70. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 13:41:31.61 ID:lPwWqqJZ0
憂「だって、視線を感じたから……//」

純「憂ってさ」

憂「う、うん……」

純「欲張りボディだよね……」

憂「よ、よくばりぼでぃ?////」

純「そんでもってわがままボディ!えろい!」ずびしっ

憂「もう!……純ちゃんのばか!//」

純「あー、プリンおいしー」モグモグ
72. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 13:45:32.12 ID:lPwWqqJZ0
純「さて、寝ますか」

憂「……」カチカチ

純「またメール?」

憂「うん、お姉ちゃんにおやすみメール」

純「じゃあわたしも梓におやすみメール打とーっと」カチカチ

憂「あ、じゃあせーので送信しよ!」

純「おっけー、せーの」

憂純「そーしん!」カチッ
74. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 13:49:32.61 ID:lPwWqqJZ0
〜〜〜〜〜〜
なかのけ!

唯「あずにゃーん……、観念しなさーい……!」

梓「いやいや、さすがにいきなりいっしょのベッドはいろいろまずいですって!布団出しますから!」

唯「なにもしないってばー、いっしょに寝るだけだよお」ぎゅうぎゅう

梓「ちょ、押さないでくださいよぉってわぁ!」

どたーん!

唯「うふふ、電気消すよー――」


♪スッテエージーヒダーリガーワー
♪ギータニーモークビッターケー
76. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 13:53:33.39 ID:lPwWqqJZ0
唯「――おっ?」

梓「メール……。同時に届くなんて、偶然ですかね(た、助かった……)」

唯「あ、憂からだー!」

梓「わたしは純から……、あ、二人でお泊りしてるみたいですね」

唯「そうなんだぁ。憂からは、あずにゃんに迷惑かけないように、って釘刺されちゃった」

梓「ほんとですよ全く……」
77. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 13:57:33.84 ID:lPwWqqJZ0
梓「そういえば、どうします?」

唯「どうするって、なにが?」

梓「えっと、わたしたちのこと、憂たちにいいます?」

唯「んー……」

梓「まぁ、ちゃんと言うべきだと思いますけど……その、やっぱり女の子同士ですし……」

唯「ええー?もう少しだけ秘密にしようよ」

梓「でも……」

唯「だって今言ったら、二人ともここに来ちゃうよ?三連休の間はあずにゃんと二人きりでいたいなぁ……」ぎゅっ

梓「あ……、そ、そうですね//」

〜〜〜〜〜〜
78. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 14:01:34.45 ID:lPwWqqJZ0
♪スッキスkk

憂「!」カチカチッ

純「あ、憂のほうに先に返ってきたかー……負けたー……」

憂「……」

純「憂?」

憂「これ…………」うるっ

純「なになに……『あずにゃん家に三連休、泊まっていい?』……」

憂「お姉ちゃん明日帰ってこないんだってぇ……寂しいよう……」ぎゅっ

純「そんな縋り付かれても」
80. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 14:05:34.97 ID:lPwWqqJZ0
憂「……純ちゃあん……」

純「あー……、えっと、じゃあ、わたしも三日間お世話になろっかな?」

憂「いいの……?」

純「なんていうか、そもそも梓をけしかけたのはわたしだし」

憂「引き止めるみたいでごめんね……」

純「いいよいいよ、憂といるの楽しいしねー」

憂「純ちゃん……ありがとーっ……!」ぎゅーっ

純「あはは、痛い痛い」
82. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 14:09:35.54 ID:lPwWqqJZ0
憂「……すぅ……すや……」ぎゅー

純「……憂、抱きついたまま寝ちゃったよ……」

純「電気つけっぱなんだけどなー……、そっと抜け出して何事も無かったように戻ればだいじょうぶかな?」

純「……いやいや、戻る必要はないよね、布団も用意してあるし」

純「そー……っと、そー……っと……」ソーッ

憂「……」ぎゅっ

純「(脱出不可)」
83. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 14:13:36.25 ID:lPwWqqJZ0
純「しかたない、枕を身代わりに……、身代わりの術しかないね……」

純「ニンニン……っと」ばふっ

憂「ぷっ……」

純「!?」

憂「……すー……」

純「……起きてる?」

憂「……」

純「……まぁいいや、電気消そ」
84. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 14:17:36.81 ID:lPwWqqJZ0
パチッ

