梓「え、えっと・・・」

紬「もちろんあずにゃんが卒業するまで待つわ」

紬「その間にあずにゃんよりおいしいお料理作ってびっくりさせるんだから」フフッ

紬「私が卒業してすぐに一緒に住んでももちろんいいけどね」

梓「あ、あの」

梓「その前に、それって同棲ってことですか?」

梓「じゃあ、ムギ先輩は私のこと・・・」

紬「えぇ・・・。一人の女性として好きよ」

梓「で、でも部室では」

紬「あの時私はあずにゃんの事を嫌いなんて言った覚えはないわよ?」

紬「あと本人がよければ女の子同士もいいと思うとも言ったわ」

梓「あ・・・あう」

紬「もう一度言うわね」

紬「私とお付き合いしてください」ペコッ

梓「わ、私は・・・」

紬「唯ちゃんの事で引っかかるのはわかってるわ」

紬「今すぐ唯ちゃんのことを忘れろなんてことは言わない」

紬「少しずつでいい、私のことを好きになってくれればいいの」

梓「・・・こんなすぐに心変わりする女でもいいんですか・・・?」

紬「構わないわよ」

紬「私以外の女の子が見れないくらいメロメロにしちゃうんだから」

梓「・・・」グスッ

梓「こんな・・・私でよければ・・・」グスッ

紬「ありがとう・・・」ダキッ

紬「ほら、涙を拭いて」

梓「・・・はい」フキフキ

紬「うん」

紬「」チュ

梓「!」

梓「ムムムムム、ムギ先輩いいいいい」///

紬「うふふ。私のファーストキスあずにゃんにあげちゃった」

梓「わわわ私だって初めてです!」

紬「あら。初めてだったの?」

紬「じゃああずにゃんのファーストキスと交換になったわね」♪

梓「・・・」

紬「あ・・・あの。嫌だった?」オロオロ

梓「・・・ずるいです」ボソッ

梓「やってやるです!」

梓「」チュ

紬「ん!」

梓「・・・お返しです」///

紬「・・・ふふ。ありがとう」

梓「ファーストキスがポン酢の味ってのはどうなんでしょうか・・・?」

紬「うーん。よくレモンの味って言うけど確かにすっぱかったわね」♪

梓「・・・ですね」

梓「えっと、そういえばお鍋の途中でしたね」

紬「そ、そうだったわね」

梓「最後はうどんと中華麺どっちにしますか?」

紬「じゃあ中華麺で」

梓「はい」ポチャ

梓「・・・」

紬「・・・」

梓「だしが効いてますね」

紬「うん。おいしかったわー」

紬梓「ご馳走様でした」

梓「じゃあ洗い物しちゃうので先にお風呂どうぞ」

紬「そんな。私も手伝うわ!」

梓「で、でも」

紬「洗い物も立派な家事よ」

梓「そ、そうですね」

梓「じゃあ一緒にやりますか」

紬「うん。でもその前に少しだけ電話させて」

梓「はい。どうぞ」

紬「ありがとう」


紬「私です。着替えと明日の学校の準備を・・・。うん。梓ちゃんの家まで・・・お願いね」

紬「」ピッ

紬「おまたせー」


紬梓「」ジャーッ

紬梓「」フキフキ

梓「終わりましたね」

紬「うん。お疲れ様」

梓「じゃあムギ先輩はお風呂へどうぞ」

紬「それなんだけど」

紬「一緒に入らない?」

梓「!!!」

梓「えええと、それはははは」アセアセ

紬「いや、かしら?」ウルウル

梓「(その目は反則ですよムギ先輩・・・)」

梓「・・・じゃあ、入りますか・・・」

紬「ありがとう!」ダキッ

梓「にゃっ!」

紬「えっと。ちょっと待ってね」

紬「あと1分で来るから」

梓「?」

ピンポーン

梓「お客さんだ」パタパタ

紬「時間通り。流石ね」

梓「はーい」ガチャ

斉藤「夜分遅くに申し訳ありません」

