2章


律「あのおっさんに聞いたところ、ポケモンリーグってのがあるらしいんだ」
唯「知ってる!リーグチャンピオン!憧れるよねえ」
律「だろ?なってみたいだろ?それでだ、さっきタケシにもらったバッジを合わせた八つのバッジを集めると、リーグに挑戦できるらしいんだ!」
唯「それって…」
律「ああ!私達もチャンピオンになれるかもしれないってことだ!」
唯「すごいねっ!」
律「そのために、あと七つ、バッジ集めよう!
旅の目標追加だ!」
唯「おー!がんばろう!」
律「だが、しかし!困った!」
唯「?」
律「次の町へはどうやって行けば!?」
唯「」

律「ここがお月見山か…」
唯「いかにも暗そうだし広そうだし迷いそうだね!
りっちゃん、迷わないようにね」
律「心配なのはお前だ」
唯「でも、あのおじさんに聞かなかったらこのお月見山に行く道すら分からなかったじゃん、りっちゃん」
律「う、うるへー!だいたい唯も知らなかっただろうが…」ばささっ
律「!?
こ、こうもり?」
唯「ズバットだよ!りっちゃん
よぉし、ブイ太電光石火!」

《こちらチャクラ部隊、つきのいしを発見》
《こちらオウカ部隊、つきのいしを発見》
《こちらサキ部隊、つきのいしを発見
ピッピの群れも発見》

「フンフフフ、ピッピか
つきのいしで進化する…
月…宇宙に関係するポケモン
フンフフフ、私のスターミーも宇宙から来たという…
実に興味ぶかいな
………ん?誰か来たようだ、面倒だな…
お前ら、先にピッピとつきのいしを持ってアジトへ戻っていろ!」
『了解しました、サキ様ぁ!』たったった

唯「う~、りっちゃん疲れた~」

律「我慢しろ、ほら光が見え…
あれ?出口じゃない」

唯「うぁー!きれーい!」

唯「ピンクいポケモンがいるよー!」

「お前たち、ここは立入禁止だぞ!」

唯律「!?」

「ここは我々ロケット団の研究対象の土地だ
出ていってもらおう」

律「そんなことどこにも書いてなかったぞ!
私達がどこにいても自由だろ!」

「そうか、ならば
力付くでも帰ってもらおうか」

「行け!スターミー」ぽん

スターミー「トゥトゥトゥトゥル」

律「行け!ランス」

唯「ブイ太!」

「フンフフフ、スターミー、スピードスター!」しゅぴしゅぴ

ブイ太「ブイ!」

唯「ブイ太!」

律「ランス、避けろ!」

「無駄だ
スピードスターは必中技
絶対に当たるぞ」

律「!
…なら、ランス!つのでつくだ」ざしゅっ

「なに!?」

律「今だ唯!」

唯「うん!ブイ太、すなかけ!」しゅば

スターミー「トゥトゥトゥトゥル!」

唯「電光石火!」しゅばん

「くっ…!」

唯「噛み付く!」がぶり

スターミー「トゥトゥトゥトゥル!!」

効果は抜群だ!

「なるほど、イーブイとニドラン…
お前達はボスがトキワの森で…
フンフフフ、いい戦い方だな
ボスが目を見張るだけある」

律「ボス…?」

唯「トキワの森…
あ!りっちゃん、この前の
通りすがりのトレーナーさんだよ!」

律「あいつか!」

「フンフフフ、そう
そのお方が我らロケット団の首領
…サカキ様だ」

律「サカキっていうのか、あいつ」

唯「ロケット団って…?」

「フンフフフ、ポケモンマフィア
…とだけ言っておこうか
スターミー行くぞ」たっ

スターミー「トゥトゥトゥトゥル」うぃーん

唯「行っちゃったね」

律「ああ」

唯「りっちゃん、一つだけ聞きたいんだけど…」

律「なに?」

唯「マフィアって何?
…パン?」オイシソウ

律「………」

律「お前は知らない方がいい」

唯「へ?」


ーVSサキ編完ー

……

おまけ!