純「ふわぁ〜……」もぞもぞ

憂「むにゃ……」もぞもぞ

純「ねえ憂」

憂「…………」

純「いや、もういいから、寝ながらベッド降りて人の布団に侵入してくる人なんていないから」

憂「…………ニンニンってなんなの?純ちゃん」
86. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 14:21:37.40 ID:lPwWqqJZ0
純「忍者だからね」

憂「意味わかんないよ……」

純「憂だって今のけっこう恥ずかしいよ?寝たフリしながら人の布団にもぐりこむなんて……」

憂「だって寂しいんだもん……」

純「……まぁ、いいけどさ……」

憂「やった、おやすみ純ちゃん」ぎゅっ

純「はい、おやすみ憂」
87. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 14:25:37.89 ID:lPwWqqJZ0
どようび!

チュンチュン

純「んぐ……あれ、」

純「あぁ、憂ん家だ……」

純「むっ」ひくっ

純「いいにおい……」すんすん

純「憂のお姉ちゃんはやっぱりずるい……」

「純ちゃーん!朝ごはんできたよー!」

純「はーい、いまいくー!」
88. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 14:29:39.45 ID:lPwWqqJZ0
憂「おはよー純ちゃん」

純「おはよう憂ー」

憂「ストレート純ちゃんは?」

純「見ての通りだよ……」モサッ

憂「あはは、ごめんごめん」

純「……憂だって寝グセついてるよ」

憂「えっどこどこ?」さっ

純「嘘だけどね」

憂「もう……アイロン貸してあげないよ?」

純「すいませんでした」
90. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 14:33:40.00 ID:lPwWqqJZ0
純「いやー、何か久しぶりに豪勢な朝ごはんを食べた気がするよ」

憂「豪勢って……普通じゃない?」

純「いつもは朝ごはんなんてゆっくり食べてる時間ないからしさ。……睡眠欲に食欲が負けてるんだよね」

憂「あ、もう少し遅くなってから起こしたほうがよかったかな?」

純「いや、憂の味噌汁は睡眠欲なんて月まで吹っ飛ばすね」

憂「ふふ、ありがと純ちゃん」

純「憂……、毎朝君の味噌汁が飲みたい」キリッ

憂「朝からテンション高いねー」
92. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 14:37:40.55 ID:lPwWqqJZ0
純「それに朝時間ないのは、ほら、髪がさ……」ウネッ

憂「大変そうだねー」

純「一苦労だよ……」

憂「でもいっつも遅刻してないよね」

純「皆勤賞狙ってるからね、HRといえど遅刻するわけにはいかないよ」

憂「そういえば純ちゃんが休んでるの見たことないかも」

純「健康優良だからねー」
93. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 14:41:41.06 ID:lPwWqqJZ0
純「さて、身だしなみも整えたとこで」

憂「どこかいこっかっ」

純「どこいくー?晴れてるし、この前いけなかった水族館とか動物園とかいく?」

憂「梓ちゃんいないのに行くのはちょっとかわいそうじゃない?」

純「いや、どうせ梓は憂のお姉ちゃんと行ってるよ」

憂「あはは、それはそれで寂しいなぁ」

純「まぁ、決め付けるのはよくないけどさ、今日は二人でってことで行こうよ。どっちがいい?」

憂「んー、水族館にしようかな」

純「よし、じゃあいこー!」
94. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 14:45:41.60 ID:lPwWqqJZ0
すいぞくかん!

梓「あの、唯先輩……」

唯「どしたの?」

梓「憂と純がいるんですけど……」

唯「ええっ」

梓「ほら、むこうの水槽の前……」

唯「ほんとだ……」

梓「見つかったらばれちゃいますよ、どうします……?」

唯「んー。とりあえず、髪型交換しよっか」

梓「はい?」
95. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 14:49:42.07 ID:lPwWqqJZ0
唯「はい、髪留め」さっ

梓「あぁ、なるほど、髪型交換ってそういうことですか……」ばさっ

唯「やっぱりあずにゃんは髪下ろしててもいいね、うんうん!」

梓「昨日の夜も髪下ろしてたじゃないですか」ぱちんっ

唯「外で見るとまた新鮮って言うかあ、かわいいーっ!」ぎゅっ

梓「あの、唯先輩、髪結びますからおとなしくしてください、あと目立ちます///」
96. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 14:53:42.62 ID:lPwWqqJZ0
梓「えっと……、こんな感じですかね?」きゅっ