斉藤「わたくし、琴吹家の執事の斉藤と申します」

斉藤「本日は紬お嬢様に頼まれたお荷物をお届けにあがりました」

梓「」ポカーン

紬「ありがとう。斉藤」

斉藤「ははっ。こちらです」スッ

斉藤「ではわたくしはこれで」ペコリ

ガチャリ

梓「」ポカーン

紬「あずにゃん?」

梓「・・・今のは?」

紬「うちの執事だけど?」

梓「うちの羊って・・・」

梓「あ、この前電話に出た羊さんか・・・」

紬「あずにゃん、羊じゃないわ。執事よ」

梓「その紙袋は?」

紬「着替えとか、制服とか学校の準備よ」

梓「ほへー」

紬「じゃあお風呂に行きましょう!」フンス

梓「あ、はい。着替え取ってくるので先に入っててください」

紬「うん」

紬「・・・」

紬「(これはよく漫画である王道)」

紬「(着替え中と知らずにドアを開けちゃう展開!)」

紬「(唯ちゃんの漫画で読んだから間違いないわ!)」

紬「(ここはゆっくりと服を脱ぎましょう)」ソーット

梓「ムギ先輩。もう入りましたか?」

紬「えぇ。大丈夫よ」

梓「でわ」ガラッ

梓「!」

紬「きゃー!あずにゃんのエッチー!」ポイ

梓「に゙ゃ!」ボフ

梓「・・・」

梓「・・・なんの真似ですか?」

紬「えへへ、前読んだ漫画にこんな展開があってね」

紬「一度やってみたいなーって」

紬「お、怒った?」オロオロ

梓「怒りました」

梓「心臓に悪いですからもうやらないでくださいよ」プンプン

梓「(いきなり半裸のムギ先輩を見たら心臓に悪いって)」ドキドキ

紬「ごめんなさい。先に入ってるわね・・・」

ガラッ

梓「そ、そんなに落ち込まなくても・・・」

梓「入っちゃった」

梓「・・・よいしょっと」ヌギヌギ

梓「(ムギ先輩のブラ・・・)」

梓「」ソッ

梓「」ブカブカ

梓「・・・」グスッ

梓「(私だってきっとすぐに大きく!)」

梓「(ならないんだろうなぁ・・・)」ハァ

梓「入りますよー」

ガチャ

紬「はーい」

梓「待ってたんですか?」

梓「寒いんじゃ?」

紬「えへへ。せっかくだから一緒に入ろうかなって」

梓「・・・はい」

紬「よいしょ」バシャ

紬「じゃあ入りましょう」

梓「はい」

ザブーン

紬「わわっ、お湯が」ザー

梓「ちょっと入れすぎちゃいましたね」

梓「はふー」

紬「いいお湯ねー」

梓「・・・」ジーッ

紬「?」

紬「!」パシャ

紬「もう、どこ見てるのよ」アセリ

梓「あ、いえ。やっぱり大きいなぁと・・・」ジーッ

梓「そりゃあ抱きつかれたら気持ちいいに決まってますよね」

紬「」///

梓「私、あまりお母さんに甘えた記憶がないんです」

梓「よく家に帰らないので私がこの家を守らなきゃって」

梓「無理に大人ぶっていました」

梓「でもこの前ムギ先輩に抱きつかれて」

梓「すごく、懐かしい気がしたんです」

紬「・・・」

梓「お母さんに抱いてもらったのってもう何年も前」

梓「もし、今お母さんに抱きついたらこんな感じなのかなって」

梓「ムギ先輩とお母さんを重ねちゃいました・・・」

紬「梓ちゃん・・・」

紬「いいのよ。私はあずにゃんの恋人なんだから」

紬「好きな時に抱きついても」

梓「じゃあ、今いいですか?」グスッ

紬「え、えっと今は。ほら、お互い裸だし。恥ずかしいかなって」アセアセ

梓「さっき好きな時にしてもいいって言いました」

紬「えっと言葉の綾というか・・・」

梓「言いました」ジトー

紬「もう。しょうがない子ね・・・」

紬「おいで」

梓「はい!」

紬「」ダキッ

梓「」ギュッ

