ある日のことでした。
律は部長会議に行き、ムギは掃除当番と日直だった日のことです。

私は唯と部室に向かうことにしました。

部室に着き中に入ると、梓はまだ来ていませんでした。

澪「あれ、梓も来てないのか」

唯「そだね、二人っきりだね。澪ちゃん」

澪「そうだな」

そんな会話をしていつもの席にお互いつきました。

私はみんなが来る前に、ベースのチューニングとしようと思いベースをケースから出してチューニングを始めました。

唯は机にべたーっと伏せ手足をばたつかせています。

そんな時間がしばらく続きました。

唯は足をばたつかせてゴロゴロしています。

私はそんな唯の行為を半ばあきれ顔で見てると、唯は突然、ムクッと起きると私をじっと見つめてきました。

私は唯の突然の行動に一瞬ビクッとしました。

唯は真剣な顔で私を見つめてきます。

なんだかとても長い時間に感じます。

私はあまりにもじっと見つめてる唯に声を掛けました。

澪「唯?何?私の事じっと見つめて・・・」

唯「澪ちゃん、髪の毛に値段シール付いてるよ?」

澪「へっ!?」

いつかみたいに、焼きそばパンの値段シールが髪の毛に付いてるのかなと思いました。

澪「ウソ?どこ?」

唯「うんとね」

そう言うと唯は私の側までやって来て、私の髪の毛を触りました。

そして、値段シールを私の目の前に持ってきました。

唯「ほら!付いてた!」

澪「ほんとだ・・・恥ずかしい」

私は顔が熱くなりました。また、値段シールを付けてたなんて・・・

唯「でも、まだ付いてるよ?」

唯はそう言いました。でも、そんなに値段シールが付いてるなんて。

澪「ウソだ。そんなに値段シール付いてるわけないじゃないかよ」

唯「でも・・・」

唯は私の髪の毛をサワサワと触ります。

そして首筋に顔を近づけます。唯の吐息が首筋に当たりなんだかざわざわします。

澪「ちょ・・・唯・・・」

唯「ほら!」

唯はまた私にさっきとは違う値段シールを見せます。

なんでこんなに値段シール付いてるんだろう・・・

唯「他にも付いてるかもしれないから、見てあげるね澪ちゃん!」

澪「えっ!?流石にもう付いてないって!」

唯「でもでも、ちゃんと取った方が良いよ!」

唯は私の首筋に顔を近づけると、値段シールを探し始めました。

唯の吐息が私の首筋や耳に当たるたびに体が、ピクピクとしてしまいます。

唯「澪ちゃん、じっとしててよ!」

澪「だって、、、なんだかくすぐったくて・・・」

唯が近づくたびに、私は体が反応してしまいます。

そうこうしていると、唯は私の髪の毛を触るのを止めました。

私はやっと解放されると思いほっとしてると

唯が、「あっ!」と言いました。

澪「どうした?」

唯「制服の肩に付いてた!」

そんな・・・そんなに値段シール付いてるの?

