577. VIPにかわりましてGEPPERがお送りします 2011/01/11(火) 02:57:09.91 ID:ya46M18Mo
梓「さて、澪恵いきましょう」

澪「う……」

梓「前述したとおり、曽我部先輩は意外と面白い人だと思われます」

梓「が、それを澪先輩は知りません。原作では最後まで怖がっていました」

梓「大学に入って曽我部先輩と話す機会が増えれば、澪先輩も曽我部先輩の人柄の良さに気づくかもしれません」

梓「少しずつ、少しずつ理解していって、いつしか曽我部先輩にドップリハマってしまい、曽我部先輩以上に好意を寄せてしまうかもしれませんね」

澪「ど、どうかなぁ…」

梓「そういった関係逆転劇みたいなのをじっくり描いた百合SSを読んでみたいです」
582. VIPにかわりましてGEPPERがお送りします 2011/01/11(火) 03:06:44.04 ID:ya46M18Mo
梓「では澪さわいきましょう」

紬「これも百合は難しいわね」

梓「澪先輩にとっては天敵ですからね。コスプレさせられ、ヘビメタでビビらされ…」

梓「でもちゃんと先生として扱ってるのは澪先輩のいいところですね。それは先生がしっかりするべきところでいつもキチンと締めているからでしょう」

梓「きっと律先輩同様、大人になってから先生の偉大さに澪先輩は気づくと思います」

澪「どうだろうか…」

梓「そしてその時、「私も唯や律みたいに先生と積極的に話してればよかったなぁ」と思うわけです」

梓「ほろ苦い大人の百合ですね」

紬「え…それ別に百合じゃn」

梓「うるさいだまれだまれつーのだまれ」

梓「次はムギ先輩を軸にしていきましょう」
586. VIPにかわりましてGEPPERがお送りします 2011/01/11(火) 03:16:17.92 ID:ya46M18Mo
梓「まずは紬梓です」

紬「は、はい!」

梓「このカプを語る前に、まず各軽音部員の部活に対するスタンスというか…あり方について言及しなければなりません」

唯「すたんす?」

梓「まず唯先輩と律先輩。この二人は、楽しい事を自分から起こせる二人です」

梓「次に澪先輩。澪先輩は、ほぼ律先輩とワンセットなので、楽しい事が常に隣で起こってる人で、いつでもそれを享受できる立場にあります」

梓「次はムギ先輩。ムギ先輩は、楽しい事が起きるのを待っている人です。律先輩や唯先輩がいれば波を起こすことも出来ますが、基本的に自力では出来ません」

梓「最後は私。私は楽しい事に巻き込まれる人です。当然、自分から楽しいことを起こせません」

梓「つまり、私とムギ先輩は、軽音部の中でも、自分達で何かを始める事のできない二人なわけです」

紬「それが百合と関係あるの?」

梓「大アリです」
587. VIPにかわりましてGEPPERがお送りします 2011/01/11(火) 03:26:23.54 ID:ya46M18Mo
梓「唯先輩と律先輩は自分で楽しい事を始められるわけですから、寂しくなることはまずありません」

梓「澪先輩は律先輩がちょっかい出してくるので、寂しくなる暇がありません」

梓「ムギ先輩は、原作の受験勉強回みたいにちょっとしたきっかけで一人になってしまった場合、いとも簡単に寂しくなってしまいます」

梓「私も受身な人間ですから、先輩達が引退した後は一人でギターを弾くことしか出来ないわけです」

梓「で、ムギ先輩は寂しいから、私に頼るわけですが…私は唯先輩や律先輩と違って楽しい事を起こせません」

梓「だからとりあえずギターを教えたりして…そうやってお互いの寂しさを不器用ながらも埋めあうわけです」

唯「傷の舐めあい?」

梓「そう言ってしまえばそれまでですが、それはそれで趣深いものがあります」

梓「二人で色々模索しながら、寂しさを埋めあっていくうちに、仲が深まるわけです。寂静感のあるカプですね」

梓「ていうか元々けっこう仲良いんですよね、私とムギ先輩」

律「そうだっけ?」
588. VIPにかわりましてGEPPERがお送りします 2011/01/11(火) 03:35:35.91 ID:ya46M18Mo
梓「2期の前半はよく絡んでましたし、ライブ回もムギ先輩の涙を拭ったのはこの私ですからね」

律「なんか偉そうだな」

梓「私にとってムギ先輩は、女性的に憧れるお姉さんでありながら、放っておけない妹みたいな部分もあります」

梓「ムギ先輩にとっての私は、可愛い後輩でありながらわりと甘えられる存在なわけです」

梓「あとムギ先輩いい匂いですし」

律「もうあれで誰もが「梓ガチだろ」って思っちゃったよな…」

梓「私とムギ先輩は本当にギリギリのラインにいると思います。寂しさを埋めあう関係でありながら、頼り頼られ甘えられ、情欲もちょっとあるんです」

梓「こんな関係でよく今まで一線越えなかったなぁと思いますね」

律「……」

梓「紬梓のいいところは、甘々感と切なさと歪んだ感じがごちゃまぜになっているところですね。とにかく色んな感情が複雑に絡み合ったカプです」
589. VIPにかわりましてGEPPERがお送りします 2011/01/11(火) 03:41:47.46 ID:ya46M18Mo
梓「次は紬純ですが…これは本当にどうにもならない気がします」

