――――

機械「18回目を始めます、今回は取っ替え棒(黄)が含まれています、それではお取りください」

―――

唯(3番だぁ)

律(王様だ)

澪(2番だ)

憂(1番)

梓(取っ替え棒(黄)です)

紬(4番(赤)ね)

唯「王様だれー?」

律「私だ」

紬「じゃあ、りっちゃん、命令よろしく」

律(今は気持ちの整理がつかないから……)

律「1番と2番が抱き合ってキス」

憂「私1番です」

澪「私2番」

紬「どっちもCN棒じゃないわね」

唯「ほーい、私3番だよ」

紬「私は4番よ」

梓「私は取っ替え棒(黄)です」

紬「梓ちゃん、使うの?」

梓「は、はい……」

紬「どっちと入れ替わるの?」

梓「ど、どっち……」

紬(うふふ、究極の選択ね)

梓(澪先輩と憂……どっちと入れ替わるか……これは私がどっちのことを好きなのかって問題だよ)

梓(澪先輩……やさしくてカッコいい面倒見のいい先輩)

梓(そして軽音部での私の一番の理解者)

梓(憂……ちょっとシスコンなところがあるけど、優いし、何でもできる器用な子)

梓(そして私の一番の親友……だったんだよね)

梓(そうだよ、私が好きなのは……)

梓「私、2番の人と入れ替わります」

憂「!!!」

澪「私か?」

梓「はい」

紬「じゃあ、梓ちゃんと憂ちゃんが抱き合ってキスね」

梓「憂、よろしくね」ニコッ

憂「う、うん……」ドキドキ

―――

憂「じゃあ、梓ちゃん……」

梓「うん……」

―ギュッ

梓(憂あったかいな……なんだか安心する)

憂「梓ちゃん、私を選んでくれてありがとね」

―チュッ

憂「梓ちゃん、もう一回いい?」

梓「うん」

―チュッ、チュ-……

―――

紬「見ていて微笑ましかったわ」

澪「そうだな」

梓「えへへ///」テレッ

憂「そうかな」テレッ

憂梓(でも告白はまだいいかな)

紬(この2人は決まりね)

唯「はやく次やろうよー」

――――

機械「19回目を始めます、今回は取っ替え棒は含まれていません、それではお取りください」

―――

唯(5番だぁ)

律(2番か)

澪(4番だ)

憂(王様だ)

梓(1番(赤)です)

紬(3番ね)

紬「王様だーれ?」

憂「はい、私です」

唯「憂かぁ」

憂(梓ちゃんが1番(赤)だったの見えちゃった)

憂「それじゃあ、2番の人が3番、4番、5番の人にそれぞれ軽くキスしてください」

律「2番、私だ」

澪「私、4番」

唯「私、5番だよぉ」

紬「私は3番ね」

紬「じゃあ、りっちゃんが私と唯ちゃんと澪ちゃんに軽くキスね」

唯(りっちゃんとキスかぁ)

澪(律とキス……)

律(3人にキスか……でもこれで私が誰を好きなのかわかるかも)

紬(りっちゃんとキス……)

紬(ここは大事なポイントね)

―――

律「それじゃあ、唯いくぞ」

唯「うん」

―チュッ

律(唯とするとやっぱりドキドキするな)

唯(りっちゃんもいいけど、やっぱり澪ちゃんがいいな)

―――

律「それじゃあ、澪いくぞ」

澪「うん……」ドキドキ

―チュッ

律(澪……)

澪(律……)ドキドキ

―――

律「ムギ、キスするぞ」

紬「……うん」

―チュッ

律(ムギとのキスは癖になるな……)

律(それに……)

紬(りっちゃん……)

――――

機械「20回目を始めます、今回は取っ替え棒(黄)が含まれています、それではお取りください」

―――

唯(1番だぁ)

律(2番か)

澪(取っ替え棒(黄)だ)

憂(3番)

梓(4番です)

紬(王様ね)

唯「王様だれー?」

紬「私よ」

憂「なんか紬さん多いですね」

紬「そうね、私の命令は1番と2番がキスすることよ」

唯「私、1番だぁ」

律「私、2番」

紬「CN棒じゃないのね」

憂「私、3番です」

梓「私、4番です」

澪「取っ替え棒(黄)」

紬「澪ちゃん、それで入れ替わるの?」

澪「……」(どっちだろう……どっちにすればいいの)

澪(唯……)

澪(律……)

澪(どっちも私にとってはかけがえない存在……)

澪(でも好きなのは……)

澪「私、2番と入れ替わる」

唯「澪ちゃん!」

澪「唯、私、唯が好きだ」

―チュッ

唯「澪ちゃん……」ウルウル

唯「ありがとうー」

―ギュッ

澪「ちょっと、唯……」

―――

紬「澪ちゃん、ゲーム中に告白するなんてルール違反よ」

澪「あっ……」

紬「でもおめでとう、唯ちゃん、澪ちゃん」

律「おめでと」

憂「おめでとう、お姉ちゃん、おめでとうございます、澪先輩」(お姉ちゃんが誰かと付き合うのは寂しいけど……)

梓「おめでとうございます」

紬「あら、おめでとうは憂ちゃんと梓ちゃんもじゃないの」

憂「えっ!?」

梓「えっ!?」

紬「違うの?」

憂「いや、その……私は梓ちゃんのこと好きです」

梓「憂、私も憂のこと好きだよ」

紬「うふふ、おめでとうじゃない」

憂「梓ちゃん、これからよろしくね」

梓「うん」

紬「2組カップルができたからこの王様ゲームは終わりね」

律「まだだよ、ムギ、まだゲームは終わってない」

律「私がまだ告白してないぞ」

紬「えっ!?」

律「私はムギが好きだー!」

紬「りっちゃん……私もよ」

律「やった……これからよろしくな」

紬「はい!」

――――

こんばんは!平沢憂です

こうして3組のカップルが誕生しました

そして今日はみんなでお泊まりすることになりました

みんなでご飯を食べて、カップルでお風呂に入ったりしてるうちにすっかり夜になりました

――――

唯「ねぇねぇ、夜は何して遊ぶ?」

紬「もう一回王様ゲームしましょうよ、本番ありの」ウフフ

澪「ちょっと、ムギ、何言ってるんだよ」

梓「そうですよ」

憂「本番あり……」ドキドキ

律「私はムギが言うんなら……」

唯「本番って何なの?」

紬「やってみればわかるわ、とっても楽しいことよ」

―ドンッ

澪「だから、ムギー」

紬「うふふ、いいじゃない」

機械「1回目を始めます、取っ替え棒は含まれていません、それではお取りください」

―――おしまい