~おまけ~
唯「唯と!」
律「律の!」
唯律「らじおん!!in異世界!」
唯「この番組は豊崎愛生さん達によるらじおん!とは一切関係ありません!ご了承ください!」
唯「こういうのが嫌いな人は読み飛ばしてね!!」
律「ここでは舞台となっている世界の事や読者の皆さんから質問を解説していきます」
唯「はい、それじゃあ記念すべき第一回目の今日はどうしましょうか、りっちゃん隊員!」
律「えーと…今回は、まずこの世界の概略だな」
唯「と言いますと?」
律「手始めにこの世界にある国について…唯はいくつ国があるか知ってるか?」
唯「えーと、確か十五ヶ国あるんだよね!」
律「そうそう、この世界には人間や亜人のすむ国家が十五も存在するんだ」
律「ちなみに、大陸は六個あってそれ以外にも沢山の島がある」
唯「私達がいるのはトラスネッド帝国って言う国だね!」
律「ああ、この国はこの世界最大の領土を持っていて、ガルレオ大陸の1/3を占めてるんだ」
唯「亜人の王様が治めてるんだよね?」
律「ドラゴニュート族だな、まあ、ドラゴンと人間が合わさったみたいなもんだ」
唯「他の大陸はどうなってるの?」
律「大体の大陸には人間がすんでるけど、この世界最大の大陸は暗黒大陸と呼ばれていて、魔物しか住んで無いんだ」
唯「ま、魔物しか住んで無い大陸とか怖すぎるよ~」
律「実は他にも魔物の領地はあって、それぞれ魔王が治めていると言われてるんだ」
唯「ま、魔王?」
律「魔物の王様だな、まあ、直にみた奴なんて殆どいないだろうけどな」
唯「ふーん、そうなんだ…」
律「さてと、今回はこんなもんかな」
唯「そうだね、あんまり長くなってもしょうがないしね!」
律「それじゃあ、また次回!」
唯「ばいばーい!」
~おまけ~
唯「皆さんこんにちは~」
唯「今日のらじおん!!は異世界に蔓延る魔物について、です」
律「おい、あたしら魔物の事なんて全然わからないぞ」
唯「そう思って今回は特別ゲストを呼んであります!」
律「お!誰だ?」
唯「はい、今日のゲストはこちら!」
紬「どうも~」
律「ってムギかよ!」
唯「今回は魔物に詳しいムギちゃんにきてもらいました」
紬「はい、よろしくおねがいします」ペコリ
律「ムギ、ラジオだからお辞儀はしなくていいんだぞ」
紬「あら、私ったら」///
唯「ムギちゃん、今日は何の魔物の話なの?」
紬「今日はスライムについて、です!」
律「あー、あたし等が初めて戦ったのもスライムだったな」
紬「スライムといえば、国産RPGでは雑魚モンスターの代名詞的存在です」
唯「そうだね!このお話でも雑魚モンスターとして登場してるし」
紬「でも、実は本当はスライムってかなり強いモンスターなの」
紬「古い洋モノRPGや神話、物語の中ではいつも強敵として登場するわ」
律「本当か?じゃあなんで国産RPGでは雑魚なんだよ?」
紬「それはね、ドルアーガの塔って言うゲームがあるんだけど、このゲームの中で初めてスライムが雑魚モンスターとしたの」
紬「この時スライムを雑魚モンスターに起用した理由は、ドットが少なくて動かし易かったからと言われているわ」
律「へー、そんな理由で決まったのか」
紬「そうよ、そして後にスライムが雑魚として一番名を馳せる事になるゲームが登場したの」
唯「あ、わかった!ドラゴンクエストだね!」
紬「ええ、このドラゴンクエストの大ヒットによりスライムのイメージは定着する事になるわ」
紬「ここで鳥山明の描いたスライムがそれまでのおぞましい怪物としてのスライムじゃなくて、奇抜で愛らしいデザインだった事も大きい理由だと言われてるの」
律「大体の人はスライムって言うとあいつを思い浮かべるよな」
紬「さて、それではこのお話の中のスライムについて述べてみるわ、特徴としては以下の通り」
- アメーバの様な軟体動物・肉食
