540. VIPにかわりましてGEPPERがお送りします 2011/01/11(火) 00:57:36.68 ID:ya46M18Mo
紬「ところで、律澪の考察が長いって意見があるわよ?」

梓「うーん、律澪は原作での描写が特に多いですし、掘り下げる部分が多くなってしまうんですよ」

梓「唯梓はプラトニックな律澪に比べてヴィジュアル面での表現が多いので、掘り下げにくいっていうのもあります。それに大事なことは全部アニメ内で一から十まで描写されちゃってますしね」

梓「さて、次は律紬です。これけっこうお気に入りです」

紬「えへへ」

梓「この二人のいいところは、奉仕役のムギ先輩が律先輩に頼りっきりになっているところにあります」

梓「律先輩は、他のキャラの可愛いところをいつもうまく引き出してますよね」

律「誉めてるんだよな?それ」

梓「もちろんです」

梓「律紬の場合、ムギ先輩がやりたかった事、知らなかった事を律先輩が次々と提供してくれるので、ムギ先輩はもう楽しすぎてわけわかんなくなってる感じです」
544. VIPにかわりましてGEPPERがお送りします 2011/01/11(火) 01:07:39.75 ID:ya46M18Mo
律「確かに、叩いてくれとかちょっと暴走気味だったなぁ」

梓「そこがいいんです。ムギ先輩のあの台詞を引き出せるのは、きっと律先輩だけです」

梓「りっちゃんの代わりはいません!の台詞通りですよ」

律「う、うーん…」

梓「ムギ先輩は、最初律先輩のノリを横で眺めてニコニコしていることしか出来ませんでしたが、最終的には律先輩と一緒になって冗談を言うようになっています」

梓「このことからも、ムギ先輩は軽音部における青春で、律先輩を道標にしていたと思われます」

梓「澪先輩みたいに律先輩を叱るポジション、唯先輩みたいにマイペースでいるポジションを選んでもよかったわけですが、ムギ先輩が最後に選んだのは律先輩の悪ノリポジションでした」

梓「みんなで過ごす楽しい青春とは別に、こうなりたい人物像みたいなのがムギ先輩にはあって、きっとそれが律先輩だったんでしょう」

律「ん?それって結局私が一番庶民的ってことかよ!?」

梓「まぁそうかもしれませんね」

律「な、中野ォ…!」
550. VIPにかわりましてGEPPERがお送りします 2011/01/11(火) 01:14:25.55 ID:ya46M18Mo
梓「律紬の真骨頂は、とにかくムギ先輩が開発されていく過程にあります」

紬「きゃ」

律「他の言い方ないのかコラ」

梓「幼少時代の澪先輩以上に、ムギ先輩は色んな事を律先輩から吸収しているわけです」

梓「そしてとうとうウヒヒヒな事まで教わったりしたらもう鼻血ブーですね」ヘッヘッヘ

律「拳で鼻血出させてやろうか?ん?」

梓「律先輩としても、大きいリアクションで喜んでくれるムギ先輩に色々教えるのは楽しいはずです」

律「うーん、そうかもしんないけど…」

梓「ウヒ」

律「イラ」
551. VIPにかわりましてGEPPERがお送りします 2011/01/11(火) 01:25:42.54 ID:ya46M18Mo
梓「次は律梓です」