唯「もしかしたら、他の所に付いてるかも」

なんぼなんでも、そんなに値段シールが付いてるわけがない・・・

澪「唯、もう良いから」

唯「駄目!ちゃんと全部取らないと駄目!」

澪「でも、流石にもうないって!」

唯「あるって!他にも付いてたら恥ずかしいよ!」

唯は私の制止を聞かず、肩から段々と手を下げていきます。

肩、背中、そしてウエストへと手を這わせていきます。

私は唯の手の動きで体をクネクネと動かします。

でも、唯の手はそんなのお構いなしで私の体を触っていきます。

澪「あ・・・あん・・・ちょ・・・やっ・・・」

唯「澪ちゃん、動かないで!」

値段シールを探すだけなのにそんなに私の体を触らないと駄目のかな・・・

それにしてもなんだろう・・・手の動きがエッチな気がする。

澪「ゆ、唯・・・もう、、、良いから、、、」

唯「駄目・・・」

唯の手は私の背中を縦横無尽の駆け巡ります。

その度に私は体をくねらせます。

唯「あった!あったよ、値段シール!」

唯から信じられない言葉が発せられました。

そんなはずはない・・・でも・・・

唯は私の目の前にまた値段シールを出して見せてくれました。

今まで取った値段シールは机に上にあります。

どこからこんなに値段シール出てくるんだよ・・・

唯「フンス!やっぱりまだあるよ、澪ちゃん!」

澪「もうない・・・もうないって・・・止めよう!な?」

唯「止めないよ!ちゃんと最後の1つまで探すから!」

唯は私が座っている椅子をグイッと回転させると自分の方へと向けました。

唯「じゃあ、探すね!」

澪「前には付いてないよ・・・だから、もう止めよ?」

唯「澪ちゃんが見えないところに付いてるかもしれないじゃん!」

澪「前にはないって」

唯「駄目!探すよ!」

唯は強い口調でそう言いました。

唯がそういう行動に出る事はないので私はたじろぎました。

唯「探すよ!」

唯はそう言うと、私に近づいてきました。

私と唯の顔が接近します。顔が熱くなり赤くなってるのが分かります。

澪「唯・・・ちょ・・・近いよぅ・・・」

唯は私の問いかけに答えてくれません。

唯と目が合いました。

唯は私をじっと見つめるとニコッと微笑みました。
私は恥ずか死しそうでした。これ以上、唯と見つめ合ってたらどうにかなりそうになり

私は目をぐっと瞑りました。

目を瞑ると唯の吐息が今まで以上に感じられました。

唯の吐息が顔に掛かるたびに私は目をぎゅっと瞑ります。

唯が大きく息を吐きました。

そして小さな声で私に話しかけました。

唯「澪ちゃん・・・ほら・・・値段シールあったよ・・・」

私はゆっくりと目を開けました。

目の前には値段シールが見えました。

そんな、まだ付いてるの?値段シール・・・

唯「じゃあ、また探すね!」

唯は私の顎を指先で上に上げます。

その時なんだか体に電気が走った気がしました。

唯が私の首筋に近づいてくる・・・

澪「唯?そこにはないと思うよ・・・」

そう言いましたが、唯は聞いてくれません。

唯が近づき、私の首筋に唯の吐息が掛かります・・・

澪「あん・・・唯・・・ないだろ・・・やっ・・・」

唯「駄目だよ、ちゃんと見ないと」

唯は私の首筋に手を伸ばしてサワサワと触ります。

澪「やっ・・・ゆ、ゆい・・・」

唯が首筋を触るたびにゾクゾクとします。

そして唯は段々と下に下がっていきます。


唯「あった!あったよ」

澪「えっ!?」

唯を見ました。唯の指先には値段シールが付いています。

それを見た瞬間、私はもう何が何だか訳が分からなくなってきました。

唯「ほらね、やっぱりまだ付いてるんだよ!値段シール」

澪「ゆい・・・もう、探さなくても・・・」

唯「駄目!他の所にも付いてるかも!」

唯の両手が私のおっぱいを触りました。

澪「やっ!そこはないって・・・」

私は体をくねらせます。

澪「おっぱいは関係ないよぅ・・・」

唯「ちゃんと調べないと、付いてたら大変だよ?」

澪「でも・・・」

唯は私のおっぱいを慣れた手つきで揉んできます。

澪「唯・・・おっぱい揉んでる・・・揉んでるよぅ・・・」

唯「違うよ!値段シール探してるんだよ!」

唯はそう言いますが、唯のその手は私のおっぱいをリズミカルに揉んできます。

澪「あん・・・いやっ・・・駄目・・・」

唯の手が止まりました。私はゆっくりと唯の方を見ました。

唯の手にはまたも値段シールが付いています。

唯と目が合うと唯はニコッとしました。

唯「ほらね、値段シールあったよ!」

澪「いやぁ・・・」

唯「もう、ブレザーには付いてないかもね」

そう言うと、私のブレザーのボタンを外します。

澪「えっ!?ちょ・・・制服の中はいいって・・・」

唯「ちゃんと中も見てみないと駄目だって!」

澪「そんなぁ・・・」

唯はボタンを外して、ブレザーの前を広げました。

私はこれ以上、体を触られたらどうにかなりそうなので立ち上がりました。

すると唯は私の行動を制するかのように、私の両手を掴みました。

私は唯から逃れようとします。その時でした、私の手を掴んだ唯は

私を後ろへと倒してきます。

私は不意を突かれ後ろに倒れます。

そして机に仰向けに寝てしまいました。

澪「あん・・・いやぁぁ・・・」

唯「ふふっ・・・これで逃げられないよ、澪ちゃん!ちゃんと値段シール探してあげるからね」

そう言って、唯は私のおっぱいに顔を埋めます。

澪「あん・・・探してない・・・値段シール探してないよ」

唯「だって、掴んでる手離したら、澪ちゃん暴れるでしょ?」

確かに手を離したら私は唯の行為から逃れるために抵抗する。

澪「うううう・・・」

唯「だからね、顔を近づけて探さないと駄目じゃん!」

唯の言ってる事は正しい。でも、でも・・・何かがおかしい・・・

唯「じゃあ、値段シール探すね!」

唯はまた私のおっぱいに顔を埋めます。

そして、顔を左右に動かします。

唯「やっぱり、ちゃんと触って確かめないと駄目だな・・・」

そう言った瞬間、私のおっぱいの先に強い刺激が走ります。

私は唯の方を見ました。唯は舌と唇で私の胸を弄び始めました。

澪「いやぁ・・・唯、おかしいから・・・それおかしいから・・・」

唯「おかしくないよ、こうしないとちゃんと確認出来ないから」

そんなわけない、値段シールが付いてるなら見たら分かる・・・

唯は私のおっぱいの先端を唇で挟み、舌でグリグリと刺激してくる。

その度に私は体がビクビクと反応する。

澪「はぁ・・・はぁ・・・ゆ、ゆい・・・もう・・・」

私はそう言いましたが、唯は私のおっぱいへの刺激を止めるどころか

さらに強くします。

澪「あん・・・だめぇ・・・いやぁ・・・」

唯の刺激に体をくねらせます。こんな刺激、今まで受けた事ない・・・

気持ちいいけど、こんなのは嫌だ・・・必死に逃れようとするけど、でも段々と体に力が入らなくなる。

唯は大きな口を開けて、私のおっぱいの先端を覆った時でした。

唯はおっぱいを口一杯に咥えると、チューと吸ってきました。

私の体に、今までにない刺激が走ります。

澪「あ・・・あ・・・いゃああ・・・」

唯は顔を私の方に向けて、おっぱいから口を離すと唯の舌には値段シールが付いていました。

もうホントに意味が分からない・・・どうして、唯の舌に値段シールが付いてるんだ?

唯「ほら、澪ちゃん見て!値段シール付いてたよ」

唯は舌を出して微笑む。

今の私には唯の行為に答える力はない。


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最終更新:2011年01月23日 01:58