紬「え、なんで?」

梓「絶対ノリが合わないと思うんですよね、この二人」

紬「そうかな?」

梓「仲良くなれそうな考察を出来る人はぜひお願いします。こじつけですら私にはできませんでした」

紬「……」

梓「次に紬恵は…これも恵先輩が面白い人っていう予想前提で仲良くなることはありそうですが、描写ゼロなので全くわかりません」

紬「梓ちゃん、疲れてきてるでしょ…?」
594. VIPにかわりましてGEPPERがお送りします 2011/01/11(火) 03:57:52.64 ID:ya46M18Mo
梓「では紬さわですが…初期ではちょくちょく挙がったカプですが、実際にSSでやろうとすると意外と難しいんですよね」

紬「そういえばあまり見ないわね」

梓「先生はムギ先輩を可愛い生徒の一人、最悪、ケーキくれる人くらいにしか思ってなさそうですが、ムギ先輩は先生のことけっこう好きですよね」

紬「うん!」

梓「先生はけっこう過激な行動をとる人なので、温室育ちのムギ先輩にとっては会ったことないタイプの人なんでしょう」

梓「だから律先輩や唯先輩とは別ベクトルで、一緒にいて楽しいんだと思います。コスプレも楽しんでますしね」

梓「車に乗るシーンもはしゃいでましたしね。まぁあれは「学校の先生の車に乗っている」というシチューションで楽しんでいたフシがありますけど」

梓「あのシーンは、はしゃいでるムギ先輩より、それを見てちょっと笑ってる先生の描写ぼほうが重要かもしれません」

梓「先生にとってHTTメンバーは見ていて微笑ましい感じなんだと思いますが、ムギ先輩は特に見守りがいのある生徒かもしれません」

梓「HTT2のデイスク2では、ムギ先輩も「さわちゃん、大好き」なんて言ってますし、教師と生徒の関係としては、いい距離感にあると思います」

梓「いざSSにしようとすると難しいですが、ムギ先輩を可愛く書くという点において、ポテンシャルはなかなか高い組み合わせだと思います」

梓「ふう、次は私を軸にしていきます」
595. VIPにかわりましてGEPPERがお送りします 2011/01/11(火) 04:06:12.98 ID:ya46M18Mo
梓「まずは梓純」

唯「憂から聞いた話だと、けっこう仲良いみたいだね〜」

梓「ぶっちゃけ私はなんだかんだで純にけっこう精神面で頼ってる感ありますね」

梓「いざというときに純は背中を押してくれてます。2期後半ではそれが顕著です」

梓「私は純にけっこう辛らつな台詞を吐いたりしますが、それは「ここまでは純に言っても大丈夫」というのがあるからです」

梓「キツめの突っ込みも受け流せる純に、私はメロメロなわけです」

澪「め、メロメロなのか……?」

梓「純はそもそも猫好きなので、猫っぽい私には内心たまんないものがあるんでしょう」

梓「2期1話で純が私にジュースを飲ませるシーンなんて最高ですね。意地っ張りな私も自然に飲んじゃってますし、完全に飼われちゃってます」

律「こんな友達をもった鈴井さんが可哀相だ」
596. VIPにかわりましてGEPPERがお送りします 2011/01/11(火) 04:15:41.53 ID:ya46M18Mo
梓「アニメでは全く描写されませんでしたが、原作では私と純の絡みの鉄板ネタだった「撫でないでよー」はけいおんの百合描写の中でもお気に入りですね」

梓「私は軽音部にいるときは背伸びしがちですが、純と憂と一緒にいるときはけっこう素直…というか子供っぽくなるんですよ」

梓「軽音部の先輩方以上に、純は私の考えていることを見透かしています」

梓「それほど付き合いが長いわけではないのに、なんなんでしょうね、私と純の熟練した関係っぷりは」

律「知るか」

梓「純がいなかったら、2期後半の私は完全に鬱ってましたね」

梓「梓純のいいところは、小生意気な私をおおらかに飼い慣らしている純という主従関係にあると思います」

澪「それでいいのか梓は…」
598. VIPにかわりましてGEPPERがお送りします 2011/01/11(火) 04:27:00.02 ID:ya46M18Mo
梓「次は梓恵ですが…これはどうしましょうね」

律「いや、こっちに聞かれても」

梓「私にとっての曽我部先輩は、面識がないにも関わらずけっこう重要な位置にいます」

梓「私が今立っている高校時代。それを既に卒業している曽我部先輩ですが、この人が高校時代をどう捉えているかが私は気になって仕方ないんです」

梓「もう忘れてしまっているのか、思い出として残っているのか、高校生だった頃の自分自身はまだ曽我部先輩の中に残っているのか」

梓「もし忘れてしまっているなら、唯先輩達も大学に行ったらそうなってしまうのか?私もいつか今を忘れてしまうのか?」

梓「そういう私の青春観を決定付ける重要な人物なんです。だから私は、面識のない曽我部先輩が澪ファンクラブを忘れてないと主張したり、写メを撮って送ろうとしたりしてるんです」