紬「なぜか律梓の話題は荒れるわね」

梓「そのへんはよくわかりませんが、百合へのとっかかりは言われているほど少ないとは全く思いません」

梓「まず、律先輩のチョーキング。なんか私めちゃくちゃ嬉しそうな顔してますよね。きゃー(はぁと  なんて言っちゃってますし」

律「」ぞわぞわぞわ

梓「あと、律先輩はけっこう私のこと気にかけてますよね。1期では新参者の私が仲間の輪に入れるようにライブのDVD見ながら肩組んできますし」

梓「整頓回では私の後輩不在問題で特に頭抱えてましたし、卒業式の時も来年の事について切り出したのは律先輩です」

梓「私のことをからかったりもしますが、それはなんていうか、「だから梓も私のこともからかっていいんだぜ」的なところがあると思うんです」

律「え?いや、そういうわけでは…」

梓「私のことをからかいながらも、結果的にそれによって私も楽しくなっちゃってるんですよ」

梓「唯先輩とは違う形ですが、律先輩らしい愛情表現をしていると思います」

律「あああああああ!かゆいかゆいかゆい!!」
552. VIPにかわりましてGEPPERがお送りします 2011/01/11(火) 01:32:45.67 ID:ya46M18Mo
梓「一方で私は、そういった律先輩の気遣いに気づいている様子はあまりありません」

律「たまには感謝しろよな」

梓「気づかないという事は、私は結局律先輩にされるがままということです」

梓「気づかない事も反発する事もも含めて、律先輩の思惑通りなわけです。律先輩はそういう、人のコントロールみたいなのが本当に上手いと思います」

律「なんか悪の参謀みたいだなそれ…」

梓「まとめると、律梓の良いところは、律先輩のさりげない気遣いと、それに気づくことなくノセられる私」

梓「律梓ではこのさりげなさが大事です。さりげなさを狙うというのはSSを書く上では難しいですが、友情ギリギリのラインでの微百合で輝く関係だと思います」
553. VIPにかわりましてGEPPERがお送りします 2011/01/11(火) 01:39:27.83 ID:ya46M18Mo
梓「次は律純で」

唯「りっちゃん、純ちゃんの苗字覚えた?」

律「う…い、稲垣……」

梓「このように、そもそも律先輩は、純にまるで興味ありません」

梓「純も純で、最初はかっこいい人と言っていたけど、今では澪先輩に熱を上げています」

紬「そんな二人だけど、百合にできるの?」

梓「正直言ってこの二人が一番難しいです」

梓「まず、ここぞというところでの気配り上手、元気印、澪スキーという点でかなりキャラが被ってます」

梓「上記のように、お互いほとんど興味持ってませんし、とっかかりが本当にないです」

梓「かっこいいと思ってた設定をほじくり返さないと、百合にするのは難しいですね…」
554. VIPにかわりましてGEPPERがお送りします 2011/01/11(火) 01:44:15.96 ID:/4RW/CN6o
律梓は梓が好意を抱く過程が云々って難癖つける奴多いけど
そういう気遣いに梓が気づいたところが恋の始まりって感じにすると
うまく行けるんじゃないかと思うんだよ

律先輩って、こんなに私のこと考えてくれてたんだ、みたいにしてさ
で、そこから律のことが気になりだしてずっと見ていくうちに魅力に気づいていく
そんなのがいいんじゃないかとふと思った
555. VIPにかわりましてGEPPERがお送りします 2011/01/11(火) 01:51:48.75 ID:ya46M18Mo
梓「次は律恵です」

梓「これも意外とアリだと思いますね」

唯「意外と仲良いんだよね」

梓「曽我部先輩は基本的に真面目っぽいですけど、堅物というわけではなさそうですね。ですから律先輩とも仲良くなれたんだと思います」

梓「澪先輩と大学の事はあくまでもきっかけで、多分二人ともコミュニケーション能力は高いので、そういうのとは関係なく仲良くなれたのかもしれません」

紬「それで、どう百合にもっていくの?」

梓「律先輩は曽我部先輩とのメールを密かに楽しんでいました。基本的に律先輩は人を笑わせる役回りですが、曽我部先輩とのメールでは爆笑しています」

梓「この事から、曽我部先輩は元生徒会長という堅物的な肩書きを持っていながら、実はかなり面白い性格、もしくはギャグセンスのある人だということが予想されます」

梓「律先輩は自分から能動的に楽しい事を始めるキャラですが、唯一律先輩をお客さんポジションにできるのが曽我部先輩なのかもしれません」

梓「そうなれば後は簡単です。そういう曽我部先輩の多面性に律先輩はズブズブとハマっていき、百合ロードまっしぐらです」

律「お前はバカまっしぐらだな」
556. VIPにかわりましてGEPPERがお送りします 2011/01/11(火) 02:01:14.77 ID:ya46M18Mo
梓「>>554いいですね。そうです、百合はそういう発想が大事です」

