憂「ふふ、眼を閉じてください、難しい事は私に任せて、まずは気持ちを落ち着かせて」
憂「そうですね、楽しい事を考えましょう、今まで一番楽しかったことを」
一番か、楽しかった事なんて在り過ぎて困るな、みんなと遊んだ事、合宿に行った事、律と遊んだ事・・・
憂「次に好きな・・きゅう・・つ・・・の・・・かた・・・・を・・・おし・え・・・・・・・・・・・・・・・」
他にもいっぱいある、毎日が宝物だったな
律「家・・・ゲー・・・たり・・・ま・・・が・・・・・・・・まし・・・・」
思えばこの世界に来て色々な事が知れた、そういう意味ではここに来て良かった、律憂ちゃんありがとう
憂「そ・・・す・か・じゃ・・・・い・・ちば・・・った・・・・・・・・」
律「・・・・か・・・・・・・・・・・・た・・・・・・・・・」
ん?何かよく聞こえない
意識が遠くなる・・・憂ちゃんは何て言ってる?
遠くから律の声が聞こえてくる・・・何かと話しているのか?・・・だめだ、なんか・・・頭が真っ白に・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・律宅・・・
律「ん・・・寝てたのか・・・頭痛いな」
律「はぁ・・・あれから学校休んでるけどどうしようかな・・・これから・・・」
ドタドタ
「すいませ・・・お邪魔し・・・す」
「・・・っと・・み・ちゃ・・・ん」
「・・・おねえ・・・!?」
ドタドタ
律「なんか下が騒がしいなあ?何だろう?」
バタン!
澪「律!」
律「澪か・・・母さんに誰も入れないように言っておいたはずなんだけど、何しにきたんだよ」
澪「何いってるんだ?律」
律「え?」
澪「お前を叱りにきたんだよ」
おわり
最終更新:2011年01月19日 03:25