……

AD「唯さーん、どうぞー」

唯「ほほーい」




QあなたにとってHTTという存在は?


唯「うお!なにこれ!?回ってんの?え、これ質問?」

唯「私にとってHTTは――」


……

AD「澪さーん、どうぞー」

澪「よいしょっ、じゃ2人ともお先に」



QあなたにとってHTTという存在は?


澪「くると思ってた」フッ

澪「私にとってHTTは――」


……

AD「紬さーん、どうぞー」

紬「はーい。じゃ、梓ちゃん先にいってるね」



QあなたにとってHTTという存在は?


紬「一言で言えないわ~。けど敢えていうなら」

紬「私にとってHTTは――」


……

AD「お待たせしましたー、梓さんどうぞー」

梓「はーい!」

梓もカメラとカンペの存在に気付き、足を止める


QあなたにとってHTTという存在は?


梓「先輩たちこれに答えてたんですね~。存在かぁ・・・仲間とか絆とかじゃないんですよね~HTTは」

梓「私にとってHTTは――」


……

梓はカメラに向かって質問に答えるとスキップしながら楽屋へと向かった

ガチャ

唯「あずにゃんおかえり~」

梓「ただいまです」

5人は今日の収録のころを話しながら私服へと着替えた

律「よし!この後予定ないし飲みに行くか!」

澪「おっいいな!」

紬「けど、澪ちゃんあんまり飲まない方が・・・」

律「澪酒癖悪いからなぁ」

澪「そ、そんなことない!・・・多分」

唯「じゃ、いこっか!」

梓「あ、あの!一ついいですか?」

ドアに向かっていた4人はピタっと動きを止めて梓の方を見た。

律「ん?どうした梓?」

澪「なんだ?」

紬「なにかしら?」

唯「あずにゃん?」

梓は一回息をはぁっと吐くと満面の笑みで言った。

別に確かめたかったわけじゃない。ただ確信があった。

梓「私たちにとってHTTとは?」

一瞬キョトンとした4人だったが梓の顔につられたように、各々の満面の笑みを浮かべると、互いに顔を見合わせ

全員で言い放った






「――いつまでも放課後!」





3 ※卒業間近のSS