唯「あずにゃんも色々大変なんだね〜」

梓「結論としては、ライブでアホ面下げてた曽我部先輩がいましたから、卒業してもいつでも高校時代の自分に戻れんだよ、という証明になってましたね」

梓「百合カップリングとしては成立しにくいですが、けいおんのアニメのテーマの青春の描写においては、私と曽我部先輩の関係はかなり重要なものだと思います」
599. VIPにかわりましてGEPPERがお送りします 2011/01/11(火) 04:33:30.88 ID:ya46M18Mo
梓「次は梓さわです」

梓「これはなんというか…私の先生に対する扱いがあまりよくないせいか百合へのとっかかりはレイプくらいしか思いつきません」

紬「え…レ、レイプ?」

梓「そうです。部室に二人っきりなのをいいことに、先生が私を犯してしまうんです」

梓「実際私も、先生と二人っきりだと何されるかわからないと言ってましたし」

澪「いくら先生でも、レイプはしないだろ…」

梓「そうでしょうね」

律「おい」

梓「先生はなんだかんだで常識のある人ですから、レイプなんてしない。でも私はレイプされるかもと思ってる」

梓「勝手に色々妄想してビビってる私と、何食わぬ顔でまったりしてる先生…みたいなSSが出来るかもしれませんね」

紬「それ百合っていうかただのコメディ…」

梓「あーうるさいだまれだまれってのだまれちきしょう」
600. VIPにかわりましてGEPPERがお送りします 2011/01/11(火) 04:38:27.26 ID:ya46M18Mo
{梓「そろそろ佳境ですね。こんな長い語りになるとは思いませんでした。思いつきで全カプなんて言うもんじゃないですね」

律「…」

梓「どんどんいきましょう。次は純恵です」

梓「考えうる限り、もっともマイナーなカプですね」

紬「面識ないし、というかこれから出会うためのとっかかりすらないわよ?」

梓「純は澪先輩スキーですが、どうもファンクラブに入ってる様子はありません」

梓「ですからいよいよ出会うきっかけはないです」

紬「どうするの?」

梓「でっちあげます」

律「なんでもありだなもはや」
601. VIPにかわりましてGEPPERがお送りします 2011/01/11(火) 04:43:20.41 ID:ya46M18Mo
梓「HTTのライブかなんかで会った事にすればいいです。あ、出待ちしてたらなんか桜高の話になって盛り上がったみたいな」

梓「けっこうウマは合うと思いますよ。曽我部先輩は普通にしてればかっこいい大人の女っぽいですし、純は案外食いつくかもしれません」

梓「ただ、やっぱり二人とも澪先輩スキーなので、この二人がくっつくと負け犬感がハンパじゃないですね」

梓「ギャグとしてはアリなんじゃないですかね」ウププ

紬「梓ちゃん、全カプ楽しめるみたいな事最初に言ってなかった…?」

梓「次は純さわです」
602. VIPにかわりましてGEPPERがお送りします 2011/01/11(火) 04:49:31.44 ID:ya46M18Mo
梓「この二人は…あぁ、原作が続いていればなぁ…と思ってしまう組み合わせですね」

唯「え?なんでなんで〜?」

梓「原作で言われていたように、ノリがそっくりなんですよ」

梓「先生はギターテクもハンパじゃないから、かっこいい要素も持ってる。純にとってはノリが合ってなおかつ尊敬できる先生になると思います」

梓「その一方でコスプレ等の趣味でドン引きするかもしれませんが…私をいじるというところでは結託するかもしれません」

梓「原作が続いていればいいコンビになっていたはずです。本当に惜しいです」

紬「百合としては?」

梓「はーい、次最後です、恵さわいきます」

紬「…」
603. VIPにかわりましてGEPPERがお送りします 2011/01/11(火) 04:57:06.98 ID:ya46M18Mo
梓「とりあえず、作中屈指の変態カプになりますね」

澪「酷いいいようだな」

梓「コスプレレイパーのアッパー系変態である先生に対し、曽我部先輩はストーカー会長のダウナー系変態です」

梓「SSでやるとしたらカオス百合という新ジャンルになりそうですね」

唯「この二人って面識はあるのかな?」

梓「多分あると思います。ていうかなかったらおかしいでしょう。生徒会長と教師ですし」

梓「二人ともキャラが濃いので、これを正統派百合SSに落とし込めたらもうその人はどんなカプでも書けてしまうでしょうね」

梓「私はカオス百合も見てみたいですが」

梓「とりあえず以上です。全カプ書いたつもりですが、もしかしたら抜けてるのもあるかもしれません。その時は誰か代わりに考察お願いします」

律「お前…もう何時間語ってるんだよ…」

梓「さすがに疲れました…。もう語りにオチつける体力もありません」

おしまい