唯「ふふん。どうですかねあずにゃんさん」

梓「……いいです、すごく可愛いです」

唯「えへへー//」

梓「(照れる唯先輩かわいすぎるもっと恥ずかしがらせたい)」

唯「あずにゃんのほうがかわいいよお!」だきっ

梓「あぁあ人が見てますってば!///」
97. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 14:57:43.42 ID:lPwWqqJZ0
〜〜〜〜〜

純「なんか向こうに騒がしい人たちいるね」

憂「純ちゃん見て!イワシの群れすごい!きれい!」

純「ん?うん、すごいね」

憂「お姉ちゃんと梓ちゃんにも見せてあげたいなぁっ」

純「また今度来ようよ、みんなでさ」

憂「そうだねーっ」
99. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 15:01:44.01 ID:lPwWqqJZ0
純「お、見てよ憂、カニだよカニ」

憂「カニだねー」

純「あのさ憂……、実はわたし……」

憂「え?」

純「カニだったんだっ」チョキチョキン!

憂「……あ、うん、そーなんだ……?あはは……」

純「その反応が一番辛いよ……」
102. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 15:05:44.52 ID:lPwWqqJZ0
純「んっ?ふれあいコーナー……?」

純「……う、憂!」

憂「なになに?」

純「アレ!なまこ!なまこ触れるんだって!!」

憂「えっ……なまこ?  怖くない……?」

純「だいじょぶだいじょぶ!  いってみようって!」

憂「純ちゃん一人で行ってきてよ……」

純「えー?  ……じゃあ行かない」

憂「……じゃあ行く」

純「憂はやっぱりやさしいねー」
107. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 15:09:45.13 ID:lPwWqqJZ0
従業員「なまこです。手に乗せますねー」ひょいっ

純「えっ、ちょっ、ひぃいぃい……」ゾワワッ

憂「じゅ、純ちゃんどんな感じ?」

純「う、ういっ、パスっ!」ひょいっ

憂「きゃっ、わぁあぁあ……」ゾワワッ

純「「ぷにっ」で「ぶよっ」で「てろっ」って感じだよね!」

憂「ちょっと純ちゃん早くとってよぉっ、わたしついてくだけのつもりだったのにぃい……」
108. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 15:13:45.63 ID:lPwWqqJZ0
純「ごめんごめん」

憂「もう……」むすっ

純「ごめんってば」

憂「……でも、なまこに触るのなんて貴重な体験したかも」

純「そうそう!  人生なんでも経験だよ、将来なまこ触った経験がなにかに活かされるかも知れないんだよ?」

憂「そんな状況はたぶんいつまでもやってこないと思うよ」

純「いや、ないとは言い切れないね」

憂「じゃあ例えば?」
110. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 15:17:46.21 ID:lPwWqqJZ0
純「うーん……」

憂「言えないんじゃない」

純「いやいや、例えばさ、海の生き物の博士になったら、そういう研究もするかもじゃん?」

憂「じゃあその時は「ぷにっ」で「ぶよっ」で「てろっ」が役に立つのかも知れないんだね」

純「まぁ、その、可能性はね?  なきにしもあらずだよ」

憂「そうかもねー」

純「……うぅ、次!イルカショー見に行こう!」
112. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 15:21:46.88 ID:lPwWqqJZ0
〜〜〜〜〜
ざぶーん!

唯「あずにゃんあずにゃん、イルカさんすごいね!」

梓「どうやってあんなに高くジャンプしてるんでしょう……」

ばしゃっ、ばしゃっ、ばしゃっ

唯「おおっ、三頭同時ジャンプ!」

ばっちゃーん!

唯梓「きゃーっ!」ビチャッ

唯「しぶきが飛んできたーっ!不意打ちだよっ!」

梓「あはは、結構ぬれちゃいましたね」
114. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 15:25:47.41 ID:lPwWqqJZ0
梓「ほら、こっち向いてください、拭いてあげます」

唯「んー。……おぉーっ」

梓「もう、イルカばっかりみてないでくださいよ……」フキフキ

唯「じゃああずにゃんだけ見ようかな?」くるっ

梓「なっ//」
118. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 15:29:47.94 ID:lPwWqqJZ0
唯「むふふーっ」じーっ

梓「な、なんで少しずつ顔近づけてくるんですかぁっ!///」

唯「なんででしょーっ♪」ずいっ

梓「あぁもう、人がたくさんいますってば!///」

唯「みんなイルカショー見てるよ、だいじょーぶ……」ずずいっ

梓「うぅうぅぅぅ……!///」