梓「では律さわいってみましょうか」

紬「この二人も百合っぽくないわね」

梓「バカで可愛い生徒とメチャクチャな教師…でもお互いの扱い方はけっこうわかってますよね」

梓「この二人は、多分律先輩が大学三年で就活を始めたあたりで関係が変化しそうです」

律「ええ?」

梓「就活でヒィヒィ言いながら、律先輩は思うんです。「あぁ、さわちゃんてこういうの乗り越えたんだよなぁ。今思えばけっこうしっかりした大人だったんだなぁ」と」

梓「この時律先輩に彼氏がいなかったら、先生に対してなおさら共感できるようになると思います」

梓「で、何かのきっかけで二人で飲みに行ったりしたらしみじみと語り合うわけです」

梓「元々先生は美人ですし、律先輩と似たノリな部分もあるので、いい理解者になるかもしれませんね」

紬「それで百合は?」

梓「……」

紬「ご、ごめん……」

梓「次は澪先輩を軸にしてみましょうか」
557. VIPにかわりましてGEPPERがお送りします 2011/01/11(火) 02:06:30.72 ID:ya46M18Mo
梓「まずは澪紬」

紬「ドキドキ」

梓「この二人って意外と百合に落としこむのが難しいんですよ」

紬「そうなの?」

梓「なんていうか、会話がよそよそしいんですよね。表面的というか」

梓「最初は真面目組同士で会話もちょくちょくありましたけど、ムギ先輩が遊びたい派になったことで二人だけの会話はなくなっていきます」

梓「が」

紬「ワクワク」

梓「二人に共通するのは、美意識が高いという点です。二人とも体重を気にしてますし」

梓「これを百合に活かさない手はありません」
564. VIPにかわりましてGEPPERがお送りします 2011/01/11(火) 02:14:10.46 ID:ya46M18Mo
梓「美意識が高いということは、自分の身体が他人にどう見えるか気になるということ」

梓「美容に関する話題を共有できる相手なわけですから、そのうちお互いの身体をチェックしあうかもしれません」

澪「チェ、チェック?」

梓「二人とも胸が大きいですから、例えば…」

澪『ムギ、私の胸変じゃない…?』
紬『そんな事ないと思うよ。私の、形変じゃないよね?』
澪『全然変じゃないよ』

梓「みたいな感じで見せっこが始まります」

梓「互いの身体を見せ合っていく内に、なんだか秘密を共有した気分になっていき、あとはきっかけさえあれば………」

梓「BANG!!!」

澪「うわ!?」

梓「澪紬はそういった生々しさが魅力だと思います」

梓「ふぅ、ちょっと休憩します…」
571. VIPにかわりましてGEPPERがお送りします 2011/01/11(火) 02:37:29.85 ID:/4RW/CN6o
澪ムギで考えると

一年の頃から付き合いがあって
曲を作るに当たって一番会話が多いであろう相手もムギ

二期でははっちゃけることが多くなった、というかそういう所ばっかり
描かれてる気がするムギだけど、やっぱり基本的な所はちゃんとしてる常識人だと思うんだよ
澪から見てもなんだかんだでムギは一線を超えすぎないというか
悪乗りしてもムギだから大丈夫って思ってそう

それはそうなる前というか、昔っからちょっと特別な関係を持っていて
そのなかでお互いのことをしっかりと知っていったからで
そういうこの二人だからっていう信頼関係ができがってるんじゃないかな?

