唯「……」

憂「そんなにわたしのことだいすきじゃいけないんだよ」

唯「……」

ギュッ

憂「ダメだよ。そんなに抱きしめちゃ」

憂「そんなことしたって」

憂「わたしはお姉ちゃんのこと好きにならないからね」

唯「……」ジー

憂「なに見つめてるの」

憂「いくらわたしが好きだって」

憂「我慢しなくちゃいけないよ」

唯「……」

憂「わたしはお姉ちゃんのことそういう目で見てないからね」

唯「……」

唯「……」

憂「そんなにかっこいい顔したって」

憂「全然なびかないからね」

唯「……」

ギュー

憂「苦しい」

憂「だからお姉ちゃんはダメなの」

憂「好きな子にはやさしくしなくちゃ」

唯「……」

憂「そしてできればずーっと抱きしめてあげるのがいいと思うけど」

唯「……」

憂「わたしにはやっても仕方ないからね」

唯「……」

ギュッ

憂「……」

唯「……」

憂「あとお姉ちゃんがやりだす前に言っておくけど」

憂「あたま撫でたって意味ないからね」

唯「……」

憂「好きな人にしてもらったらうれしいと思うけど」

憂「わたしはお姉ちゃんにしてもらってもなんてことないからね」

唯「……」

ナデナデ

憂「……」

唯「……」

憂「あともしわたしたちが恋人だったら」

憂「耳もとで好きだよって囁いてあげるのがいいとおも……」

唯「憂、好き」

憂「わたしもです」




      おしまい。