唯「りっちゃん!
カスミもスターミー持ってるから
被るんだけど
よかったのかな??」

律「は?」


2章終わり



3章


唯「ふぇ~、やっと出口だね!りっちゃん」

律「ふぅ、疲れたなぁ」

唯「ここはハナダシティだね!
プールがあるよ!行ってみよう!」

律「おいおい、遊びにきたんじゃないだろ?」

唯「でも息抜きも必要だよ!」

律「はいはい、また今度な~
ほら、ここジムあるじゃん
ジム優先な」

唯「ぶ~、けち~」

聡「お~い、唯さん!姉ちゃん!」

唯「あっ聡くん」

律「聡!」

聡「もう、なんで研究所でおいてったんだよ!」

律「あー、すまんすまん
忘れてたんだよ」

聡「ったく、あっそうだ
この先の町のはずれにマサキっていうポケモンマニアがいるんだ」

聡「唯さんってイーブイを貰ったんでしたよね
そのマサキって人はイーブイに
詳しいんらしいんで
会って話をきいたらためになると思います」

唯「そうなんだ!
行ってみるね!
ありがとう!聡くん」がしっ

聡「い、いえ//当然ですよ///」

律「んじゃぁな聡、頑張れよ」

聡「うん!じゃぁな」




聡「……ってまた置いてかれたような……
でも三人で旅はやらないって作者が……ってなんの話をしてるんだ?俺」

……

唯「ゴールデンボールブリッジ…?」

律「卑猥だな」

唯「へ?なにが」

律「…いや何でもない」

唯「?」

ざっ

「おっと俺は一人目!
覚悟!」

律「は?なに?」

「なんだ知らないのか?
ここ、ゴールデンボールブリッジを通るには…」

唯「ねえねえ
なんでゴールデンボールブリッジって言うの?」

「へ?ああ、ゴールデンボールを象徴とした橋だからな
そう言われるんだ」

唯「へぇ~
ゴールデンボールってなに?」

「えっ」

唯「どんなもの?
今持ってる?みせてみせて」

「いや…その//」

律「もういいよゴールデンボールは」

律「それより一人目って何だよって話だよ」

「あ、ああ
ここゴールデンボールブリッジを通るには
この橋にいる五人のトレーナーと戦って
勝ち抜けしないといけないんだ」

律「めんどくせー…」

「もちろん、五人抜きしたら賞品を貰えるぞ」

律「…!なにモタモタしてんだ!
早く勝負勝負!」

「」

唯「りっちゃん、現金な子!」

律「ランス、みだれづき!」ざしゅっざしゅっざしゅっざしゅっざしゅっ

マンキー「キキィ!」

マンキーは倒れた

律「ぃよし!五人抜きだぁ!」

唯「やったね!りっちゃん」

ぱちぱちぱち

「五人抜きおめでとう」

律「!
あ、どうも」

「これは賞品のきんのたまだよ
受け取ってくれ」

律「」

唯「やったね!りっちゃん」

「ところで強いね君
ジムトレーナーか何かかい?」

律「いや別に」

「そうか、もったいないなぁ
その才能を生かす場がないとは……
あ、そうだ!ロケット団に入らないかい?」

律「え、ロケット団?」

唯「マフィンだっけ?」

律「マフィアな」

「そうそうポケモンマフィア
なんだ知ってるのか
じゃあ話が早いな
ロケット団に…」

律「はいらねーから」

「」

「そうか、ならば[ピーーー]!!」

「」

律「さて、と
橋も抜けたし、マサキって人のトコに行くか」

唯「うん!りっちゃん」


……

律「ごめんくーださい」

唯「あれ~?誰もいないねえ…
あ、ポケモンがいる!
ぃよ~しよしよしよしよし」

ポケモン「やめんかい!」

唯律「!?」

ポケモン「こんにちは
僕ポケモン…ってちゃうわい!」

律「うぉっ!?」

唯「ぽ、ぽ、ぽけもん!
り、り、りっちゃんが喋った!」あわあわ

律「唯、落ち着け。逆だ
私はポケモンじゃない
そしてりっちゃんは喋る」

ポケモン「なにごちゃごちゃ漫才やってんねん!
わいはポケモンやない!
実はかくかくしかじかで…」

律「ほうほう、かくかくうまうま…
そんなことが!」

唯「文章は楽だね!りっちゃん
それと、かくかくしかじかの部分が分からない人は
ゲームをやって確かめてね!今ならリメイクがあるよ!」

律「誰に話してるんだよ
…つまりこのポケモン転送プログラムで転送先のポケモンと体が入れ替わっちゃった、と」

ポケモン「そうや
だが、わい一人ではパソコンを動かせん
せやから困っとったんや
そこであんたらが来よった
これも何かの縁や
助けてけーへん?」

律「お安い御用だぜ」

ポケモン「おお、ほんまおおきに!」

「いや~助かったわ
この恩は忘れへんさかい
あ、お礼と言っちゃ難やが、これやるわ」

律「『船のチケット』…?」

「そうや、クチバゆう港町でサントアンヌ号ゆう船が今パーティーやっとるんや
それはそのパーティーの招待券でな
まぁわいはパーティーゆうんは好きやないんや
行ってき、豪華客船やで」

律「おお、ありがとな!」

唯「それで、あのポケモンさん、ちょっと聞きたいことが…」

「ポケモンさんってなんやねん!
わいにも名前はあるっちゅーねん!
あ、自己紹介してなかったな
わいはマサキ。ポケモン転送プログラムの管理人や
人は皆、わいのことをポケモンマニアと呼ぶけどな」

唯「あ、私は平沢唯です」

律「私は田井中律…」

唯律「って、ええ!?」

マサキ「な…なんや?」

唯「ポケモンさんがマサキさんだったんですか!?」

マサキ「だからポケモンさんってなんやねん!」

唯「あ…すみません…
あの、私達マサキさんに用があって…」

マサキ「わいに?なんや」

唯「かくかくしかじかで…」

マサキ「お、そないなことならお安いこっちゃ
恩人のためや」

唯「ありがとうございます!」

律「やっぱ文章は楽だな
あ、かくかくしかじかっつうのは私達が聡と再会して
話した内容みれば分かるよ」

唯「りっちゃん、誰に話してるの?」

律「」


ーマサキ編完ー

……

おまけ!


唯「聡くん!ゴールデンボールってなに?」

聡「え?いや、その…」

唯「どんなものなの?
みせてみせて」

聡「いや…俺……」

律「やめろ」



3章、マサキ編終了



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