数十分後

憂「できたよー」

唯「うわ、すごい豪華!」

梓「こ、こんなに食べきれないけど……」

憂「お姉ちゃんがいるから大丈夫だよ」

梓「こ、こんな分厚いステーキ初めて……」

唯「今日はずいぶん気合入ってるね、憂!」

憂「そんなことないよ、普通だよ」

梓(普通でマグロ一匹出さないでしょ……)


2時間後

唯「ごちそうさまー!」

梓「ほ、ホントに食べきったよこの人……」

憂「じゃあお姉ちゃん、お風呂入ってきなよ」

唯「はーい」

梓(どっちが姉……っていうかお母さん?)

梓「ふぅ……流石に苦しいや」

憂「梓ちゃん、指大丈夫?」

梓「あ、うん、まだちょっと痛いけど」

憂「血滲んできてるし、絆創膏取り換えよっか」

梓「うん、ありがとう憂」

憂「まだ血出てるね……」チュッ

梓「あっ……」

憂「チュッ、チュッ」

梓(なんか、気持ちいいかも……)

憂「んむ……ちゅる……」

梓(頭が……ぼーっと……)

憂「ぷはっ」

梓「あっ……」

憂「うん、だいたい止まったかな」ペタペタ

憂「これでよし!」

梓「あ、ありがとう……///」


唯「あがったよ~い」

憂「じゃあ梓ちゃん、先に入ってよ」

梓「うん、ありがとう……」

唯「うーいー、あいすー」

憂「はいはい、じゃあ梓ちゃん、お風呂場そっちだから」


風呂場

梓「ふぅ……」

梓(指はお湯につけないようにしなきゃね)

梓(……憂が舐めた指……)

梓(こ、これなめたら……か、間接キッス……?)

梓(ば、ばかじゃないの!自分の指舐めるなんて……)

梓(……)

梓「んむ……ちゅう……」

梓(憂が……舐めた……)

梓「はむ……ちゅる……」

コンコン

憂「あずさちゃーん?」

梓「!!」ビクッ

梓「な、なーに?」

憂「その指じゃ体洗えないでしょ?私が洗ってあげるよー」

梓「え、えぇ!?」

憂「入るねー」ガラッ

梓「ちょちょちょ」

憂「まだ体洗ってないよね?」

梓「洗ってないけど……っていうかいいよ!自分でできるよ!」

憂「だめだよー、お湯しみるでしょ?」

梓「そ、それくらい我慢するって!」

憂「だめだめ、ほら、こっちきて!」

梓「うぅ……」ザバァ

憂「ほら梓ちゃん、そんなに丸まってちゃ洗えないよ?」

梓「は、恥ずかしいの!」

憂「あはは、女の子同士だから大丈夫だよー」

梓「そ、それでもやっぱり……」

憂「もー、えい!」

梓「ひゃ!」

憂「ほらー、早くしないとずっとくすぐるよ~?」コチョチョ

梓「ひうぅ!わ、わかった!わかったよー!」

憂「よしよし、まず背中洗うからこっち向けて?」

梓「う、うん……」

憂「やっぱり梓ちゃんの肌は綺麗だなー」

梓「そ、そんなことないって……」ドキドキ

憂「本当だよー、私梓ちゃんの白い肌好きだよ?」ゴシゴシ

梓「す、好きって……///」

憂「だから焼けてきた時はびっくりしたんだー……」ゴシゴシ

梓「そ、そうだったんだ……」

憂「はい、次は右手ね」

梓「あ、うん……」

憂「~♪」

梓(すごい手際良いな……唯先輩にもやってあげてたりするのかな?)イラッ

梓(……あれ、今なんでイラッと……)

憂「はい、左手出して」

梓「……」

憂「ごしごーし、っと……」

梓(落ち着いて、今日はいろいろあって疲れてるだけ……)

憂「よし、じゃあ前洗うね」

梓(疲れのせい……疲れのせい……)

憂「よいしょ、まずお腹から……」

梓(第一なんで憂が唯先輩とお風呂入ったらイライラするの……憂の勝手じゃない)

憂「次はおっぱい~」

梓(別に唯先輩に嫉妬とかじゃ……ん?)

梓「ひゃあ!ま、前は自分で洗うよ!」

憂「大丈夫、まかせて!」

梓「そ、そうじゃなくて!」

憂「あ、スポンジ痛かった?ごめんね、気付かなくて……」

梓「別にそういうわけじゃないけど……と、とにかく前はいいから!」

憂「じゃあ、手で洗うよ!」

梓「えっ!?」

憂「まってね、今ボディソープ塗るから」

梓「ちょっ、憂!」

憂「ほら、手なら痛くないでしょ?」

梓「あうっ、痛くはっ、ないけど……!」

梓(なにこれ……ヌルヌルで……すごい……)

憂「おっぱいはスポンジ洗うと先っちょが痛いからねー」

梓「さ、先っちょって……///」

憂「ほら、手なら痛くないでしょ?」ヌルルル

梓「ひ!?」ビクン

梓「う、憂……ホントに、だめっ……!」ビクビク

憂「うん、おっぱいは終わりだよ」

梓「はぁ……はぁ……」

憂「次は下だね」

梓「え……だ、だめ!下はホントにだめ!」

憂「でも洗わなきゃ汚れたまっちゃうよ?」

梓「じ、自分でできるからぁ!」

憂「そっか、じゃあ私はここで見てるから、ちゃんと洗うんだよ?」

梓「え……や、ヤダよ!なんで見られなきゃ……」

憂「あ~、梓ちゃん普段もちゃんと洗ってないんでしょ?」

梓「ぶ、無礼な!しっかり洗ってるよ!」

憂「なら見てても大丈夫だよね」

梓「そ、そうじゃないでしょ!恥ずかしいってこと!」

憂「大丈夫だよ、私しかみてないし」

梓「憂に見られるのが嫌なの!」

憂「え……」

憂「そうだったんだ……」

梓「あ、いや、そういう意味じゃなくて……」

憂「わかったよ、ごめんね……」ガラピシャ

梓「あ、憂!……どうしよう、なんか勘違いさせちゃった……」


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