれ・・・?」


梓「?どうしたんですか唯先輩」

唯「なんか冷たい・・・」

梓「え?あ、唯先輩胸のところ濡れてますよ」

唯「あれ?ほんとだ・・・」

梓「なんでしょうね・・・」

唯「ん?あずにゃんも濡れてるよ!」

梓「え!どこですか?」

唯「ほら、ここ!乳首のとこ!」

梓「あ本当だ」


梓「なんなんでしょうね・・・」

唯「ちょっといい?」ぺろ

梓「ひゃあ!///そんなとこ舐めないでください!///」

唯「これわ・・・!」ムグムグ

梓「な、なんですか・・・?」

唯「うまい!」テレッテレー

唯「これはミルクだよ!」

梓「ミルク?なんでまた」

唯「しかもただのみるくじゃないよ!」

梓「はあ」

唯「あずにゃんのおっぱいミルクだよ!」

梓「おっぱいミルク・・・?」

唯「ようするにあずにゃんの母乳だよ!」

梓「ええ!///」

唯「えへへ、おいひいよ~」ぺろぺろ

梓「わ!やめてください唯先輩!///」


梓「しかし・・・ほんとに出るとは・・・///」カァ

唯「どゆこと?」

梓「ムギ先輩が言ってたんですよ『梓ちゃん搾ったらいっぱいミルク出そうね』って」

唯「ほう・・・」

梓「その時はありえないって思ったんですけど・・・」

唯「でたね」

梓「出たです」

梓「これじゃ搾ったらほんとにおっぱいしぼんじゃいます///」

唯「しぼむの?」

梓「しぼむです」

唯梓「・・・」


唯梓「あー!!!」



唯「それだよあずにゃん!」

梓「それです唯先輩!」

唯「あずにゃんのおっぱいがミルクでいっぱいなら」

梓「それを全部搾り出せばいいです!」

唯「やったよあずにゃ~ん!」ギュ

梓「やりましたね唯先輩!」ビュルビュル

唯「あわわ」バッ

梓「あっ!ごめんなさい唯先輩!」



梓「じゃあ早速帰って搾るです!また明日です唯先輩」タッタ

唯「待って!」

梓「なんですか?」クル

唯「あずにゃんの乳搾り・・・私にも手伝わせて!!!」

梓「ええ!!////」カァ

唯「ね!いいでしょあずにゃん・・・」ウルル

梓(そんな目をされたら断れません!////)

梓「あの、その・・・よろしくお願いします!///」

唯「やったあ!」パァ

梓(まったく・・・どういうことするか分かってるんでしょうか・・・)

唯(やったー!あずにゃんのおっぱいミールクー♪)るんるん


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最終更新:2010年01月08日 00:25