梓「えへへ。やわらかいです」

紬「あずにゃんもやわらかいわ」

梓「ふう」

梓「なんかすっごく安心しました」

紬「そう。ならよかったわ」

梓「身体洗いましょう。背中流しますよ?」

紬「じゃあ私もあずにゃんの背中流してあげる!」

梓「おねがいします」///

紬「よいしょ」コシュコシュ

紬「痛くない?」

梓「はい。もうちょっと強くても大丈夫ですよ」

紬「わかったわ」コシコシ

紬「あずにゃんの背中。小さいわね・・・」

梓「あうう」///

紬「ふふっ、かわいいわ」コシコシ

紬「」ザパー

紬「はい。きれいになったわ」

梓「ありがとうございます」

梓「じゃあ次は私が洗いますね」

紬「うん。お願いね」

梓「よし!」

梓「んしょ」コシコシ

紬「・・・」

梓「どうですか?」コシコシ

紬「うん。気持ちいいわ」

梓「どこか痒いところはございませんかー?」コシコシ

紬「ありませーん」

梓「流しますね」

ザパーッ

紬「ふう。さっぱりしたわね」トプン

梓「はい!」

紬「今度はお湯溢れないわね」フフッ

紬「お風呂はいいわねー」

梓「私もお風呂大好きです!」

紬「でものぼせちゃう前にあがりましょう」

梓「そ、そうですね」

紬「あずにゃん。先に着替えてらっしゃい」

梓「いいですか?じゃあ行ってきます」

ガラッ

梓『』フキフキ

梓『ムギ先輩、どうぞー』

紬「はーい」

ガラッ

紬「あら」

梓「・・・えっと、身体拭くの手伝いますね」

紬「ありがとう」フフッ

紬「でも恥しいから後ろだけお願い」///

梓「あ、はい!」

紬「・・・」カアァ

梓「・・・」フキフキ

梓「終わりました」

紬「ありがとう」スッスッ

紬「髪、ブラッシングしてあげるわね」

梓「はい」

紬「・・・」ブオー

紬「あずにゃんの髪って本当にきれいね」

梓「・・・本当ですか?」

紬「もちろん」

梓「あまり好きじゃなかったんですけど」

梓「ムギ先輩に褒めてもらえるなら、私も好きになれそうです」

紬「さらさらねー」ブオー

梓「今度は私の番です!」

紬「うん。おねがい」

梓「」ブオー

梓「こうしてると本当に恋人みたいですね・・・」

紬「もう!みたいじゃなくて本当の恋人なのよ!」プンプン

梓「そ、そうですよね」

梓「すみません」アセアセ

紬「無理に恋人みたいに振舞わなくてもいいの」

紬「いつもと同じでいいのよ」

梓「・・・はい」

紬「もう。また暗くなっちゃって」ギュッ

梓「あう!」

紬「私じゃそんなに不安?」

梓「い、いえ。そんなことないです」アセアセ

梓「ムギ先輩が隣にいてくれると、すごく安心します・・・」

紬「・・・私もよ」

紬「じゃあもうそんな暗い顔しないの!」

紬「あずにゃんが落ち込んでたらどこででも抱きついちゃうんだから」ナデナデ

梓「・・・はい」グスッ

紬「じゃあ湯冷めしちゃう前に寝ましょう」

梓「あ、その前に」ガチャ

紬「牛乳?お腹冷えちゃうわよ」

梓「日課なんです」

梓「私ももっと大きくなりたいですから(胸が)」ゴクゴク

紬「あずにゃんは小さいからいいのにー(背が)」

梓「大きくなってやるです」ゴクゴク

梓「お待たせです」

紬「私はどこで寝ればいいかしら?」

梓「・・・」

梓「一緒に寝ませんか?」

紬「いいの?ありがとう」

梓「お昼も一緒に寝ましたし今更ですよ」

紬「それもそうね」フフッ


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