- 自己の形や硬さをある程度変化させる事ができる
- 知能は低い・動きが遅い
紬「こんなところね」
律「あたしに攻撃してきた時は体の一部をナイフみたいにしてたな」
唯「ああやって体を変形させて攻撃するんだね」
紬「雑魚とはいえど、魔物の端くれである以上油断してると痛い目に遭うわ」
紬「実際にこのお話の中ではスライムが村の家畜を襲ったりする事件もあるの」
唯「意外と凶暴なんだね」
紬「けどスライムは動きも遅いし、防御力も低いから普通の村人でも倒せちゃうわ」
律「なるほどー、勉強になるな」
紬「だいたいこんなところね」
唯「ムギちゃん今日はありがと」
紬「いえいえ、また呼んでね♪」
律「それじゃあ今日はここまでだ」
唯「またね~」
~オマケ~
律「はいはーい、らじおん!!の時間でーす」
唯「例によって嫌いな人は飛ばしてくださいねー!」
唯「今日はなんの話かな?」
律「はい、今日はあたしたちの能力比べです!」
唯「私たちの能力って?」
律「まあ、戦闘関連だな~」
唯「なるほど、それじゃまずは何から行くの?」
律「はい、まずはこちら!"パワー"です」
唯「なになに、強い順に並べると…」
さわこ>律≧紬>梓≧唯>>>澪
律「こうなってる、と」
唯「さわちゃんが一番力が強いんだ、恐ろしいね~」
律「そうだな、絶対に怒らせないようにしよう…」
唯「パワーっていうのは単純に筋力って事でいいのかな?」
律「ああ、そうだ」
唯「じゃあ、戦ったらさわちゃんが一番強いの?」
律「うーん、腕相撲みたいなパワー勝負ならともかく、実際の戦闘じゃそう単純に決められるもんじゃないだろ」
唯「そうだね、さわちゃんは素手だし」
律「その素手が強いんだけどな…」
唯「そして驚きなのはムギちゃんだよ!」
律「ムギはプリーストじゃなかったのか?戦の女神怖すぎる…」
唯「武器もハンマーだしね!」
律「さて、それじゃ次は"スピード"だな」
唯「はい、こちら!」
梓>さわこ>>唯=律>紬>>澪
唯「やっぱり一番はあずにゃんだね」
律「盗賊だしな、そしてここでも二番に入るさわちゃん…」
唯「それに比べて澪ちゃんは不憫だね」
律「だから次は澪の名誉挽回の"火力"ランキングだ」
唯「こちらです!」
澪>>>>>律≧紬>さわこ>>唯=梓
唯「すごい!圧倒的だよ!」
律「魔法は反則的だからな~」
唯「一撃でたくさん倒せるしね」
律「まあ、その分燃費も悪いんだけどな」
唯「いつも戦う時は澪ちゃんは後ろにいるわけがよくわかったよ」
律「んじゃ今日のところはここまでかな」
唯「そうだね…そういえば、>>1がこのスレで五章まで終わらせたかったらしいけど、全然終わらねぇってぼやいてたよ!」
律「うわぁ…最悪だな、これだから計画性のない奴は…ろくに更新しないし」
唯「まあまあ落ち着いて、りっちゃん」
律「はぁ……んじゃ皆さんまた次回お会いしましょー」
唯「ばいばーい!」
~おまけ~
唯「いやぁ~新スレはいいね~」
律「そうだな~、新築の家に越してきたみたいだ…」
(デスクに突っ伏してゴロゴロしている)
唯「という訳でらじおんもまだまだ続きますよ~」
律「んじゃそろそろ始めようぜ!」
唯「はい!まず、今日はなんと!質問のお便りがとどいてまーす!」
律「おお!本当か!」
唯「本当だよ!うれしいね!」
律「よーし!早速読んでくれたまえ!」
唯「えーと、ラジオネーム…>>21さんからの質問です!」
松明に何で火つけてんの?
火打石?
唯「という事ですけど」
律「ああ~それな、うん、火打石だ」
唯「ムギちゃんのカバンの中にはいろいろ入ってるからね!」
律「因みに一本目の松明には澪の魔法で火をつけた、描写はないけど」
唯「という事でしたー、それではまた次回!」
律「今回はすげー短いな」
唯「ネタがないんだってさ!」
最終更新:2011年03月17日 06:34