律とはまた違った形でだけど、澪にとっては色々と話ができたり
相談とかそう言うのもできる信頼してる相手なんじゃないかと思ってる
原作の方になっちゃうけど、ムギとはよく電話とかをしてるみたいだし

律ムギデートの時もなんか本気で悔しがってるところを見ると
それプラスもっと親密になりたいって思いを強く持ってるんじゃないだろうか

HSTTの歌詞なんかは、ムギという人物をすごくよく表現してると思ったけど
あれも、澪が「私はこれだけムギのこと分かってるんだぞ!」といっている
…とかにも考えられて面白い。

律の次くらいに色々と話しているのがムギで
澪は知らない間にどんどんムギに惹かれていってて
でもまだその思いに自分で気づいていなくて、ふとしたきっかけで
その思いに気づいて、そういえば昔からムギの事良く考えてたんだな…
この気持ってもしかして…


なんていう澪ムギとか誰か書いてくれてもいいのよ?
572. VIPにかわりましてGEPPERがお送りします 2011/01/11(火) 02:38:00.22 ID:ya46M18Mo
梓「次は澪梓ですね」

唯「最近、あずにゃんと澪ちゃん喋んないよね〜」

澪「え?そ、そう?」

梓「原作だと最後のほうまで私が澪先輩に憧れてる描写はありましたが、アニメでは2期になってから絡み自体なくなりましたね」

澪「ごめん梓…」

梓「同人ではけっこう多いんですけどね、澪梓は。まぁ二人ともエロ担当だからってのもあるかもしれませんが」

梓「とはいえ、私が澪先輩に懐いているイメージは色濃く残ってますし、百合妄想はしやすいほうだと思います」

梓「王道百合SSの場合、澪先輩の高翌嶺の花感を出せるかどうかがポイントになってきます」

梓「身体の女性的な部分において、澪先輩はハイスペックですが、私はロリ体型です。出るとこ出てないです」

梓「真面目な態度、ベーステク、身体的なコンプレックス、憧れる要素はいっぱいあるわけです」

梓「先輩に憧れる後輩の百合として、王道ですね。王道すぎるが故、SSではあまり書かれていませんが…」

梓「片思い系なら澪梓がいいですね。構図としてはこれ以上ないものが用意されてますから」

梓「律先輩と澪先輩の関係を外から眺めているしかない私…。澪先輩はあんなあけすけな笑顔を私に見せてはくれない」

梓「最初は構ってくれるのが嬉しかった。頭を撫でて誉めてくれるのが嬉しかった。でも澪先輩は、本当に好きな相手には撫でるんじゃなくて叩くんだ」

梓「だから私も、そのこぶが欲しい。殴られたい詰られたい叱られたい……ウヒ」

唯「あずにゃんが何を言っているのかサッパリだ〜」
575. VIPにかわりましてGEPPERがお送りします 2011/01/11(火) 02:49:34.17 ID:ya46M18Mo
梓「>>571これは素晴らしい考察ですね。参考になります」

梓「次は澪純いきましょう」

澪「鈴木さんって、なんていうか、自分で言うのもなんだけど、その…」

律「澪ファンだよなぁ」

梓「ですが澪先輩はやっぱり純のことをよく知りません」

梓「ですから、百合にする場合も高翌嶺の花と普通の人という構図になってしまいます」

梓「その高翌嶺の花が降りてくる話にするか、普通の人が高く切り立った崖を登る話にするかでやり方は変わります」

梓「前者の場合、ある程度力技になりますね。強引な理由付けをしないと難しいと思います」

梓「後者の場合、純がとにかく頑張らなきゃいけません。ベースの練習しまくったりとかそんな感じでしょうか」

梓「あ、純が澪先輩にベースを教わりにいって仲良くなるってのもアリかもしれませんね。ただ、澪先輩はスキスキ言われるのは苦手そうですし、一筋縄ではいかなさそうです」

梓「澪純のいいところは、純がよく動いてくれる純SSにしやすいという点にあると思います」


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